この煙で黒ずんだチャコールファクトリーのことを
チャイニーズが工場の人に聞いた話として載せてあるページがありました。
在日本战争我国时,是日本人教导本地人学习如何烧烤炭。
He told us that when Japan invaded Malaya during the 40s, Malaya's residents were taught to burn charcoal.
He told us that when Japan invaded Malaya during the 40s, Malaya's residents were taught to burn charcoal.
なんと、戦時中に日本人が現地の人にこういう炭焼きを教えたのですね。
今回の1つ目の訪問地、炭化物工場煙突と、こんなところで何となく繋がっているような気がする。
そして今では、そこで作っている炭の多くが日本に輸出されているそうです。
好きですもんね、日本人。炭火焼が。
もうもうと煙が上がっている窯や、中が空になって次を待つ窯。
いったいいくつあるんだろうという数の、大きな炭焼き窯が並んでいました。
材料となる皮がむかれた木材がたくさん立てかけてありますが、
だいたい私と同じくらいの高さ。150~160センチくらいで揃えてあるようです。
まっすぐなこの木材は何なんだろうと聞いてみたら、マングローブだとのことでした。
向こうの方に見えているのがみんなマングローブだと指さします。
そういえばここは海が近く、工場の中にも川があり、船が浮かんでいました。
それから、窯はいくつあるのかと訊いたら300と言われたんですが、
いくらなんでもここに300は無いような気がするので、あちこち点在しているのかもしれません。
この炭焼き工場はもう何年も前に知り合いのチャイニーズに強力に薦められたところ。やっと来ました。
自分自身もすっかり燻された匂いになったあと、お土産を買って帰りました。
空気清浄用に大きな炭と木酢液と炭石鹸。
夫の腕のアトピーが悪化していたんですが、木酢液が合っていたようで、朝晩シュッシュとスプレーしてます。
良くなるといいんだけど、イカくん臭くてたまんないわ。美味しそうとも言うけど。
場所はこちらです。