月曜日。
とあるダンス用品店さんが、教室へドレスを持ってきてくださる!!
「まぁッ、なんてステキ」
もちろん、レンタルやお買い上げを見込んでのことですし、こちらもそれを前提に来ていただいたわけですが。
大体のサイズや好みを事前に伝えておいて、ショップ側ではこちらの要望に沿うような商品をチョイスして持ってきてくれました。
試着して、気に入ったならレンタル予約や購入、もし気に入ったものがなければ、また別のドレスを持ってきてくださる。即決できずに迷ったら、後日の決定でもOKとのことでした。
そんなワケで、購入・レンタル等を希望していた女性数名が集って、試着&試着&試着・・・・
それぞれに11月19日の教室開設20周年パーティーや、その他のパーティーや、競技会etc・・・を見込んでの試着です。l
「ちょっとぉ、こんなに足が出るのはムリムリーー」
「や、それくらいは平気でしょ」
「おムネが・・・カップの中で踊ってるんですけど」
「なんか詰め込んじゃえばダイジョ~ブだって」
なんて騒ぎながら
「これって、どこからどうやって着るの?」
「ええ~、コレ、着たらどんなカンジ~?」
なんて言いながら
「ちょっとちょっと、コレ、着てみなさいよぅ~」
「この色、私に似合わないよきっと。それに可愛らしすぎるでショ、このヒラヒラ」
「着てみたら、意外に似合っててビックリってこともあるのよ~」
そりゃ、そりゃ、もうもう、大騒ぎ。
ダンス用のドレスですから、普段、洋服を買うようなショップでの試着とはまたずいぶん違います。
ヒラヒラでキラキラで、目の覚めるような色で、女性の多くはやっぱりそういうのが大好き。
年齢とか、普段のこととか、一切を忘れて女子(ジョシ)という生き物に変わるのです。
「先日、店頭でドレスを見て、良いナって思ったんだけど、試着してみる勇気がなかった」
なんて意見もありました。
なじんでいる教室で、先生やダンス友達と一緒にきゃあきゃあ言いながらだと、大胆なデザインや色でも
(ちょっとだけ・・・試着だけなら・・・)
という勇気(?)が湧いてくるのかも!?
自分ひとりだと選ばない色やデザインが、意外に自分に似合うって発見する楽しみもありますね。
一の弟子もここぞとばかり、着ないとわかっているようなドレスも試着してみました
ああ~~楽しかった