日増しに、足が弱って行く母を連れ出しに、小樽へ行って来ました。
国道5号線脇の紅葉を楽しみながら、小樽へ到着。
私の母は、足は弱っていますが、食欲の方は私以上。
(…そんなに……)
と思うほど、よく食べます。
まあ、それが母の元気の秘訣ですね
これで、足さえ衰えていなければ……と…残念に思うのです。
連れ出した母を家まで送り届けた帰り、久しぶりに花園銀座商店街を歩いてみました。
今回は運河通りまでは行かなかったのですが、そこはやはり観光スポット。
コロナ中とはいえ、結構な数の観光客が歩いていました。
ですが、商店街の方にはほとんど人がいなくって……日曜日なのにね~~~。
コロナウィルスのせい、なんでしょうか❔
なんとも淋しい気がしました。
銀座通りに入って数件目に、『洋菓子の館』があります。
奥は喫茶店になっていて、社交ダンスの恩師が毎日お茶しに通っていたのを思い出し、入ってみることに
実はこの洋菓子の館、数年前に倒産…喫茶店も閉められていました。
しかし、この老舗の復活を望む声が後を絶たなかったのだと聞きました。
そして、ついに『館ブランシェ』としてオープン
喫茶の内装は以前となにも変わっておらず、レトロな雰囲気
ちょっと残念だったのは……私はここではいつもクリームみつ豆を注文するのですが、豆が違っていたこと。
以前は自家製の赤えんどう豆がふっくらして、めっちゃおいしかった!! のですが、ちょっとイマイチな豆になっていて……んー…残念
あ、でもクリームは美味しかったです
ノスタルジーな雰囲気に浸りたい方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか
紅葉の季節ですね。
今年の紅葉はキレイなのかしら?
・夏に十分な日照時間がある
・適度に雨が降った
・秋になって、昼夜の寒暖差が大きくなる
以上の、日当たり、寒暖差、湿度という3つの気候条件がそろうと、紅葉の当たり年になるらしいですよ
……もう、10年以上も前のことになりますが、母を連れてニセコへ行ったことがありました。
定山渓ルートで出かけたのですが、途中、無意根山の紅葉が、『それまでに見たことがない』というほどの美しさで、それはそれは見事でした。
感嘆の声をあげながらニセコに到着すると、ホテルの窓から見える山が燃えるように真っ赤に染まっていて、これにまた驚き、感激して帰ってきたこと、いまでも脳裏にハッキリと焼き付いています
当時、ホテルの従業員さんも、こんなに美しく紅葉するのは珍しいと言っていました。
あの年は、つまり3つの条件がバッチリそろったんですねー
たった3つの条件ですが、全部そろうのは意外と難しいのかも…。
あの時ほどに美しい紅葉は、その後……見たことがないですしね
寒くなってきましたね。
すでに雪虫を見た(!)という人もいて…
(ええええー、早い、はやいよ)
これから、どんどん冬に向かうと思うと……
夏大好きな私にとっては、我慢のシーズンに突入です
まぁ…とは言え北海道の場合、家の中は暖房しっかりで暖かく、自宅では真冬でもいつも裸足の私。
冬に栃木県に行ったことがあって、その時には分厚いソックスに掻い巻きも貸してくれましたが……それらの防寒アイテムがないと室内でも、こたつだけでは寒くて……
『道産子は実は室内の寒さに弱い説』を裏付けてしまいますが…北海道にいる方が、冬はかえって過ごしやすいかも、です。
ところで、昨冬は雪が少なくって助かりました(だって、除雪作業の大変さを考えると!!)
今年もそうあってほしいのですが……スキーインストラクターをしている友人は、雪が少なくて困っていました
(そうだった…うん、それはそうよねぇ……)
スキー場がある山にだけ、ほどよく降ってもらいたいものですね~
友人から、眼瞼下垂の手術をしたとの報告がありました。
(へぇ~~、結構手術する人っているのね)
私の友人3人がこの手術を受けていますが、1人は2回手術を受けたと言っていました。
……えー、トシ……のせい……?
上まぶたって、そんなに垂れ下がってくるものなのね…。
できれば、手術なんてしたくないですよね
8月に手術を受けた友人は、術後痛くて、もう二度とイヤと言っていましたし…。
加齢が原因で発症するといえば、割とすぐに思いつくのは白内障ですが、何にせよ、できれば手術はしたくないです。
……とは言っても、これから先、私の瞼は…? 視界に白く膜がかかってきたりしないか…?
心配は尽きませんが、10年後、20年後となると、だれにもわかりません。
ただ、わかることとしては、使わないと筋力は落ちるということ。
瞼が下がってくるというのは、眼瞼拳筋が弱ってしまったために症状が現れるらしいので、これもまた、筋力トレーニングで予防できるようです。
年齢を重ねると、体中の筋力が低下してくるので、歳が上になるほど、やることが多くなってきますね~。
でも、やってみよう!
ああ~、忙しい~~~