ここしばらく、札幌は東京よりも暖かい日が続いていました。昨日、今日は少ゥし寒くなっちゃいましたけど、おかげで桜が予想外に早く開花宣言。
ゴールデンウィークと共に、満開になりそうです。
通勤途中の路でも、あちこちで桜が咲き出しています。
水を渡り、また水を渡り
花を看、また花をみる
春風江上の路
覚えず、君が家に到る
とは、一の弟子が通勤途中でふと思い出した漢詩です。
まあ、優雅に舟で河を行くのではなく、自転車で橋を渡るだけなんですケドね。
(おまけに到着するのは職場だったりする)
昔のヒトは美しい詩を詠んだものです。
北海道の場合、この季節は桜だけじゃなく、春のあらゆる花が一斉に咲き出します。
クロッカス、水仙、チューリップ、木蓮、レンギョウ、梅、桜・・・・。
「季節感がないったら・・・」
なんておっしゃる向きもありますが。
でも、一の弟子はこの季節の北海道がとても好きです。
半年近くも雪に埋もれていた花たちが、まるでキリキリと引き絞った弓から矢を放つように、春の風と共に一時に生命力を解き放つ・・・そんな感じがするのです。
枝先から咲きこぼれる花から、パワーが降り注いでくるような気がしませんか?
さて、今春は早く咲いた分、散ってしまうのも早そうですから、お休みの間に近所にお花見散歩にでも行こうかな。
ちなみに、スタジオは連休の間も営業中みんな、レッスンに来てね
(4/29夜はお休みです)
「ダンスを習うのは、夫には内緒なんです・・・」
逆に、「ニョーボには内緒」な男性の生徒さんもいるんですが。
男性の場合、多くは恥ずかしくって、とっても言い出せない、というパターン。
でも女性が夫に内緒の場合って、夫が反対するから・・・・というヒトが結構いるんです。 (オトコのひとって、ヤキモチ焼きさんが多いんでしょうか?)
そんなハナシを聞くと、本当に残念だなぁ・・・と思います。
人それぞれ、ダンスをする目的は違うのですけれど、
(健康維持のため、とかコンペに出場したい、とか・・・・)
でも、真剣にダンスに取り組んでいる生徒さんたちをずぅっと見てきた私は、
『ダンスって、なんてすばらしいんだろう』
と、いつも思っています。
身体を動かすと、心も一緒に軽やかになります。
踊った後少しは疲れますけれど。
でもそれだけではなく、とってもさわやかな、充実した気分が残ります。
これから季節は夏に向かって行きます。
汗をかいた後の爽快感を、ダンスに反対するアナタにも、ぜひ味あわせて差し上げたいものです
8月3日にクラブハイツで行われるパーティに向けて、 『ユー&アイ35』の
メンバーが集結!
今日から練習が始まりました。
ユー&アイ35は、テルコ・ダンススタジオのフォーメーション・チームです。
毎回、若干名の入れ替わりはありますが、ベテランメンバーから、今回フォーメーション初参加のメンバーまで、みんな一丸となってのレッスン開始です。
今年のフォーメーションは、「ワルツタンゴ メドレー」に決定しました。
ちなみに、テーマは
初恋の思い出 (byお師匠様)
なんとリリカルで、うれし恥ずかしなテーマでしょうか。
(ええッ、テーマなんてあったんだ!? ・・・もしかして毎年あったのか!?)
と、全員がびっくりですが。
テーマは今年から、お師匠様が決めました。
忙しいメンバーたちのことですから、レッスンには毎回、全員が勢ぞろい!
・・・とは行かないでしょうけれど。
今年も皆で、華麗なダンスをご披露できるよう、がんばりますよ!
お楽しみに~
平成20年度、第1回目の国際アマチュアメダルテスト開催が決定しました。
日時:平成20年5月18日(日)
会場:ダンススクールネリアイ(北区北24条)
今回は、14:00~練習開始、15:00~テスト開始となります。
テルコダンススタジオから参加する生徒さんは、ただ今、テストに向けて猛練習中です。
受験予定の皆さんは、テスト本番でも、緊張しないでのびのび踊ってくださいね。
(・・・そうは言っても、緊張しちゃうってコトは一の弟子も知ってるんですケド)
国際アマチュアメダルテストは、合格するとその名のとおり、ランクに応じたメダルと資格証書が授与されます。
ステップアップしていくと、メダルの色と共に受験種目も少しずつ増えて行くのです。
自分が今、どのくらいのレベルなのか、という目安にもなるし、グループレッスンだけでは中々勉強できない種目(スローフォックストロットやクイックステップ、サンバ、パソドブレetc.)も覚えられるので、とっても励みになりますよ。
テストは年に2回開催されるので、
やってみたい!
という生徒の皆さんは、ぜひチャレンジしてください
昨年1月の、スタジオのリニューアル・オープンのとき、お祝いに大きな胡蝶蘭の鉢植えをいただきました。
育てるのが難しい花だと聞いていたのですが、キレイな白い花を次々に咲かせ、最初の花が終わったあと茎を切ったら、新しい芽がぐんぐん伸びて、また花が咲きました。
で、その花が終わったあと、またまた新しい芽が出てきて、先日なんと3度目の花が咲いたのです。
・・・コレは、うまく育てればかなり長持ちするかも。
というわけで、お師匠様は胡蝶蘭の育て方を訊きに、園芸店へ。
店員さんのハナシによると、あんまり立て続けに花を咲かせると、植物は疲れて弱ってしまうのだそうです。
そんなわけで、蘭の鉢は現在、お師匠様宅にて静養中です。
ところで、その静養中の蘭の鉢の隅っこから、小さな葉っぱがカオを出しました。
鉢の中はもうぎゅうぎゅうなので、その新しい胡蝶蘭BABYは株分けされて、一足先に教室へやってきました。(写真参照)
今はまだ、とっても小さな苗なんですが、元気に大きく育って親株に負けないくらいキレイな花を咲かせてくれると良いなあ。
季節は春、各TV局も、いまだ番組改変期のスペシャルなど放映していますが、レッスンがない日には、センセイとておウチでTVを見たりして過ごします。
先日そんな中で、100頭のわんこと、その飼い主さんたち参加のある番組を見ました。
ズバリ
『ご主人が危機に陥ったら、愛犬は助けてくれるのか!?』
な企画。
お座りして待機中のわんこの目の前で、飼い主さんの立つ床が抜けて、ご主人は穴に落ちてしまいます。
助ける手段は二つ。
☆穴のそばの杭につながっているロープを、穴の中のご主人に垂らす。
☆20mほど離れたところにある『交番(仮)』のおまわりさんに知らせる。
動物好きの私は、どのコも成功して欲しいと思いながら見ていました。
(飼い主さんだって、『信じています!』・・・って)
でも、まあ、全員が成功なんて、そんなに甘くはないワケで。
私の予想では1割くらいが成功かナ・・・と思っていたのですが、なんと2割ほどが成功でした。
すばらしい~
ところで、中に一匹、変わったコがいました。
自力でご主人を助けられると思ったのか、とにかく一緒に居たかったのか、
吠えながら穴の周りをぐるぐる回ったかと思ったら、とう!とばかりに穴に飛び込んでしまったのです。
キミが飛び込んでどーするよ!
そのわんこの真意が
『オレはやるぜ!』
だったのか、
『ひとりにしちゃヤダ~!』
だったのか判りませんが、ケナゲなその姿にはちょっと感動。
私も、そんなコが欲しいなー!!
『今日は、ベルサイユは大変な人ですこと』
なぁんてつぶやいてみたりして。
どこから見てもお色直しなカンジですが、ヨメに行くワケではなくて。
この花嫁仕様のドレスを、ダンス用にリフォームしていただこうという無理難題。
そんな無茶振りに応じてくださった洋裁の匠に、大感謝です。
写真は、中古でゆずって頂いた、そのままの状態。(採寸途中)
肩がずり落ちそうなので、ソデだけピンで留めてあります。
『結婚式でダンス』というのは、外国のホームビデオなんぞではよく見かけます。
・・・ってコトは、このまま踊れないのか?
・・・動けません
花嫁衣裳というモノは、とにかく、ものすご~く重い!!
どのくらい重いかというと、コレをハンガーに着せて、壁のフックに掛けたところ、
フックごとはがれて床に落ちた くらいです。
「ああッ、そこに掛けちゃダ・・!」
「え」
ごとッ!!
「わぁ!」
という、ちょっとした騒ぎの後、それまで壁に貼ってあったフックは、がっつりネジ留めされたのでした。
・・・まあ、おヨメさんとは普通、雛壇でじっとしているものです。
そこでこのドレス、まずはスカートの中の巨大なパニエ(スカートをふくらませているゴワゴワの、布のカタマリ)を取り外し、ホールドの妨げになっている袖も、取ってしまう予定。
細かいお直しは、その後また試着しながらになります。
コレが最終的にどう変わるか、また経過報告しますので、お楽しみに~
教室に通っているある生徒さんが、白内障との診断を受けました。
幸いなことに、まだ初期段階なので、なんの治療も必要ないとの事。
まずは一安心。良かったね!
で。以前、健康づくりの講演会に行ったときのことを思い出したのです。
講師の先生が、こんなことを言いました。
『皆さん、毎日歯をみがいていますよね。では、目はみがいていますか?』
え。目、を・・・みがく・・・?
一体どうやって目なんかみがくのかしらと、お話を聴いてみますと・・・。
人間の目の寿命というのは、大体50年くらい、なのだそうです。
『ですから、一生懸命目の体操をして、永く保たせなくてはいけません』
と。
・・・・なるほど。ところで、目の体操って?
眼球をぐ~るぐ~ると回したり、上を見て、下を見て、左右を見て、より目にして・・・・と、1分くらいでしょうか、思いっきり動かすのです。
思いっきり眼球を動かすと、コレが結構疲れるカンジなんです。でも、目の運動の後は程よいスッキリ感があるんですよ。
疲れ目かなー、という方もそうじゃない方も、ぜひお試しあれ
次の時間帯に、新しいコースが出来ました。
☆毎週水曜日⇒14:00~15:00
☆毎週土曜日⇒15:00~16:00
どちらの日も、社交ダンス《初級》のサークルレッスンで、担当は中山先生です。
他のレッスンと同様、自分の都合で選択OKなので、他の日のレッスンに通っている方も、気軽に受講してくださいね。
今月は、土曜日以外のサークルレッスンはワルツとルンバ、土曜日はタンゴとチャチャチャです。
ホームページの更新には時間がかかりますので、もう少々お待ちくださいね。
先日、ある雑誌を見ていたら、社交ダンスのQ&Aが載っていました。
そこから、少しだけ抜粋・・・・。
Q. 社交ダンスの魅力、楽しさとは?
☆色々な種目があるので、ひとつずつ覚えていくのが楽しい
☆ひとつのステップは、案外一日で覚えられるもの。後で一人でやってみて、
『あれ、どうだっけ?』と思っても、前に相手が立つと足が動く。
☆女性はレッスンで鏡を見るせいか、どんどんキレイになっていく。
☆踊っている間は、踊りだけに集中できる。
Q. 健康面での効果は?
☆運動不足の解消、姿勢が良くなる。
☆シェイプアップ効果
☆身体だけではなく、頭の老化防止になる。(後退するステップがありますが、
後ろ向きに歩くのはとても脳に良いそうです)
Q. 高齢者や運動が苦手な人でも踊れるようになる?
☆モチロンです!!
(テルコダンススタジオにおいて最高齢者は88歳ですが、75歳から始めた生徒さんも、ちゃんと踊れるようになりました)
Q. 上達のコツは?
☆最初のうちは、出来れば週3回通うのがベスト。
(ステップのパターンを身体が覚えて、自然に踊れるようになる三ヶ月くらい・・・)
最初が肝心です!
Q. はじめるときに、必要なものは?
☆ダンスシューズは、用意したほうが早く上手になります!
(どんなのが良いか、先生に訊いてみましょう。アドバイスしてくれるはず)
Q. 踊れるようになると、ダンスの楽しみはどう広がりますか?
☆ダンスパーティーはモチロン、海外旅行やクルーズの旅etc.踊る機会があ
れば、何処ででも楽しめます。
・・・長くなりましたが、ここから私の感想です。
ダンスは覚えてしまったら生涯変わるものではなく、世界中どこへ行こうと、初対面の方とでもすぐに踊れます。(なんてステキなんでしょう!)
頭と身体、両方使うので、健康維持のためにも最高
まだダンスと出会っていないアナタ、新年度とともに一歩、踏み出してみませんか。