いつものように美しく！

何度かこのブログで紹介している、スタジオ常駐のシクラメン。
7年目に入ってなお、美しい花を咲かせてくれています
例年、1月中には最初の花を咲かせるシクラメンですが、今年は少し遅れて、2月に入ってから1本目が咲きました
で、私が不思議に思うのは『蘭』なら、長く花を咲かせているのはわかるのですが、うちの子は蘭じゃなくってシクラメン。
ですが、本当に長い間、鮮やかに咲き続けるのです。

どのくらい長く？
そう・・・・・・3～4ヶ月くらい、でしょうか
ふつうは萎れてくるので、株元から抜いてしまいますよね。
でも、うちの子はまだ一本も抜いておりません。萎れないんですもの
ちょっと不思議だと思いませんか。　
写真の通り、どんどん　どんどん新しい花が咲くので、はじめに咲いた花がどの子か、もうわかりません。
みんな、鮮やかにシャンとして立っています。
毎年そうですから、あと2ヶ月は咲き続けるでしょう
今年初めの大変な寒さを乗り越えて（お正月中もスタジオ常駐なのです）、元気にいつも通り美しく咲いてくれています。
スタジオの生徒さん達の心を癒し、目を楽しませてくれるシクラメンちゃんに、本当に感謝です

・・・・・・札幌円山動物園のホッキョクグマ、ララちゃんが表彰状を授与されましたが・・・・・・うちのシクラメンにも感謝状をあげたいくらいです。うふふ

ちょっと遅めの春の・・・

テルコダンススタジオでは、年に何度か教室でパーティーを開催しています。

恒例となっている春パーティーと、クリスマスIN教室パーティーですが、季節の足が遅かったり、スタッフたちの都合がうまく合わなかったりで、今年のスプリングパーティーは6月2日（日）の開催となりました。

本州の基準で言ったら、6月なんて、もう初夏なんだろーなぁ

札幌でも、6月ともなればさすがに桜の季節は過ぎていますが、何しろ花が一斉に咲き始めるのが４月～５月

今年は少し遅れていて、4月も後半だというのに、まだ道路のあちこちに雪の塊がたくさん残っています。
なので、６月と言っても上旬はまだ春のイメージがつよいのです。

詳細についてはまたこのブログでもご案内しますが、みなさん、今から予定を空けて、ぜひパーティーへいらしてくださいね

踊って（！）　食べて（！）　飲んで（呑んで！？）　楽しいパーティーですよ

ダンスには必要

先日、テレビを見ていて、ハッと思わされた事がありました。

年齢を重ねて基礎代謝が下がるのは、筋肉の量が減ってくるからだと・・・・・・。
それは、以前にも聞いたことがありました。

では、基礎代謝をアップさせるには？
それは『インナーマッスル』を鍛えるべし、という事でした。
インナーマッスル・・・身体の内側（奥の方と言った方がわかるかな？）にあって、大事な働きをする筋肉です。
インナーマッスルの中でも一番大きくて効果的な筋肉が、大腰筋だそうです。

背骨の脇と大腿の骨の脇につながっている筋肉です。
上半身と下半身をつないでいて、背骨や骨盤を支え、身体のバランスを保っているのがこの筋肉。

この話を聞いて、わたしはある生徒を思い浮かべていました。
その生徒は、踊っているときどうしても身体がぶれてしまうのです

「腹筋と背筋を鍛えると良いわよ」

私はそんなふうに言っていたのですが、　もしかすると、大腰筋を鍛えれば、ふらつかなくなるかも

教室で行っている社交ダンスの基礎講座の中では、足腰を鍛える目的でスロースクワットを取り入れています。
社交ダンスをするにしても、フラダンスをやるにしても、足と腰が弱いと自分の身体をイメージ通りに運ぶ事ができません。
そこを鍛えるのは大切、と思うのでスクワットだったのですが。
しか～し！

足の筋肉も必要ですが、もしかしたら・・・大腰筋を鍛えると良いのでは・・・・・・！？

(あ、そうだわ！　練習メニューにインナーマッスルトレーニングを追加しようかな)

それでふらつかなくなったら、すごい事ですよ
うん、いいかも～～～

受験生とは、また違ウ緊張

4/14のメダルテストは、全員合格。

皆さん、おめでとうございます
一の弟子もひと安心でした


自分もメダルテストを受験してきましたから、生徒の皆さんの緊張感はとっても良くわかります。
・・・・・・まあ、一の弟子は地獄かと思うほどイヤな緊張感に包まれるタイプではなく、緊張しつつも半分くらいは楽しい気分も伴っていたんですけどね。

思い返すと、一の弟子が最も緊張したのはプロ試験を受けた時だったと思います。
受験日が平日の夜だったので、日中は通常通り会社に出勤して・・・・・・でも全く仕事に集中できず。
一日、ロクに仕事にならなかった記憶があります

（先生の資格をとったから、メダルテストで緊張する事はもうナイわね）

と思っていたら、自分が教えている生徒がメダルテストを受ける時は、自分もパートナー役で踊るのでした

そして、自分のお師匠様のみならず、他の教室の先生や生徒さんや、ジャッジの先生や・・・皆に見られるのです

採点の対象は生徒ですから、先生がフットワークを間違えようとリズムをはずそうと、試験結果に影響はしません。
間違えちゃった先生が赤っ恥をかくだけです

自分が間違えてしまうのは論外ですが、生徒たちも受験級に即したレベルで踊れるように、普段ちゃんと指導をすることが出来ているか。
連れて来た生徒と踊っている先生に、他の先生が口に出して批評する事はないですけど、受験した生徒の出来があまりにもヒドイと、

（ああ、指導者の技量がイマイチなんだろーなー・・・あの生徒、かわいそうに）
なんて、コッソリ酷評されちゃうわけで

（わぁ、これはマズイ・・・・・・生徒として受験するよりも何かヤな緊張感が・・・・・・）

実は先生の方も、内心ドキドキだったのでした。
今回は受験の後の反省会（という名の打ち上げ）　の時に、お師匠様から、一の弟子と踊った生徒のワルツのフットワークは完璧だった、との嬉しい評価をいただきました。

（よっしゃ～～～～、良かったぁ！！）

次のテストも、その次の時にも、生徒の踊りがハイレベルだとの評価をもらえるくらい・・・・・・わかりやすく、上手に指導出来るように、一の弟子もがんばりますよ。
みなさん、一緒にがんばってね

ほど良い緊張感で！

4/14（日）、社交ダンスのメダルテストがありました。
テルコダンススタジオからも、数名の生徒が受験しました。

ある人は
「とても緊張しました」

またある人は
「私はあがらなかったワ！」

なんて言ってた人も。

テスト当日は、試験開始の1時間以上前に集合して、足慣らしをします。
受験は、下級のクラスから順に。
そして種目はラテンから開始しました。

自分の順番を待つ時の緊張感は・・・なんと言いましょうか・・・？
人によっては地獄？　早く逃げ出したい・・・！
でも、たまらなく良い緊張感だという人も・・・・・・。

色々です。　
普段の生活の中では体験できないこの緊張感を、楽しむのかそうじゃないのかは、アナタ次第

テストの結果は、全員合格でした。
その日のうちに合否がわかるんです

今回はウチの教室の生徒で、ジャッジの先生に褒められた人がいました（鼻ターカダカ！）
試験の最中にステップを間違えてしまったのですが、ジャッジはそういうところは・・・見て見ないフリをします。
何故か？
ステップを間違うなんて事は問題ではないからです。

それじゃ、どこを見ているのかというと、ワルツはワルツらしく、ルンバはルンバらしく、サンバは・・・・・。
それぞれの種目を、それらしく踊っているかという事が重要です。
それ、一番難しい事かも

そして、フットワークを見られます。
ステップは間違えても大丈夫ですが、フットワークを間違えると・・・。　（ステップとフットワークは別のモノなんですよ）
フットワークの間違いは、上体にまであらわれます。
そんな訳で、正しく踊ろうとしている姿が重要なんですね。
今回受験した皆さんは好印象だったのですよ
次回もその調子で、是非がんばってくださいね

ドレス決定！

テルコダンススタジオ　フォーメーションチーム『ユー＆アイ35』
今年で、結成14年目になります。
毎年、練習をしていて笑いの絶えないチームですが、今年8月の最初の発表に向けて、すでに練習を開始しております
そして、今年はみんなの希望もあり、女性のドレスを新調する事にしました。
新しいドレスやシューズを身につける時は、とても嬉しくて、ドキドキするものですよね。

ドキドキ、ワクワクしながらみんなで選んで、ドレスが決定したので～～す！
（とっても可愛いドレスです）

これで外側は準備OK！
あとは中身ですね！！

今年は、タンゴからワルツに移るメドレーです
フォーメーションはそろえるのが難しく、でもそこが面白いところでもあります

私はスポーツでもみんなで力を合わせるものが好きですが、絆が深まるのも良い事です
　さあ、どんなフォーメーションになるか、皆さん、楽しみにゼヒ見に来て下さいね。
1回目の出演は8/18（日）です。　
よろしくね！

たまらない緊張感♪

1年に2回行われる社交ダンスのメダルテスト。

前期は4月14日（日）です。

試験まで2週間を切り、受験する生徒さんは追いこみで気合いが入っている様子。

（うん、うん。　素晴らしい～～～）

目標に向かって努力する事はとても良いことだと思います。
そう言う私も、アマチュア時代、実は一番上の級まで受験しました

私の場合、次までには少しでも上達したい！　と頑張りましたが・・・常に上、上と目指していたのが良かったのかもしれませんね。
私自身も通って来た道だし、充実していたので、メダルテストはおススメです

生徒が

「この年齢になって、緊張するという事が無くなったので、その緊張感がたまらない」

といった人がいます。（ま、たまにだから良いんですね・・・・・・）
確かに、受験っていくつになっても緊張するわね～～～
だって、受験＝見られる、採点されるってことだもの。

でも、その緊張が快感に変わる日も近いかも
さぁさぁ、そんなに日にちがなくなって来ました。
受験する皆さん、がんばりましょうね！！