足の指を骨折したジュニアクラスの子が、元気に戻ってきました
競技会まで2ヵ月余り。
3週間も休んだので、まじめにレッスンするのかと思いきや、彼女(と、相方の子)達にとっては、遊ぶ方が重要事項と見えて
……いやはや、声を大にして叫んでも、聞きやしない
(はぁ~~~~~~~~~)
「勝ちたかったんじゃないのかしらね~~?」
そんな事どうでも良いとばかりに、スタジオ中を走り回っていました
(ああ~~怒りつかれる~~~)
でも、かわいいカワイイ
教室の掃除など、よくお手伝いする良い子たちなのです
ほぼ毎週、スタジオへレッスンに来るご主人サマ(…というか、本来のご主人様がお仕事で各地を飛び回っていらっしゃるので、お世話係として預かっていらっしゃるのですが)に同行してくるトイプードルのネネちゃん
とてもとても人懐こい子で、教室にいるだれの膝にでも、ひょいと飛び乗ってきます
ご主人様のレッスン鑑賞に飽きたら、スタジオ中を駆け回って、またかまってくれる人のもとへ行って・・・・・・
小さなわんこなので、教室を走り回るのは良い運動になっているようです。
大の動物好きな私、彼女が来るのを心待ちにしています
子供のころは、私の動物好きを知っている近所の子供たちが、捨て犬や捨て猫を見つけると、私に知らせてきたものでした。
「左様か! どこなの?」
とにかく、行ってみないと気が済まない私。
(何とかせにゃ~ならん!)
とばかりに、知らせに来てくれた子供たちと一緒になって、飼い主になってくれる人を捜しに奔走しました。
私は小樽出身なのですが、小樽の埠頭には結構な数の家族連れやカップルが来るのです。
その人たちにお願いしてみると、意外とOKしてくれたりして
瓦屋根の修理で、巣ごと落ちてしまったスズメのヒナ(まだ羽も生えそろっていない)を巣立ちできるまで育てたり、我が家では動物がいなかったことがあまりありませんでした。
スズメが恩返しに来たりはしませんでしたけれど、楽しかった思い出です
数年前の事です。
金の成る木と孔雀サボテンが大きな鉢に寄せ植えされた状態で、うちのスタジオにやってきました。
その時には数本しかなかった孔雀サボテンですが、金の成る木と一緒にどんどん大きくなって、ついに去年、花が咲きました
まさか花が咲くとは思ってもいなかったので、その時はビックリ
一輪だけでしたが、それはそれはキレイな大輪の花を咲かせてくれました
そして、今年もつぼみが
気が付いたのは、結構つぼみがふくらんできた頃です。
(あら? 今年も咲いてくれるのね~~~)
よく見ると、つぼみが4つ
昨年はひとつだっただけに、うれしさ倍増
(やった~~~~~~)
そして、一つ目のつぼみが開いたのが、なんと昨年と同じ6月5日
なんて規則正しい子なんでしょうか
花が咲くのを心待ちにしていた生徒もいて、運よく花を見られた人、見られなかった人も。
なにせ、花は2日間しか咲いていないので……。
でも、4つのつぼみが全部一度に咲いたわけではないので、楽しみにしていた生徒たちはほぼ皆、見ることができたのではないかしら。
さあ、来年はいくつつぼみをつけるのか?
今から楽しみにしています
今日は、かわいい生徒が入会しました
11歳の女の子。
どうやら、TVで社交ダンス競技会を見て、踊ってみたい
と思ったらしいです。
さっそく何曲か踊ってもらって、踊る楽しさを味わってもらいました。
お母様のハナシでは、どうやら
「何をやっても長続きしなくて……」
ということらしいのですが。
でも、きっと大丈夫
だって、踊る楽しさを知ったら、逆にやめられなくなります
心配しなくて良いですよ~~~
ステップを覚えるまでは努力が必要になりますが、覚えてしまったら、こんなに楽しいものはありませんもの
むかし、私が現役の競技選手だったころ、選手たち数カップルで食事に行った時のことですが。
そこにはフロアーがあり、音楽生演奏中でした。
音楽とフロアーがあったので、私たちは踊りだしたのですが、どうやらそれが演奏者たちのプロ意識(?)に🔥火🔥をつけたらしく。
次々とあらゆる競技種目の曲を演奏し始めたのです。
何を演奏しても私たちが踊れるのが面白かったのでしょう。
(コレはどうだ!? 踊れるか!?)
と言わんばかり。
パソドブレまで演奏してくれました。
競技選手ですからね~。
10種目、踊れますからね~
私たちも
(さあ、何でも来い!)
と。
その日は私たちも、そして多分、演奏者たちも大変に楽しい時を過ごしました。
懐かしい思い出の1ページです