・・・・・・はたして、直ったのでしょうか・・・・・・?
先日の事です。
(雪もかなり溶けた事だし、そろそろ自転車に乗ってみようかしら)
と、自転車を出してきて、タイヤに空気を入れました。
ところが、空気はちゃんと入るのですが、キャップをはめようとすると、
しゅしゅしゅしゅ~~っ と空気が漏れて、タイヤがぺしゃんこになってしまうのです。
はて???
私は生まれも育ちも小樽です。
自慢じゃないけれど、小樽っ子は自転車なんかに乗りません!!
だって坂道がキツいから。
(エラそうに言う事ではありませんでした)
なので、私も札幌に出てきてから自転車に乗り始めたのであって、つまり・・・自転車の事はよく知りませんでした。
仕組みとか、手入れとか・・・。
だいたい、自転車が盗まれる!
なんてコトがあると思っていなかった私。
札幌で最初に買ったピッカピカの紫色の自転車は、ほんの数ヶ月で盗まれてしまいました
(えぇっ~~~、自転車って、盗んでいく人がいるんだ~~~)
それからというもの、新品の自転車には一度も乗っていません。 (中古をもらったり、もらったり、もらったり・・・)
で、ハナシを戻すと。
「先生、それはたぶんパンクではなく、虫ゴムがダメになったんじゃないかと思うよ!」
生徒たちが口々にそう教えてくれました。
「ムシゴム??? それって、何?」
よくよく訊くと、空気を入れるチューブのところにあるゴム・・・・・・らしい。
「100円くらいで売ってるから、先生、自分で直したらいいですよ」
とも言われました。
そこで今日、その虫ゴムとやらを買いに行って来ました。
なんとかかんとか、自分で取り替えもやってみましたが、はたしてこれでちゃんと空気が入ってくれて、漏れてこなくなったのか?
心配です
ところで、虫ゴムというモノ、78円で買ってきましたが、中の説明書きを見ると
『虫ゴムはタイヤチューブの生命です。月に一度は取り替えることが理想です』
と書いてありました。
え~~~~、はじめて知った
今までそんなモノ、一度も取り替えた事が無かった私ですから・・・今回の事は当然の現象だったのですね・・・・・・。
何事も勉強です。
パンツスタイルの女性が増えている。
・・・という特集を、ニュースバラエティ番組で見ました。
「以前は、就職活動と言えばスカートのスーツでしたが、最近はパンツスーツの女性が増えています。通勤も普段着も、お出かけも、時にはデートまで!」
(・・・はて? 私、○年前・・・パンツスーツで職探ししてたけど・・・?)
一の弟子、一般的じゃない服装で就職活動していた事を、今になって知りました ショックです
だからあの頃、あんまり良い職に恵まれなかったんだろうか・・・。
ごく普通のパンツスーツだったけどなぁ
街頭でインタビューを受けていた女性の中には、私服にも一枚もスカートが無いと言う人もいました。
「ええぇ~ッ」
なんて、驚かれていましたよ。
でも、考えてみると一の弟子も衣装以外のスカートって・・・・・・しばらく遠ざかっています。
私、服を選ぶ基準が、 『コレを着て踊れるか否か』
夏場はほぼ自転車通勤で、踊りやすいスカート姿だと、キケンなのです。 (いろんなイミで)
ペダルを踏むのと一緒にスカートの裾を踏んでしまったりもするし。
冬は・・・スカートだと寒いから・・・・・・
パンツにオーバースカートを合わせたりはするんですが、ワンピースとかスカートとか、そういえばあまり着なくなっているのでした。
あ、お師匠様も衣装以外のスカート姿を見た事が無い、そういえば。
映画『Shall We Dance?』 では、女性のダンスの先生たち、レッスンの時はスカート姿でしたね。
テルコダンススタジオでは、女性の先生もパンツです
番組ではパンツ派の女性に、シーンに合わせて何を着るか、私服を持ってきてもらっていましたが、同窓会、女子会はパンツ、でもデートはスカートの方が多かったようです。
男性はどっちが良いんでしょうね?
スカートの時、女性は色々な事に気を使っています。仕種とか、歩き方とか・・・
そこが女性らしくて良い、との意見にもうなずけるのですが、 一緒にいる女性がスカート着用の時は、男性も気をつかってあげてください。
(あ、スカートだ。 うへへ)
なんて、見とれてる場合じゃありませんよ。
例年、だいたい夏場にこのブログでも登場させている熱帯魚の”ベタ”
最近ご無沙汰しておりましたが・・・1年半くらい前に紹介した、我が家の住人(住魚?) 『シロ』は、まだまだ元気です。
ところで・・・実はまた、最近別のコに一目ぼれしてしまって
そう、かわいい女の子が我が家にやって来ました
お魚と言ってもやっぱり個性はあって、ふてぶてしい顔のコ、愛らしい顔のコ、結構イケメンだったり・・・色々なのです。
今回、我が家に来たのは、とっても可愛い顔の女の子です
白いボディに、尾ひれは赤。
『さくら』と名付けました。
見た目だけではなく、性格も人間と同じように、一匹ごとにみんな違います。
普通は、環境が変わると何日かエサを食べなくなってしまったり・・・気の弱いコもいるのですが、さくらの性格は楽天的
エサもよく食べてくれるし、名前を呼ぶと、こちらへ寄って来てくれます
(ただ単に・・・エサが欲しいだけなのかも・・・)
でも、なんてかわいいコ
まだ本当に小さくて、いままで我が家に来た子たちのなかでも一番小さいのです。
でも、性格はおおらかで良かった
先住のシロも、以前に紹介した時はまだ小さかったですが今は倍くらいの大きさになっています。
さくらも病気などに罹ることなく、大きく成長してもらいたいものです。
「遊びに行く気でいたのに~」
とは、お師匠様の談。
一の弟子も、3/18の競技会に観戦に行っていました。
観戦に行く予定を立てた後で、お師匠様が審査員を引き受けるようにと依頼された現場にも居合わせていましたが。
(わあ、さすがはお師匠様。やっぱりほっといてはもらえなかったか。うふふふふ)
今回お師匠様は仕事になりましたが、一の弟子は遊びでした
ダンスは仕事でもあり、遊びでもあり・・・でも、エントリーしているわけでもないのに競技会で踊っている人たちを見ていると、自分も踊りたくなっちゃいます。
(ああ、トップクラスの選手たちみたいにスピードと距離が出たら・・・あんなに軽やかに踊れたら気持ち良いだろうな~)
とは・・・・・・観戦していた一の弟子なんかより、エントリーして参戦していた皆さんの方がより強く願ったことかな。
観戦していて楽しいのは、他の観戦者たちの視点がそれぞれ違うところです。
「私、ドレスばっかり見てたわ」
「あの選手、上手いと思ったらやっぱり勝ち上がってきたわね」
「早すぎて、どんなステップなのか追いきれない」
アマチュア、プロそれぞれのダンスについて、周囲の人たちとひとしきり評価していましたが。
ジュブナイル、ジュニア、ユースそれぞれにエントリーして踊っていた子供達には、全員で
「か~わいい~~~」
お師匠様も他の審査員の方も、審査しながら微笑んだりしていました。
(一の弟子は見た)
競い合う選手たちの熱気、パワーには圧倒されましたが、自分ももっと・・・・・・と、新たな気分にもなります。
一緒に観に行った生徒たちにも、良い刺激になったのではないでしょうか。
3/18(日)、生徒数名と一緒に、久しぶりに社交ダンスの競技会を観戦に行って参りました
東部、中部から全国トップクラスの選手も来るということで、私もゆっくりと観よう・・・と思っていたのですが・・・。
「えっ、ジャッジですか!!」
突然、審査員をするよう頼まれてしまいました
そんな訳で、ゆっくり観戦するというわけにはいきませんでしたが、熱気あふれる選手たちの演技を久しぶりに見て、心ときめかされるものがありました。
一緒に行った生徒たちも。
本当に目の前、鼻先をドレスが掠めて踊る近い距離での観戦だったので、大変感激した様子でした。
ジュニアのクラスもあったのですが、子供たちの舞台度胸の良さにビックリ
大人顔負けにアピールする子も。
でも、やっぱり子供! 必死に踊るかわいい姿は、感動モノでしたよ
世界チャンピオンを多数、輩出するイギリスでは、社交ダンスを3歳、4歳くらいの年齢から始めている人が多いのです。
そうなると、20歳代で世界チャンピオンになるのも不思議ではないですよね。
だって、20代でもダンス歴20年以上
今回エントリーしていた子供たちも、今から頑張って、いずれ日本から世界チャンピオンが生まれる事を期待したいと思います。
がんばれ~
さあ、いよいよテルコダンススタジオ 『ユー&アイ35』のメンバーによる、社交ダンスのフォーメーションの練習がスタートしました
今年は8名(4組)でのフォーメーションとなります。
毎年、少しずつメンバーが変動する事はご紹介していますが、今年も実に個性豊かなメンバー揃い。
練習開始の初日早々に、私を笑わせてくれるではありませんか
今回は、ちょっと難しいサンバにも挑戦します。
普段あまり踊り慣れていないサンバですから、この時ばかりは皆真剣そのものでしたよ。
しかし~・・・慣れてくると~・・・。
このメンバーで、これから先どんな笑いをふりまいてくれるのか、とっても楽しみなのです
ですが、私としては笑ってばかりはいられませんよ。
面白いからと惑わされずに、きちんと手綱を引かなければ、良いものはできないですからね。 (シメるところはシメます。うふふ)
今回ちょっと心配なのは、メンバーたちが仕事の関係上、あまり同じ練習日に集まれない事。
全員そろっての練習がなかなかできないのです
でも、そこは皆のいつもの団結力に期待。
多少メンバーの変動があっても、不思議と団結力が強くて、本番にも強いユー&アイ35
問題ないわね
がんばって行きましょう!!
半年ちょっと前、世界一薄い生地(化学繊維)を作りだした布地メーカーの社長さんの話を紹介しましたが、今度は世界一薄い絹を作りだした布地メーカーのハナシ。
以前紹介した会社とは違う会社です。
布地の見た目は、両社とも良く似た感じでしたが、今回はシルク。
作ったのは、福島の生地メーカーさん。
機械織りでは世界最薄だそうです。
薄さもさることながら、手触りはやはりシルクならではの心地良さ、そして各国王室御用達のウエディングドレスのデザイナーが絶賛する美しさ。
そのシルクをふんだんに使ったウエディングドレスの映像は、とってもキレイでした。
一般的なウエディングドレスって、ものすご~~く重たいんですよ
ドレスの形を保ちつつ、着ている花嫁の姿勢も矯正するその作りときたら、直径1.5Mのスカートがついた甲冑を着ているようなモノ。
花嫁って、じっと雛段に座っているのが仕事ですから。
でも、あの薄い生地のドレスはとっても軽そうで、モデルさんも軽やかにターンしていました。
(ま、モデルさんは、どんな服だって颯爽とステキに歩くのが仕事ですね)
この会社の社長さんも、単身ヨーロッパへと生地を売り込みに行っていたのですが、とても印象的な事をおっしゃっていました。
「縒り屋さん、染め屋さん、わが社の職人たち、その全員の代表としてここに来ているのです」
そう、シルクって、蚕が吐き出す糸。天然素材ですから・・・。
糸をとりだしたら、細く細く縒り合わせる『縒り屋さん』へ・・・細く長く糸を作るのが、まず大変。
その後は、糸に色をつける『染め屋さん』へ・・・キレイに色をつけるには、染料で煮るのだそうですが、あまり低温だと発色が悪く、高温だと糸が溶けてしまうそうです。
染め上がってきた糸を織り機に掛けても、あまりに細いため、とても切れやすい。
数万本の糸を縦糸としてセットして、スムースに機械で織るための工夫をして、切れた糸を素早く縒り直す職人さんたち。
全員の努力と期待を背負っているのですね。
TVで見ているだけの一の弟子ですが、フランスやイタリアの一流の服飾メーカーから問い合わせ殺到と聞くと
(すごいわ、頑張ってるわ、良いわ良いわ良いわ、日本)
なんて、嬉しくなっちゃいますね。
ああ、あんな軽やかなシルク、私もさわってみたいなぁ
・・・・・・ストールとか、面積が小さい製品なら私でも手が届くかしら。
さすがに総シルクのダンス用ドレスを・・・とは申しませんが
何かを習うにしても、その人自身の時と言うものがあります。
私は、多くの青年達には出来れば結婚前に(!)何か技術を習得してもらいたいと考えます。
若い時の10年は、とても貴重です。
ですが、若い時はどうやら遊びに時間をついやす人が多いようですね。
真剣に何かに取り組んでいる人って、少ないのでしょうか・・・・・・?
私自身の話をすると・・・夜、外へ遊びに出かけるタイプではなかったので、(実は家の中でモノ作りに専念していました)そのせいで特にそう思うのかもしれません。
遊ぶのがいけないと言っているのではなく、週に1回だけでも良いので、何かを真剣に続けてみる。
若い人の場合はそうすることが、将来何かをする時の土台になると思うのです。
しっかりした土台があれば、続けていた事とは別の方向へ進むことになったとしても、役に立ちますしネ
時は、本当にあっという間に過ぎて行きます。
なので、何にもしていない青年たちをみると
「あぁぁ~~~、時間がもったいないッ」
と、叫びたくなってしまうのです。
それに、若いうちに身に付いた事って、ブランクが空いても覚えているモノ。
たとえば退職後とか、子育て一段落後
(以前やっていた事を再開してみようかな)
と思った時には、すんなり再開できると思うのです。
ところで・・・若いうちに何か始める事をお薦めしましたが、社交ダンスもフラダンスも始める時の年齢は問いません。
『始めたい』
と思った時があなたの時ですよ・・・・・・と。
繰り返し言っています。
ダンスは全く経験がなく、初めて・・・という75歳の方がスタジオにいらっしゃいましたが、その方は本当に努力家で、教えた事をとてもよく覚える生徒でした。とっても素敵な方でしたよ
でも、生徒さんの多くが
「あと10年早く始めていたら・・・・・」
と言うのです。
まぁ、たしかに早い方が・・・良いのですが。
早ければそれだけで良いのではなく、自分の時に合わせるのが肝心でしょうか。
一生懸命努力する人、楽しみながらやる人、マイペースで進んで行く人。
いろんな人がいて、それぞれですが・・・私は健康のためにも焦らず、長く続けてほしいと思っています。
きっとステキな自分に出会えますよ
「そういえばサ、去年・・・だったか、雑誌で社交ダンスのマンガをみたよ~」
一の弟子に、友人からの情報提供があったのが、数日前。
ヲタと呼ぶほどじゃないけれど、一般よりはマンガに詳しく、かなりの蔵書量を誇っている人です。
そのマンガ、『スポ根』だそうで。
「え、てっきり恋愛モノなのかと思ったら」
「なんか、競技ダンスのハナシだったよ。 ふふふ」
一の弟子は最近めっきり読書量が落ち込んでいて、小説もコミックも新刊のチェックくらいは欠かしませんが、単行本として出版されたのではなく雑誌掲載となると、かなり知識に偏りがあるのです。 (ジャンル問わずの本好きとしては、痛恨の極み・・・)
かなり昔、『パートナー』という少女マンガがありました。
初心者の女の子が偶然競技ダンスと出会って、メキメキ頭角を現して世界チャンピオンに登りつめる・・・というハナシでしたが、メインは競技と言うよりはパートナーその他を巻き込んでの恋愛だったような・・・。 (あ、でも面白かったですよ。確か文庫版・・・も出ていたかと・・・)
友人も、全部をフォローしているわけではないので詳細は不明ですが、カテゴリとしては少女マンガではなく少年マンガだったそうです。
「タイトルもうろ覚えだけど、絵もキレイだし、面白かったよ。調べてみたら~?」
どうやら、一の弟子が社交ダンスをやっているので、記憶に引っ掛かっていたようです。
(よし、忘れなかったらヤツに教えてあげようかナ)
という感じだったのかと推察されますが。
調べるったって・・・と思ったのですが、ネットで検索すればすぐ見つかるかも知れないですね。
探してみようっと
(もし見つかって、面白かったら、また紹介するかも)
今日、もうすぐ1歳になるお子さんを連れてレッスンに来たお母さんが
「この子は、水分をあまり摂らなくって困る・・・」
と話していました。
その子の場合、お父さんが水分を摂るのが苦手だそうで・・・お父さんに似たのかしらねー
と、ひとごとのように書いていますが、実は私もそうなのです。
昔から食事に行って水を出されても、ほとんど手をつけた事がありませんでした。
私はお父さんじゃなく、母譲り。
母に似たのは私ばかりではなく、姉も然り、なのでした。
1日に水を1.5ℓ! とか、2ℓ! ・・・なんて定説になっている昨今。
これではいけないと思って、私は毎日、極力水分をたくさん摂ろうと頑張っているのです
「先生って、夏暑くっても汗をかきませんよねーーー」
生徒は羨ましそうに言うんですけど・・・・・・汗をかきにくい体質だという事もあるとは・・・思いますが・・・水分が不足していて汗が出ないのかも・・・・・・
それも問題
(さあ、今日もがんばって水分を摂りましょう)
・・・頑張らないと、水分を摂取できない私です。