池ちゃんのページ


行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します

国民の苦しみに寄り添い政治動かす 参院比例5予定候補ベストチーム勝利を

2025年01月16日 13時23分02秒 | 一言

広島・名古屋 そろって街頭宣伝

写真

(写真)参院選での躍進を訴える(左から)山下、白川、小池、井上、はたやま、すやまの各氏=15日、名古屋市中村区

 今年7月の参院選での躍進をめざし、小池晃書記局長、山下よしき副委員長、井上さとし参院議員、はたやま和也元衆院議員、白川よう子元香川県議の参院比例5予定候補は15日、広島、名古屋両市内でそろいぶみの街頭宣伝を行い、「比例5予定候補は政治を前に動かすベストチームです」「総選挙では自民、公明与党を少数に追い込みました。参院選でも実現させ政治を前に進めよう」と多くの市民に訴えました。名古屋市では、すやま初美・参院愛知県選挙区予定候補、広島市では、高見あつみ・同広島選挙区候補がマイクを握りました。

 小池氏は、大幅賃上げ・労働時間の短縮、消費税減税、学費値上げ中止、減らない年金制度や安心の医療・介護の実現、農業への本気の応援で食料自給率向上―などの政策を提示。「どうしたらそれが実現できるか。金持ち・財界優遇の仕組みにメスを入れ、財源もきちんと示しているのが共産党です。だから暮らしをしっかりと支えることができます。どうかその仕事をやらせてください」とよびかけました。

 小池氏は、補正予算に賛成するなど少数与党に助け舟を出している日本維新の会、国民民主党を批判し、「本物の改革をやる日本共産党が必要ではないでしょうか」と強調。「『財界中心』『アメリカいいなり』の政治を変えていきます。苦しみに寄り添い、住民とともに力を合わせ、政治を動かし社会を変えるのが共産党です。この党が強く大きくなれば政治は必ず変わります」「比例は共産党と広げていただき、政治を変える参院選にしよう」と力を込めました。

写真

(写真)声援に応える(左から)小池、山下、白川、井上、はたやま、高見の各氏=15日、広島市中区

 山下氏は、阪神・淡路大震災を通じ、市民とともに被災者生活再建支援法を実現させた自身の「国会活動の原点」を語り、「市民と議員がスクラムを組めば厚い壁を動かすことができる」と力説。今、能登半島地震の被災地ではあまりにも被災者が見捨てられているとして、「被災者と連帯し再び壁を動かそう」と訴えました。

 井上氏は、被爆者が自ら経験したことを世界で告発し、核兵器は存在してはならない非人道的兵器だと訴え続けてきたことが核兵器禁止条約の採択へと結びついたと強調。「日本共産党は核抑止力に正面から反対し、同条約が採決された国連会議に参加した日本で唯一の政党です」「共産党を伸ばしていただき、核兵器禁止条約に参加をする新しい日本をつくろう」と訴えました。

 はたやま予定候補は、退学を余儀なくされるなど高額な学費で苦しむ学生の実態を告発し、「『年収の壁』が国会で議論されているけど、学生にとっての一番の壁は高い学費です」と断じ、「学費半額、返さなくてもいい奨学金を増やすため、税金の使い方を大本からメスを入れ、変えよう」とよびかけました。

 白川予定候補は、物価高で国民の生活が苦しいなか、来年度予算では9兆円もの軍事費が計上され、高額医療費引き上げや後期高齢者医療費の負担増が進められていることを批判。「暮らしを追い詰め、命を粗末にする政治は絶対に許せない」「アメリカや大企業いいなりの『二つのゆがみ』にメスを入れられない政治では変わらない」とのべ、新しい政治をさらに前に進める抱負を語りました。

 名古屋市内で、すやま予定候補は「ジェンダー平等にむけた大きなうねりがおきている」と指摘。一方で、女性の管理職の割合が全国で最も低いなど、地元愛知県の遅れた現状を告発。「私はこれをぜひ解消していきたい」「女性を安い労働力として使い続ける構造に切り込むことができる共産党の候補者としてぜひ国会に送ってください」と訴えました。

 広島市で高見予定候補は、日本被団協のノーベル賞受賞、核兵器禁止条約批准国の広がりなど、「世界の大きな流れは核兵器廃絶へと向かっています」と指摘。「日本共産党を大きく伸ばしていただき、核兵器廃絶へ一歩をふみだす新しい政治の流れを一緒につくろう」とよびかけました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿