もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

新年最初の大潮は・・

2023-01-10 21:08:00 | 

ママチャリで名古屋港徘徊。例によって距離は40kmを超える(笑)

冬の日差しは優しく、風が無い場所での日向ぼっこは、快適だった。

 

雲は、春先の扁平雲か・・・皆、同じ高さに浮かんでいる。

雲の図鑑(新・雲のカタログ)によると、積雲の高度は、だいたい1000m-2000m。写真中央の高潮防波堤の切れ目まで約5kmなので、雲は結構近いんだなぁ・・と実感する。

 

雄大雲のような雲の一部を拡大・・・

上手く撮れないけど、こんな写真もよく写してしまう。

 

ほとんどが、こんな・・わけが分からない写真。。

 

高潮防波堤横の浚渫土砂捨て場こと、ポートアイランド・・・

いろいろと問題があるようで、ただの未利用地のまま。大きな木が生えている気がする・・・

 

その先の伊勢湾・・・遠すぎて、写真を見ても実感がわかない。

画像の水面チェックもしてみたけど、淀川河口のマッコウクジラのようなトピックは無く・・スナメリにも出会えなかった。

過去4年の個人的な名古屋港冬のスナメリ観察では、双眼鏡で遥か彼方に見える確率が1/3程。至近距離での遭遇や、20頭程の群れとの遭遇も各3回だけ。

昨年の名古屋港水族館の講演会の中で一瞬だけ画面に紹介された、スナメリの高潮防波堤での音波調査データでも、湾内に大きな群れが入ったことはとても少なかったように記憶している。

高潮防波堤の外には、日常的にたくさんいるとも、別の講習で聞いた。

自分としては、スナメリの群れが岸壁近くに来るのは、漁業権放棄の名古屋港は、山と街との間に耕作放棄地が増えて、クマが人里に来るのと同じような状況で、特別な理由は無いように感じる。

 

水の中では、複数のタテジマイソギンチャクが触手を開いている様に、水中用コンデジを持ってこなかったことを悔やむ。。

岩に付着する牡蠣殻は、中身が殻のものばかり・・

 

見渡す限り、アオサが無い。

海水温が高いままなのだろうか? この時期にアオサが無いのは記憶にないぞ・・

 

いつもの観察地(自称、ポツンと干潟)では、石の下にイシダタミ確認。

 

ここは、劣化した貝殻が多い。

特定外来生物のコウロエンカワヒバリガイの幼貝は、いろんな生物のエサになって(ここの生態を支えている?)ように感じる。

 

公園の砂場よりも狭い範囲だけど・・・摩耗が進んだ牡蠣殻ビーチもある。

 

11月にはタマキビ類にて埋め尽くされていた護岸の隙間には、タマキビ類の姿なし。

この日、タマキビは高潮線下には普通にいたけど、タイワンタマキビは見つけられなかった。

 

こちらは、昨年11月の同所の写真。

秋の高潮位の終わりと外気の冷え込みから一層されたのか・・???

 

貝を食べているだろうと思われるホシハジロ(♀)・・

魚食のカンムリカイツブリとも、飛来数は例年とほぼ同じ。魚貝類が減ってるわけではなさそう・・

 

移動中の農地・・ここにはクモの糸がサラッと棚引いていた。

広い農地には癒される。

 

水路脇のスクミリンゴガイ(♀)の貝殻・・こんな模様があるなんて知らなかった。。

 

ハトが飛んできた。

 

この手の写真も、何度も撮ってしまう・・・

 

こちらも定番・・・

 

公園の木のかなり上に、コガタスズメバチの巣があった・・

 

所変わって、市内中心部のサクラ・・・

 

コヒガンの仲間らしい・・・

 

微妙に品種が違うような気もする・・晩秋に咲くシキザクラも似たような種だとwebにあった。。

例年、晩秋から3月頃にかけて咲いている。

 

この手のオブジェも、必ず撮ってしまう・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント
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