もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

名古屋港水族館・・

2022-07-26 21:00:58 | 日記

「?」・・名古屋港水族館へ行くと、まず最初に見る生き物の背中。。

 

入場無料のカメ類繁殖施設の中の若いアオウミガメを、マニュアルピントの安物ミラーレンズで写したもの。

 

カメ類繁殖施設の南に広がる名古屋港を望遠レンズ(換算600mm)で。。

 

トビハゼ・・望遠レンズ持参時には必ず撮ってしまう。

 

シャチのアース。国内最大のシャチらしい。飼育員さんと比べると、胸鰭の大きさがすごく感じる・・

 

30周年らしい・・イルカショーの時間で、この数分は、夏休みなのにガラガラだった。

 

この展示パネル?・・・結構な制作費がかかっている気がする。

 

自分が一番好きなコーナー「伊勢の海」

キレイな熱帯魚や、イルカやシャチ、ペンギンよりも、身近な魚に魅了される。

 

アカナマコ・・体に着いているクモの巣のような紐状のものは何だ?

 

ホウボウ・・・今回のイチオシが次の写真。

 

流し撮り! (笑)

 

オヤビッチャ・・先日、灼熱の磯で見た。

 

アミメハギ・・模様の個体差が結構あるか?

 

新しく見つけた、深海コーナーの発光器の展示。

(写真はブレブレ・・)

 

展示調整中とされていたけど・・・とてもおもしろそうなホウライエソの模型。

 

解説のイラストからは、このような特殊な顎の動きがみられるのか?? (是非、見てみたいぞ・・)

 

アカエソ・・・普通に釣れる魚だけど、こいつの顎も深海魚のように特殊なのか?

 

バンドウイルカ・・・こいつもいつも撮るなぁ~

名古屋港水族館に頻々に通いだして5年。いつも感じるけど・・・老人一人には、アウェー感が強い。

前館長は、見ず知らずの自分が挨拶しても、にこやかに挨拶を返してくれたけど・・他の職員で目を合わせてくれるのは入口のおねーさんだけだ。。

まぁ、普通に考えて、暇そうなジジイに優しい施設は営業面では失格だから・・・健全な経営だと思う。

やっぱ・・アウェーに感じるのは、一人で徘徊している自分のせいだ。

人が少ない海岸では、出会う人にはできる限り挨拶し、いろんな話を聞けるけど・・ここでは他人に声をかけてはイケナイからか。

 

帰路の公園では、まだアジサイが残っていた。

 

シオカラトンボが止まる先の水路に・・・

 

メダカがいた。

小さなメダカが、40cmにもなるサンマや、空を飛ぶトビウオと同じ仲間(ダツ目)に、「どうして?」と勝手な妄想に耽ってしまう。

 

カルガモ・・・そもそも、鳥も魚も人も同じ脊椎動物ってあたりから、もっと勉強する必要があるな(笑)

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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灼熱の潮だまり

2022-07-18 18:55:56 | 

ナベカが・・・空中に顔を出していた。

 

隠れ家?のオオヘビガイの殻の入口が、干潮で干上がったのか・・・

 

殻から体を出して、わずかな潮だまりでジタバタ(呼吸?)して、殻の中に戻るのを繰り返していた。

 

灼熱の磯は貸し切り・・・

 

アゴハゼ集合?・・・アゴハゼ10匹+ナベカ1匹。小さな潮だまりにも小魚がいろいろいた。

 

アミメハギ・・第一背ビレは棘状?、体表には針のような毛50本くらいか?

先のナベカといい、接写なのに・・まるで逃げない。

 

こちらも第一背ビレが棘。棘というより角みたい・・・体長4-5cm程、何だろう?

水面上からの微妙な写真なので、魚体や模様も不明。

 

オヤビッチャ・・意外と動きが速く、ギリギリ隅に写った。

 

シチセンスズメか?  こちらは大人しく隠れている感じか・・?

 

直径1cm程の丸いふわふわがチラホラ。「何だこれ?」・・相変わらず、謎の生物ばかりだ。。

 

透明な風船の中に小さな点々・・・

以前、似たようなのを顕微鏡観察したら、巻貝の卵嚢でベリンジャー幼生が動いていたことがあったけど・・??

 

横からのこの写真からは、イソメ類の棲菅の先にあるようにも感じる。(←どうもギボシイソメの卵嚢みたい)

 

分かり難いけど・・・中央下のは、真ん中に棲菅があるように感じるけど・・・・???

 

タマシキゴカイの卵塊・・・少し離れた砂浜の波打ち際。。似てるかも??

 

拡大・・・汚れなのか、卵なのか、よくわからない。。

 

こちらは、タマシキゴカイの糞・・・

 

打ち上げられたアオサ・・・グレーな景色には緑は映える?? 

 

イシガニ・・

甲羅の模様は、歌舞伎の隈取に似てると思っていたけど、目の位置が違い、どの型にも当てはまらないか??

 

イシガニの化石・・

半田市博物館に展示されていた、名古屋大学博物館所蔵の名古屋港(金城ふ頭)の浚渫土の中から出てきた完新世の化石。

 

なかなか良い展示だった。(改めて紹介するかも・・?)

 

同、展示品の、瑞浪市化石博物館所蔵のイシガニ。

甲羅だけでなく、ハサミや脚がある。。

 

ノコハオサガニ(瑞浪市化石博物館所蔵品)・・・素晴らしいクリーニング!!、 脚もハサミも完体。。

改めて、名古屋港も捨てたもんじゃないなぁ~と感じた。

 

ベランダのプランターは、長雨からか、今年もコガネキヌカラカサダケらしきキノコが出てきた。。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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1か月ぶり・・

2022-07-02 18:14:47 | 

ご無沙汰しております・・・今回はこの一か月を振り返ってみます。

水だけあげているプランターで、ハブランサス?が咲いたのも既に1週間前。

 

いつもの干潟で、殻が黄色っぽいヒラヒラの牡蠣を久しぶりに見たなぁ~と思ったのも2-3週間前か?

 

名古屋港の一画。柵の外から、閉ざされた干潟を観察・・・

 

チゴガニ・・

去年までは、硫化水素臭が漂う還元環境で、コウロエンカワヒバリガイすら見かけなかった泥の上に発見!!

嬉しくて連写・・

 

ヤマトオサガニも・・

 

フタバカクガニ・・?

ベンケイガニ科も分からない種がいっぱい。。「海辺のエビ・ヤドカリ・カニ ハンドブック」の見分けフローを見ても知らない名前の方が多い・・・

 

小ボラの群れの中に・・

 

小スズキも混在していた。

 

1か月程前・・オンラインで見た。

熊本大学の田中源吾先生の話に、似たようなSEM画像を持っているぞ・・・と反応し検索した。

3億年前の魚の化石の網膜に、明暗を識別する桿体と、色を識別する錐体があったことを見つけた方だった。

ナショジオ日本版、東京大学 河村正二先生の「第3回 魚の色覚はすごい!」や、

広島修道大学 高橋恭一先生の「魚類網膜の錐体経路と桿体経路」等によると・・・

硬骨魚類は、4種類の錐体を持ち、錐体密度の高い網膜部位が存在しているようなことが記されていた。

 

煮干(カタクチイワシ)の・・

 

眼球を取り除いた・・

 

網膜・・・

 

網膜の一部の断片をSEMで観察した時のもの・・

断片部の一部の拡大・・・下の方の針山みたいな所が錐体なのかなぁ・・???

4種類の錐体の識別はどうやってするのだろうか・・???

 

結局、今回も、どれが桿体と錐体で、こういう向きに並んでいる・・等の基本的なことも分からなかったけど、

迷宮入りしていることを見直すきっかけになったのは嬉しい。

実はこのSEM画像、現役の研究者に見てもらって説明を受けたことがあったのですが・・

さっぱり理解できず(私の基礎知識が足りな過ぎて)、「はぁ・・」で終わり、次に進む気持ちが萎えてしまった悲しい思い出の一つです。

 

この本を読んだら、サバ缶を食べたくなった。

 

食べずに放置していた(賞味期限切れ)サバ缶を家の中から発掘した。美味かった。

サバの日(3月8日)なんてのがあり、(二棒四=2/14、煮干しの日よりわかりやすい)、いろんなイベントがあるらしい。

 

YouTubeの「里山のシイナ」を、ほぼ全編見て、この本も読んだ。

若かりし頃、ほんの1年程、人里離れた山の中で暮らしたことがあるので、この方等の凄さに見入ってしまった。

ちなみに、この舞台に近い?より山中の山林・農地付の古民家を持つ知人から、「住んでくれるならあげる」と言われたこともあったけど、無理と即答した。

(先日、東京の業者が見たいと言ってきたらしい・・!?)

 

たまたま見つけた、海辺の田舎への移住相談へ行ったら、厳しい現況を伺った。

漁村は津波に浸かる狭い密集地で、空き家は多いが、駐車場は無く、仕事も若者もいない、60代は若手だとか・・・

 

車で行けるスーパーがあって、集落から離れた、車を置けて、海へ歩いて行ける小さな一軒家は、「空き家バンク」には見当たらなかった。

 

来週から始まる、名古屋市科学館の宝石展(7/9-9/19)楽しみだ。HPを見ると、春に科博でやってたものらしい・・・

主催者には申し訳ないけど、(コロナの頃のように・・)空いている時に行きたい。

 

どうでもいい話ですが、その昔、ほんの数年、宝石を売っていた。売上を伸ばすことよりも、単純にきれいな石に魅了されて、戦力外になった。

当時の記憶は殆どないけど、DE BEERSの研修を受けたのは何となく覚えている。

数百ctのダイアモンドの原石がブラジルの道端に落ちていたなんて話を聞いて、下を見て歩くようになったのではなかったか・・?

 

以下・・季節が過ぎたお花等の写真です。

ラベンダー

 

ランタナ

 

アナベル

 

アジサイ

 

プラタナスの葉

 

ヒヨドリ・・幼鳥のように感じたけど、違うかなぁ。。

 

以上、本日もご覧いただき、「ありがとうございました。」

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