もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

浜名湖のヨコエビ・・他

2020-07-31 22:20:32 | 

つぶらな青い瞳に・・・

緑色の体色・・

 

褐色系・・

 

これはシミズメリタヨコエビに似ているような気がする。

 

ダイヤモンドのような瞳・・?

えぇぇぇ・・以上、全部メリタヨコエビの仲間かなぁ・・で保留中です。

 

触角が長い、良く歩き回る巻貝は、アマオブネガイの仲間だと思います。この仲間も小さな種類がとても多いみたいで、保留中です。

 

その他・・・

<棚上げになっているネタ>

①ベランダのビワの苗のその後・・・

葉の食害等はあるものの順調に生育中。隔離していたアワヨトウが7/20-3.5cmの成長記録後行方不明に。

連日、新芽へのアブラムシの湧き方が凄い。(いずれも写真は自粛)

 

②拾った石のその後・・・

厳しいです。(違いが微妙なのと、知れば知るほど難しくなっていく状況に陥ってます。「おぉっっっ」という発見は難しいか・・?)

 

③拾った羽根シリーズ・・・・

ツバメやハトは追加しているものの、これだッというモノがありそうな場所に行っていない。早くも越年か・・(笑)

 

④ウミウシ・・・・「・・・」

 

<整理できていないネタ>

①東山動物園のメダカ館

②日本自然館

③ゴンドウクジラの歯

 

<新たに狙っているネタ>

①ネオワイズ彗星を外したので、8/12ペルセウス座流星群にチャレンジ。

(名古屋市内で双眼鏡といつものカメラでいけるのでしょうか・・?)

 

②名古屋港内でヒジキを探そう・・・(真夏は微妙?)

 

<継続的な課題>

ポツンと干潟のゴカイ・ヨコエビ・ウミウシ・プランクトン等のリベンジ。

 

という感じです。

以上、本日も混迷の真っただ中でした・・・ご覧いただきありがとうございました。

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あっ・・もうこんな時間だ。。。

2020-07-30 23:13:18 | おすすめ?

数年前の、桑名の花火です。

花火の大きさと、観覧エリアの広さから、写真を撮りやすく、近隣では個人的に一押しの花火大会です。

早期の復活を願っています。

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

(過去最高な手抜きで・・・大変失礼いたしました。。)

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中日ドベゴンズ・・

2020-07-29 20:51:02 | 日記

夏・・暑くなると野球を見に行きたくなる。

ドーム球場は好きになれないから、プロ野球なら、2軍のナゴヤ球場。

今期は未だに無観客試合が続いていて見に行けないものの・・

昨日の試合結果に、たまたま写真を撮ったことがあるピッチャー「98 木下雄介」の名があった。

今期の防御率は0.00

(ファームでの投球回数4インニング、打者13人ですが・・)

良いまっすぐを持っている。

150km/h超のストレートがミットに収まるのは実に気持ちが良い。

 

それにしても・・今期は1軍・2軍ともに(ほぼ最下位に沈んだまま)・・

絶好調だなぁ・・・(泣)

 

オーナーが落合との銭闘から逃避して以来・・・1勝2敗がスタンダードになってしまったものの、そんなドベゴンズでも活躍する(稼ぐ)ことを目指して戦っている選手は応援したくなる。

 

エアコンが効いたドーム球場で練習し、Aクラスを目指す意欲が低いドベゴンズ1軍選手は、慢性的に夏場の屋外球場に弱い。

特にエース級ピッチャーは「肩が痛い」等と積極的に休みだす。

木下投手はセーブのつかない試合に出るくらいだから、1軍昇格も近いはず・・・「頑張れ!!」

 

活躍する日が来ることと1シーズンでも長くチャレンジが続けられることを祈ってます。

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チリモンの先生

2020-07-28 22:42:41 | おすすめ?

ヨウジウオ

 

サワラ

 

例によって、謎のウミウシについて、闇の中をさまよっているのですが・・・

今年2月に受けたチリモン講座の先生が、実はウミウシにも詳しい方だということがわかってきましたので、その柏尾 翔 先生の紹介です。

 

きしわだ自然資料館 主任学芸員 柏尾 翔(かしお しょう)先生

こちらの紹介記事をご覧ください。

「専門家から学ぶ 海の生き物を育む干潟の大切さ」

 

私が受けた、チリモン講座の様子がこちらのPDF二枚目に紹介されています(私も微妙に写ってます・・笑)

この講座は、子供たちに大人気で、常連の小学生から、魚の知識は微妙な園児や付き添いの大人等、参加姿勢にも幅がある実に難しいものに感じましたが・・・この先生は素晴らしかったです!!

 

いつもMCをしている方の緊張感が伝わってくるほどの微妙な雰囲気の中、さっさとマイクを渡された柏尾先生でしたが、

子供たちが話を自然と聞きたくなるリズムの優しい話し方で、チリモンから、カタクチイワシについて、スライドや手づくり模型で、見てわかる違いを分かりやすく説明して、参加者の心を引き込んでいました。

特にカタクチイワシの生態は、卵は楕円形・1日で孵化、最初は目・口・鰭も無い仔魚・・等を自作模型で楽しく解説していました。

(持って生まれたものではなく、相当な経験と試行錯誤を繰り返した末に得られた能力だと感じました)

 

「では、やってみましょう!! 分からないのは聞いて下さい」となって・・

アシスタントの方では分からず、柏尾先生から直接教えてもらえたのが、このサワラでした。

名前だけでなく、「ここが・・こうだから、こうなっているのは〇〇で、こんなことやあんなことも・・等々」次から次に生き物に対しての的確な言葉が溢れてくるのです。

子供たちが目を輝かせて聞く姿は、感動モノでした。

 

更に凄いと思ったのは、分からない時には余計な解説をせず、スパッと「分からない」と答えるのです。

分からない時の言い訳は長くて、分かる時は名前だけという方では、子供たちをここまで引き込むことはできません。

見えているモノについて正しい情報を伝えられることの大切さを教えられました。

わざわざ岸和田から柏尾先生を呼ぶ意味を感じる素晴らしい講座でした。

 

タイ

 

ショウジンガニのメガロパ

 

きしわだ自然資料館HPのチリメンモンスター実習について

 

で・・ネット検索を進めていったところ、大阪湾のウミウシ研究や、愛知県外来種報告でのウミウシでも柏尾先生のレポートが出てくるのでした。

(残念ながら内容は見れていないのですが・・大阪湾のトリンケシア・ペルカの報告もあったような気が・・)

 

この柏尾先生に聞くなら、もう少し踏み込んで情報をまとめないと失礼だよなぁ・・と手をこまねいている次第です。

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

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浜名湖のマクロベントス・・その3

2020-07-27 21:56:18 | 

色とりどりのダンゴムシワールドで止まっているイソコツブムシについてのその後の状況報告です。

環境省が公表している河川の水質階級4段階の内、「きたない水(水質階級3)の指標生物」と出てきます。

解説は、川の生きものを調べようの中に、「陸にいるダンゴムシに似て、体を丸めることができる。砂まじりの川底や石の間にすんでいる。水中をすばやく泳ぎまわることができる。主に海水のまじった汽水域にみられる。」だけ。

 

イソコツブムシをBISMaLで検索すると・・・

軟甲綱→真軟甲亜綱→ホンエビ上目→フクロエビ上目→等脚目→コツブムシ科→イソコツブムシ属→イソコツブムシで、イソコツブムシ属には20もの種類が出てきます。

 

同じフクロエビ上目の端脚目(ヨコエビ等)は、「ありとあらゆる」と言ってもいいくらいに多様な環境に適合しています。

 

等脚目(フナムシ→ワラジムシ→ダンゴムシ等)は、陸上に進出した甲殻類の代表的なグループと言われることからも、イソコツブムシ属に20種もあるならその中でも結構な多様性があるような気がします。

 

冷静に考えて「きたない」の指標生物はきたない水にしか棲めない訳ではないのと、今回採取したのが指標の淡水ではない汽水だったことからも、「イソコツブムシがいっぱい=きたない」ではないのでしょうが、きたない水の指標動物に指定するにはちょっと乱暴なのでは?(情報量が少なすぎる)と感じます。

たった10分程の間に水辺で拾てきた石に明らかに外見の違うイソコツブムシみたいなモノが沢山見つかったので、それなりに納得できる説明が欲しいなぁ・・・と思うのであります。

(今回観察した牡蠣殻付きの石です)

 

観察したイソコツブムシみたいなやつら・・

二枚貝貼り付きや・・

ユビナガホンヤドカリの頭部を這いまわるやつ・・

丸まろうとするところ・・

 

ちなみに今回の浜名湖は、大雨直後のせいか、水が濁り、枯草や小枝のようなゴミも多く、舐めても塩辛くなかったのですが、観察を重ねている港湾内のポツンと干潟と比較すると硫化水素系の臭いや黒いヘドロは無く、風光明媚な点からも水環境では全ての点で浜名湖の方が優れていると感じました。

(そもそも食用の漁獲高が公表されている水域ですし・・)

浜名湖の今回観察した場所から沖合を撮った写真・・

 

名古屋港内で、ポツンと干潟によく似た場所・・

 

環境省の水環境総合情報サイトによると、浜名湖内のCOD(公共用水域)は全て1.1mg/L ~ 3.0mg/Lと5段階の上から2ランク目で伊勢湾や潮岬と同じ。(名古屋港内は1ランク下の3.1mg/L ~ 5.0mg/L)

浜名湖内の海水浴場3地点の水質でも2地点はAA、残りの一つもBと、そんなに悪くなく。指標の淡水とは違う汽水だと言っても、汚い水にすむイソコツブムシがいっぱいというのを、イソコツブムシにはこんな生態があるから等の情報で補正してほしいのであります。

 

環境省は、数種類しか指定していない環境指標生物に、何故、謎だらけのイソコツブムシを入れたのでしょうか?

(間違いの指摘がされないように研究者が少ない生物を狙った?とか、上の一声で決まった・・?)

環境省の出先機関には、公開講演等でお世話になっているので、直接、聞きに行ってみようと思います。

 

このイソコツブムシですが、20種も種名があるのなら、相当な記載論文があるよなぁ・・・と、粘り強く調べてみたのですが(笑)、タナイスの角井先生のようなこれだという情報を発信されている方にはたどり着けませんでした。

そんな中、ちょっと期待したいなと感じたのが京都大学フィールド科学教育研究センターの下村 通誉先生でした。

(私では何の役にも立ちませんが・・・笑)

 

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

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