GW、潮だまりの海藻観察編・・・まずは、↓こちらの本から。。
須黒達巳氏の「図鑑を見ても名前が分からないのはなぜか?」
ハエトリグモハンドブックの作者が書かれました。(*おすすめです!!)
「形を見分ける目が必要。」
「注意深い観察と、その場数。」とあった。
今回も、まさにその注意深い観察も場数も不足している同定なので、将来、あの時はこんなひどい同定をしていたのか・・
なんて回想ができる(同定できるレベルが上がっている)ことを夢見ての個人的なチャレンジです。
まぁ、おおらかな気分で、笑い飛ばして見てください。
(当ブログは、個人的な備忘録で、正確な情報発信とは言えないものなので・・)
それにしても…調べれば調べる程、違うように感じてしまう。。
やっぱ、海辺に暮らして毎日海岸散歩しなきゃダメかなぁ・・・(涙)
イシゲ・・まずは、干上がった岩の上の天パー状のチリチリ。
イロロ・・・よく似た、少し幅があるもの。
イソダンツウ・・・ヒザラガイの左下の小さな茨状。
クロモか? ・・・まるで自信がない。棒状のユラユラの標準種の中での消去法の残りからの推測です。
カヤモノリ・・規則的に節のような部分がある。
オゴノリ?・・・よく見る気がするけど、間違ってるかなぁ・・???
ムチモ?・・・細くて短い。何故か綿のようなモノが表面に着いていた。
イワヅタ科だと思う。フジノハヅタが近いか?・・・まるで自信なし。。これもふさふさした付着物と泡に包まれていた。
真ん中魚の下の丸いのは・・・フクロノリか?
高品質な寒天の材料とされる、マクサか?
先端のY字の切れ込みから・・・アミジグサ?
真ん中のこげ茶色の短い針状のは・・・イワヒゲ? (殆どお手上げです。。)
アナアオサ・・
不鮮明ですが、真ん中に大きなワカメ・・
全体的に海藻は少なめ。真ん中上部を少し拡大すると・・
ヒジキやホンダワラあたりではないか・・?
これもヒジキやホンダワラに近い仲間だと思うけど不明種・・・イソモクに近い気もする。
キレイに白く色が抜けているヒラヒラ系の不明種・・・
海藻サラダでよく食べてるような気もするけど‥オオバツノマタあたりが近いような気もする。
海藻のような茶色で覆われた岩の表面のフジツボも不明。
検索で出てくるイワフジツボは白っぽく、茶色もあるドロフジツボは汽水とされるので???
ナミイソカイメン・・・これも海藻ではないけど、表面の付着系ということで。。
オレンジ色は、こんなにまばらでも、ダイダイイソカイメンか・・?
ベリルイソギンチャクか・・?
ヨロイイソギンチャクかなぁ・・?
ミドリイソギンチャク・・・
打ち上げられた海藻だまり・・・
ここで、ざっと掴んだ海藻束を、○○、△△、××・・みたいに種名を言い当てられるようになりたいなぁ。。。。
以上、ただの個人的な備忘録でした。。「失礼いたしました。」
今週末の大潮では、もう少しマシな写真を撮らねば・・・