まずは、アブラゼミ・・
オオスズメバチのような、どぉーんと構えたこのポーズの抜け殻に萌える(笑)
背中の割れ目をちょっと拡大。
抜け出た後が閉じているような・・ここも萌えポイント(←悪魔でも個人的な趣向です(汗))
アブラゼミ 前足の腿節・・前歯と中歯が離れていない・・
自分の生活圏には紛らわしい種類はいないので、識別に前足の腿節や触覚などを注意してみたことは無かったけど・・
ネットで見つけた、環境庁の「身近な生き物調査」に倣って細部を見てみた。
アブラゼミの抜け殻(全景)・・
6個見つけた中で、足が取れて無かったのはこれ一個だった。。
続いて、クマゼミの抜け殻、背中の割れ目・・
アブラゼミと違って、はち切れそうに、やや開いた感じに萌える(笑)
顔のアップ・・
アブラゼミよりふてぶてしく感じるのは、気のせいか・・?
クマゼミ 前足の腿節・・前歯と中歯が離れている・・
正直、老眼の肉眼では、アブラゼミとの違いが判らないけど、拡大した写真からは明確な違いが判る。
身近な3種、手前から、アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ・・
3種の識別なら、大きさと雰囲気で一目瞭然。細かな違いよりも、抜け殻の位置でだいたい想像もつく。
ちなみに、この写真は先日入手した防水カメラ。広角なので手前が大きく映っている。
別のカメラでは、こんなにサイズ感が違う。
左から、アブラゼミ、ニイニイゼミ、クマゼミ・・
ちょっと角度があってないけど・・前から見てもこんなに違う。
ニイニイゼミ・・
並べてみると、割れ方など、結構まちまちか・・?
この優しそうな顔に萌える・・(汗)
セミの抜け殻の横に小さくつく、翅の部分も萌えポイント・・(汗汗)
セミの識別では、兵庫県立 人と自然の博物館HPも分かりやすかった。
昆虫は実に多くの観察がネットで見られて楽しい。
我が家からは海よりも近くに・・名古屋昆虫同好会というものがあることも知った。
こちらの例会報告を見る限り、実に興味深い。残りの人生の中で打ち込むものの選択肢の一つに考えたい。
身近な昆虫なら、体が弱っても観察できる気がする。(灼熱の海岸の徘徊は、体が健康でも自殺行為だし・・)
防水カメラを海にもって行ったけど・・外海は波が高くて、湾内も水が濁っていたので、水中撮影はせず、
岸壁で拾ったコンゴウフグと、ツクツクボウシ。
ツクツクボウシは我が家の周りでは、殆ど見なくなってしまった。
先のコンゴウフグ・・・
一晩水に漬けてから、薬品処理して乾かしているところ。。
それにしても、こんな魚が身近な岸壁にいるなんて・・・世の中、知らないことだらけだ。。
コンゴウフグの横では、その前に拾った、マヒトデでサンショウウニを陰干し中・・
防水カメラでの百日紅。
水中テストは、次の大潮へ持ち越し。。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。