お金が落ちてないかなぁ~に、化石があるかなぁ~が加わって、今まで以上に下を見て徘徊しているここ1ヶ月・・・
市内商業施設の床石にアンモナイトらしき化石を発見した。
(隔壁が殻口に向かって凸型に感じるという程度で、アンモナイトだとの確信はありません・・・オウムガイ類は凹型)
アンモナイト類は名前がついている化石が1万種もあるとのこと・・
まずは、大理石について調べてみた(石材屋さんのHP等を眺めただけですが・・)。
スペイン産の赤い大理石、ロッソアリカンテが似てる。
西本先生のHPによると、ロッソアリカンテならジュラ紀。
ジュラ紀のアンモナイトをネットで見ていると・・・「アンモナイトの学習教材集」というHPに出会う。
この中のアンモナイト図鑑①によると・・形はアンモナイト目フィロセラス亜目に似ている。時代はジュラ紀に合う。
更に同じ「岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)」HPの、「ジュラ紀のアンモナイト図鑑」に、詳細な写真が多数・・
これは・・お手上げだ・・と思うも・・ネットを見続けていると・・解説が満載な凄いHPに行き着いた。
世の中には、本当にすごい人がいるなぁ・・・
フィロセラスが国内でも産出しているので、国産大理石を調べてみると、国会議事堂がすごい建物なんだと再認識する。
コロナが明けたら、見に行かねば・・
市内の大理石建造物・・名古屋市市政資料館へ行く。
化石の紹介版があった・・古生代ペルム紀のものらしい・・
10cm程だけど、2mにもなる貝殻の一部らしい・・
2階の廊下手すりです。
手あたり次第、館内の大理石を写真に撮ってきたら、アンモナイトみたいなのもあったけど・・
何よりも、石の表面が成形された上に、鏡のようにピカピカに磨き上げられていることに感心した。
この時代・・手作業だよなぁ・・・???!!!
もう少し、石にハマりそうです。。(笑)
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。