ふなばし三番瀬環境学習館の展望台から・・
この日は、海風が気持ち良かった。
写真ではわからないけど、アクアラインらしきものまで約25km。対岸は15~20km程くらいか?
やっぱり・・東京湾は大きくて複雑だ。。
干潟へ降りてみた・・ (立派な看板の先は‥)
泥質の干潟だった・・
浚渫度で作られた人工干潟だとか・・
春の大潮の干潮では、写真の柵のような所から先が、予約制の潮干狩り場になるのだとか・・
干潟の表面にはいろんなサイズの巣穴と泥団子が散乱していた。
(またまた写真ではわからないのですが・・) 実に小さなコメツキガニがいっぱいいた。。
右側の建物の奥にディズニーランドがあるらしい・・・
三番瀬環境学習館の中へ・・
ここは3.11で使えなくなったプールを改装したそうで、広くて明るくて、キレイだった。
小学生をメインターゲットにした感じの、分かりやすく、見やすい展示だった。
体験型のゲームもあった。
個人的には、よく見る生き物を使ったこの手の展示に惹かれる。
壁のカニのイラストにも微妙な特徴の違いが描かれていた・・
2階は別世界だった・・
広くはないけど、まさに、サイエンスラボ・・
拡大・・この地の生き物に特化しているところが良い。
骨と写真と餌の対比は分かりやすい・・
左手のハサミが大きい、テナガツノヤドカリのような名古屋で見られないのがあるかと思えば、砂質を好むキンセンガニは少ないとか・・
肉眼で見えるサイズの基本的な生き物は、名古屋近郊とよく似ている・・
この標本を作るのは、結構大変な気がした。
これも良くできていた・・
夜の海辺も徘徊してみた・・
夜が明けた・・
京葉線の始発に乗って・・
幕張の浜へ・・・(写真では実に分かり難いけど・・船の左上あたりに)、富士山が見えた。
ここはどこかからか砂を運び入れて作られた人工海浜。
生物感のある漂着物は少なかった・・
「・・・・・・」
おもちゃだった・・
ここもコメツキガニか・・・??
以上、1泊はしたものの、「自然」とか「生き物」とはちょっと遠い、疲れに行っただけのような三番瀬遠征でした。。
でも・・5km程離れた岸壁から、南極観測船しらせ5002を見れたのはよかった(笑)
いつの日か、サッポロビールの見学ツアーに参加して、南極観測船コンプリート乗船を果たしたい・・
どうでもいい話ですが・・・この後、39℃の発熱。コロナ陽性。出社停止に陥っております。
さてさて、ぼちぼち復活モードに入ろうっと。。。
「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」