名古屋港を愛する皆さん・・こんにちは !
真夏・・干潟がフライパンのように焼けこげているように感じる中・・・何故か日光浴を競い合うかのような山になったカニ。。
水の中に、凶暴な捕食者がいるとは考えにくく・・
コメツキガニやシオマネキが潮が引いた砂の上で踊っているのと同じように、水から出ていることに意味があるように感じるものの・・餌を食べたり、メスにアッピールしているようには思えず・・
こんな狭い場所じゃなくて、もう少し広い場所ではダメなのか・・?
仲間とくっ付き合うことに意味があるのか・・?
カメやワニのように体温を上げているのか・・・??
海水温の上昇から溶存酸素量が少なくなり、水中よりも空気中の酸素をぶくぶく泡で取り込む方が良いからか・・??
(でも、あたりに硫化水素臭はなく、溶存酸素量も正常値と感じるし、カニは酸素要求量が少ない気がする・・・?)
ちょっと広範囲を写すとこんな感じ・・
自分ともそこそこ距離があり、人影からのパニックで、一時的に山になったとも思えない。。
相変わらず・・わからないことだらけ。。。
で・・わからない続きで、このカニの名前。。
図鑑でおなじみのケフサイソガニ、ヒライソガニ・タカノケフサイソガニの混在だと思っていたものの・・
タイワンヒライソモドキに似る個体が混じることに気が付き・・・
さらに調べてみると、ヒメヒライソモドキとか、トゲアシヒライソガニモドキ 等にも、似たようなのがいる気がしてきた。
はさみの房や足の刺等、思い当たる個体がいくつかあった。。
改めて、観察してみねば・・
続いて・・・日陰に行ったら、フナムシがザワザワしていた。
小さなのと・・(写真には4匹。真ん中の胴長で1cm程?)
大きなの・・(胴長5cm程?)が違う種類に感じたものの、遠隔写真だけでは識別不能。
フナムシは周囲の色に合わせて体色を変えるとか・・、キタフナムシやリュウキュウフナムシ等がいるとか・・
こちらも捕獲観察にチャレンジしてみるか・・・(汗)
(どうも・・ポツンと干潟系のネタは、万人受けしない方向に向かっている気がする・・)
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。