もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

最後の名古屋グランプリ

2021-12-28 07:44:05 | 日記

ゴール前・・先頭の横山武史。

空気抵抗が少なく、重心位置もブレない、見事なフォームに感じる。(そもそも、前が見えてないような気が・・)

 

勝った・・(時速60kmは超えてると思うけど、横向いて手綱を放し・・)

 

こっちに向かって、ガッツポーズ!! (プロのカメラマン等はもう少し違う場所にいたのですが・・)

 

ファンの前に戻ってきたワンチャンス。。(枝被りの野鳥撮影で鍛えた早撮りで、人の隙間から・・)

 

優勝者インタビューでは、解説者か?と思うほど、的確で詳細な受け答えだった。(文武両道・・素直に天才だと思った。)

 

まるで、競馬ファンのような書き出しをしてしまいましたが・・

この数日後の有馬記念でも勝った、若手天才ジョッキーと言われる「横山武史」氏はおろか・・

馬券の買い方も知らない。(その昔は、窓口で買ってました。今の機械での買い方を知らないだけです・・)

 

ここ・・名古屋競馬場に来るようになったのは、速く走れるようになりたいと思ってた頃に、「速く走る馬はどうやって走っているんだ・・?」と思ったのがきっかけでした。

当時はとても寂れていて・・実にのんびりと見ることができた。

ヤバそうな雰囲気のオッサンや、高級カメラを持った方など、いろんな方が気さくに話かけてくれるのどかな場所だった。

 

JRAの発売ができるようになってからは、来場者もカメラマンも増えた。

自分は足が遠のき、数年に一度くらいの頻度で、この暮れの大一番「名古屋グランプリ」にだけ来るようになってた。

 

表彰のトロフィーは、馬主が一番大きくて、調教師・騎手・・どっちが大きかったっか覚えてない・・

 

レース直前のランニングでいう「流し」みたいな時・・(返し馬?)

馬の動きを見るのは、1頭ずつ走ってくれるこの時が一番良い。でも、未だに、よくわからない(汗・・)

 

両手で手綱を持って、しっかりと前を見ている。

それにしても、JRAの馬と騎手はスゴイと思う・・

 

ちなみに同じ日の前のレース。

2番手以降には、砂が容赦なく浴びせられる。

 

写真で見ると、砂の飛び方と足の動きはリンクしている。

 

飛ぶ砂には濃淡がある・・

 

風洞実験みたいだったりもする・・

 

スタートから逃げ切った勝利馬は、とてもキレイだ。。

 

日も傾いた最終レース・・

 

勝利馬のゴール直後。(特に加工はしていないけど・・夕日のド逆光。。)

賞金額等は違っても・・勝利者はカッコイイなぁ~

 

まずは児童書で馬の勉強をと、図書館で借りて読んでみたら、協力JRAとあった。JRAの広報・普及活動はスゴイなぁ~と思った。

 

馬とは違うけど‥一緒に借りたこの本は凄いです。。

哺乳類の頸椎は7個の基準に従っていながら、キリンでは第1胸椎に支点(第8の首の骨)の役割があるという研究発表をされた方のものです。

魂を言葉に記したような・・読み終えて、良い本に出合えたと思った。

 

以上で・・本年の更新は終了の予定です。

「今年も1年、ありがとうございました。」

「よいお年を、お迎えください。」

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葛西臨海水族園(仮称)整備等事業 要求水準書(案)

2021-12-19 08:31:07 | 日記

YouTube LIVE 水族園でマグロを極める

葛西臨海水族園といえば「マグロ」

24時間365日止まらないで泳ぎ続ける。最大は、全長約170cm、110kgで6才。バリアフリーとは無縁の施設。

 

そんなスゴイ水族館の新築改修計画がいよいよ‥と言う感じになってきた。

東京都HP「葛西臨海水族園(仮称)整備等事業」

 

〇百億円と言われるだけあり、なかなかのボリュームだったけど一通り目を通してみた。

正直、「悲しい・・」の一言。

 

現施設の改修での存続可能とされる中、ブレずに新築ありきで進められてきただけのことはある。

要求水準と質問・回答を見る限り、既に候補業者が絞られた出来レース感が否めない・・(愚痴です・・申し訳ありません)

 

こちらに書かれていた・・

「理想としては、水族館が研究だけでなく、保全や教育などの点においても大学と同等か、それ以上の役割を果たす時代が来ればよいと願っている。」

というような方向性を、今更でも取り入れて、流石は東京都のいや、日本を代表する、世界に名だたる水族館だ・・となってほしいと思う。。。

 

素晴らしい実績・・

 

雨漏りするとか・・賛否はあるけど、「おっー!」と感じるデザイン。。

 

手書きの告知の絵のレベルが素晴らしかったり・・

 

なんといっても、日本人にはなじみが深くて身近なマグロを飼育展示していること。

個人的には、この飼育展示(研究)から、マグロの増産につなげられれば、水族館増築費用くらい軽く捻出できるようにも感じるのですが・・(笑)

とにかく・・好奇心を駆り立てる、夢のある施設にしてほしい。。

 

重い話はここまで・・最近ゲットしたガチャガチャを紹介します。

サワガニ

 

シオマネキ・・

正式名称は「ケーブル ちょっきん ✂ しようカニ」200円。

 

ラブカ・・

正式名称は、「がぶっと サメサメ パペット」200円。

 

中に指を入れて、指人形のように口を開閉できる。

 

本物と比べてみても・・

 

三咬頭の歯らしきものが塗装で再現されていたり・・こだわりを感じる。。

 

ミニクラゲとメンダコ

正式名称は、「☆ラメ入り!☆ ふにゃ! ぴか! うみのともだち」200円。

 

いろんなパターンの点滅をする。。クラゲはあんなところに目は無いけど、メンダコは結構似てる気がする。

 

続いて・・自作、プラスチック封入標本・・

イシダタミに入った、ユビナガホンヤドカリ。

色は抜けてますが・・素人の自分にしては満足な出来。

 

ニワゼキショウ

こちらも花びらの色が抜けてしまったけど、公園の雑草、北米原産のアヤメ科らしい・・

 

ムラサキウニ・・

 

アジサイ(墨田の花火)

 

イトカケガイの仲間・・

手間はかかるけど、磨き上げると綺麗になるのが楽しい。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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砂浜を走るつもりが・・

2021-12-10 21:08:47 | 

ブログはさぼりガチですが、相変わらず海へ通ってます。

今月初めには、近鉄の1日乗車券を使って5~6か所?を回った。

 

この干潟の先端は水鳥の楽園だった・・

 

人の足跡よりも、はるかに多い足跡。水かきの跡が無いのはカラスか・・?

 

甲幅10cm程ありそうなモクズガニの遺骸・・

 

別の砂浜へ。走る(砂浜トレ)には良さそうなロケーションですが・・

 

波打ち際や・・

 

打ち上げられたモノ(キンセンガニか?)が気になって・・しゃがみ込んでばかり(笑)

結局、走ったのは、砂浜への移動ばかりだった。。

 

身軽なランニング装備のカメラでも、ミユビシギがこのサイズ感だったり・・

 

浜にいたカモメ達も少し海に入るだけだったり・・

 

鯨がいれば、肉眼でも見つけられそうな穏やかな海面だったり・・

 

家を出たのは日の出前だったのに、アカニシの影がこんなに伸びる時間まで・・ぶらついていた。

 

ホンビノスガイでしょうか・・? ビーナスでも登場しそうなまっ白な二枚貝。

図鑑(日本の貝2)によれば、「ビノスガイもVenus属とされていたことがあり、学名をもじって「美の須貝」と名付けられた。」とか・・

 

松阪の有名なたい焼き屋にもよった。

 

評判通りに美味しかった!!

サラッと写真を並べただけになってしまったけど・・

海辺の観察は「なんだこれ?」がいっぱいで、未だにうれしい悲鳴の真っただ中です。。(笑)

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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立体視・・ティラノサウルス展

2021-12-04 14:09:07 | 

ティラノサウルス・レックス「ジェーン」・・・名古屋市科学館「ティラノサウルス展」

解説によると、「ティラノサウルスはタカ並みの立体視ができた」とか・・

この「ジェーン」は、11-12歳の子供?(25歳ほどで成体)で、頭骨は細長いとか・・

*参照・・ビジョン ケア「両目視機能について」

 

ティラノサウルス・レックス「スタン」

こちらは大人・・獲物の骨までかみ砕いたといわれる歯と顎の発達が目立つけど・・立体視の範囲はそんなに変わらないように感じる。

 

草食のトリケラトプスは、正面というより側面に目があるように感じる。

*参照・・NIDEX 「Vol13 肉食系? 草食系~動物の目の不思議~」

 

立体視はほとんど無理か・・?

この動く模型・・なかなかの迫力で、子供が泣いていた。

 

オオタカ・・

タカ並みの立体視野・・とティラノサウルスの立体視の解説にあったけど、明らかにこちらの方が広く感じる。

 

モリフクロウ・・流石にこいつの立体視野は広い。

 

チゴハヤブサ・・ハヤブサ目はタカ目とは違うけど、これならティラノサウルスに近いように感じる。

比較対象として、口の長い形態の方が適切かなぁ・・・ということで、、、

 

オニオオハシ・・

こいつは草食系の果実食だったか・・?

 

セイタカシギ・・口が長くても細くて位置が低いので、比較には微妙か・・

 

君は・・・???

立体視ができるとか・・エコロケーションが使えない水の外では、水面から垂直に顔を出して辺りを見回しているとか・・???

 

シャチと同じ鯨偶蹄目の陸上の代表・・

カバは意外と広いく感じるけど・・明らかにティラノサウルスよりも狭いか・・?

 

食肉目は、立体視野においてもティラノサウルスり進化している気がする・・

 

いろいろ見ていて一番気になったのがこのシマウマ。

最初のティラノサウルス「ジェーン」にそっくりではないか・・・?

 

その他インパクト系・・・

キムネチュウハシ・・果実食系だけど、、

くちばしのキザギザ模様が歯だったら、ティラノサウルスにそっくりではないか・・?

 

立体視野はキムネチュウハシに似てるか・・?

 

オーストラリアハイギョ・・

テイラノサウルスりも血筋は古い?「古代魚」・・立体視は無理かなぁ~???

 

最後は冬の代表オシドリで・・

意外とジェーンに似ているように感じる・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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