ゴール前・・先頭の横山武史。
空気抵抗が少なく、重心位置もブレない、見事なフォームに感じる。(そもそも、前が見えてないような気が・・)
勝った・・(時速60kmは超えてると思うけど、横向いて手綱を放し・・)
こっちに向かって、ガッツポーズ!! (プロのカメラマン等はもう少し違う場所にいたのですが・・)
ファンの前に戻ってきたワンチャンス。。(枝被りの野鳥撮影で鍛えた早撮りで、人の隙間から・・)
優勝者インタビューでは、解説者か?と思うほど、的確で詳細な受け答えだった。(文武両道・・素直に天才だと思った。)
まるで、競馬ファンのような書き出しをしてしまいましたが・・
この数日後の有馬記念でも勝った、若手天才ジョッキーと言われる「横山武史」氏はおろか・・
馬券の買い方も知らない。(その昔は、窓口で買ってました。今の機械での買い方を知らないだけです・・)
ここ・・名古屋競馬場に来るようになったのは、速く走れるようになりたいと思ってた頃に、「速く走る馬はどうやって走っているんだ・・?」と思ったのがきっかけでした。
当時はとても寂れていて・・実にのんびりと見ることができた。
ヤバそうな雰囲気のオッサンや、高級カメラを持った方など、いろんな方が気さくに話かけてくれるのどかな場所だった。
JRAの発売ができるようになってからは、来場者もカメラマンも増えた。
自分は足が遠のき、数年に一度くらいの頻度で、この暮れの大一番「名古屋グランプリ」にだけ来るようになってた。
表彰のトロフィーは、馬主が一番大きくて、調教師・騎手・・どっちが大きかったっか覚えてない・・
レース直前のランニングでいう「流し」みたいな時・・(返し馬?)
馬の動きを見るのは、1頭ずつ走ってくれるこの時が一番良い。でも、未だに、よくわからない(汗・・)
両手で手綱を持って、しっかりと前を見ている。
それにしても、JRAの馬と騎手はスゴイと思う・・
ちなみに同じ日の前のレース。
2番手以降には、砂が容赦なく浴びせられる。
写真で見ると、砂の飛び方と足の動きはリンクしている。
飛ぶ砂には濃淡がある・・
風洞実験みたいだったりもする・・
スタートから逃げ切った勝利馬は、とてもキレイだ。。
日も傾いた最終レース・・
勝利馬のゴール直後。(特に加工はしていないけど・・夕日のド逆光。。)
賞金額等は違っても・・勝利者はカッコイイなぁ~
まずは児童書で馬の勉強をと、図書館で借りて読んでみたら、協力JRAとあった。JRAの広報・普及活動はスゴイなぁ~と思った。
馬とは違うけど‥一緒に借りたこの本は凄いです。。
哺乳類の頸椎は7個の基準に従っていながら、キリンでは第1胸椎に支点(第8の首の骨)の役割があるという研究発表をされた方のものです。
魂を言葉に記したような・・読み終えて、良い本に出合えたと思った。
以上で・・本年の更新は終了の予定です。
「今年も1年、ありがとうございました。」
「よいお年を、お迎えください。」