鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2004年 イギリス旅行 その4   ブルーベル鉄道に向かう

2024年11月14日 | 海外旅行

2004年 イギリス、到着の翌日、保存鉄道であるブルーベル鉄道に向かいます。

ホテルのあるオリンピア駅で切符を買うのを苦労して、途中で地下鉄を乗り換えてビクトリア駅につきました。

 

この駅は10年以上前に、オリエント急行に乗る鉄道模型ツアーで来たことがあるけれど、その時は後ろについて行っただけで、あまり記憶がない。 今回は一人なので、この掲示板から自分の乗る列車を探さなければならない。

日本でトーマスクックの時刻表で時間は調べてあるので、 9:53→East Grinstead Stn 行きに乗ることはわかっている。 この時計では9:36分だから適当な時間に駅に着いた。

 

途中の景色。 派手な色の電車だ。 壁には落書きだらけ。

 

第3レール集電方式なので、集電装置を写す。 走る線路の横に第3レールがあり、日本の地下鉄の様なカバーはない。

犬や猫などの動物が乗ったらどうなるのだろうといつも思っているのだが、そのレールを擦る集電シューが見えている。

 

青い電車。 この色はシンプルだ。

 

やっぱり建物は落書きだらけ。 これが紳士の国イギリスです。 でもね、必要な時には紳士、淑女になるのです。 それはこの旅でもわかりました。

 

ブルーベル鉄道に行くのには、イーストグリンテッド駅で下車。 1時間弱でした。

 

乗ってきた電車です。 ずいぶん古い形でしょう。窓も昔の客車の様に上に小さな窓が並んでいる。

顔が黄色いのは、警戒色です。遠くから電車が見える様に。

 

ここからバスでブルーベル鉄道に向かいますが、バスの行き先にブルーベル鉄道と書いてあるのでわかりやすい。

ブルーベル鉄道は保存鉄道なので、土日しか運行していない。 この日は土曜日でしたが、観光客は多い。

 

バスは曲がり練った山道を走って20分。 ブルーベル鉄道のキングスコート駅に到着しました。

良い雰囲気の駅です。

 

駅には昔の雰囲気のポスターが貼ってあります。 

 

ここで切符を買います。 終点のシーフィールドパーク駅まで往復を買います。

 

パンフレットです。 左上にキングスコート駅があって、そのあと中間駅があります。

 

中間駅を越して、右下のシーフィールドパーク駅に行く鉄道です。

 

どんな列車が来るのか楽しみです。

 

つづく

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2004年 イギリス旅行 その3   ホテル

2024年11月02日 | 海外旅行

ロンドンのホテルに着きました。

部屋は1階で、道に面していました。玄関を入ってすぐ近くなので便利だったのですが・・・・

寝ていたら、道で話し声が聞こえるのです。 それも立って話をしているので、離れてゆかない。 ずーっと喋っていてやかましい。 夜中に1時間ぐらいはベチャベチャ喋っていた様で、寝られない。 最悪の部屋でした。

朝〜  今日はブルーベル鉄道にゆきます。 早めに起きて地下のレストランに行きました。 薄暗い廊下でレストランはまだ開いていない。 開いている時間のはずなんだけれど。 そこに若い女の人、客です、が来ました。 開いていないので、まだ開いていないですねなど話をするが、英語がほとんどできないのでそれだけ。

やっとレストランが開いた。 地下と思ったら、庭に面していて、玄関から中庭には1階分の高低差があるようだ。

レストランの横の庭。 建物に囲まれた中庭ですが、瀟洒な庭です。

 

感じ良いでしょう?

 

庭にテーブルもあって、ここで朝食を食べても良い。

 

朝食です。 この時に、マッシュルームか、ベーコンか、何やらかにやら聞かれたのです。 ここでよくわからないから、オール、と答えてしまった。 本当はどれか一つを選ぶんでしょうけれど、わからないから仕方がない。

でもって、更に全部盛られてきて、この時点で、本当はどれか一つなんだろうと気がついたのですが、オールと言ってしまった以上、これを残すわけにはゆかない。 結構多いんです。 もう、涙目でみんな平らげたのでありました。

この、レストラン良い感じで、朝食付きのパックで予約していたのでしたが、翌日からはレストランが開く前に出かけたので、勿体無いけれど、後一度しか利用していません。

 

朝食後出かける時に、フロントに、部屋がやかましくて寝られなかったと言うと、じゃあ今すぐ部屋を変えるから荷物を持って来てと、3階の部屋に変えてくれました。 たしかにその場で部屋を変えれば、帰ってきた時に便利です。

いそいで荷物を持って3階の部屋に。

 

3階からです。 ヨーロッパでは建物がロの字になっていて中庭があるのが普通の様です。

右の庭がレストランの庭でしょう。

 

それにしても建物は結構凹凸が多い設計で、今時の平面のビルとは違う。

 

部屋です。

 

さて、オリンピア駅から地下鉄で、ビクトリア駅に向かいます。

このオリンピア駅、昨日降りた駅ですが、無人で改札もない。 どうやって切符を買うのかわからない。

そこに犬を散歩している人が来たので聞くと、隅にあった自動券売機を教えてくれた。

これでやっと、ブルーベル鉄道に行けます。

 

つづく

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2004年 イギリス旅行 その2   地下鉄でホテルへ

2024年10月25日 | 海外旅行

パディントン駅につきました。 ここからホテルのあるオリンピアまで地下鉄でゆきます。

 

2004年のロンドンの地下鉄マップです。 網の目状に広がっています。

 

オリンピアは支線で盲腸線です。 パディントンからイールスコートで乗り換えてゆきます。

 

地下鉄は混んでいました。

 

多分この駅がイールスコートだと思ったのですが、ここで乗り換えます。

 

こちらは車内が広くて空いていました。  たしか一駅でオリンピア終点です。

 

オリンピア駅です。 ここはイギリス鉄道(National Rail )も入っていて、手前の線路はイギリス鉄道で、奥に見える赤い電車が地下鉄です。

オリンピアという名前は、ロンドンオリンピックの時に何かの会場があったので、ここに地下鉄の駅を作ったとか。

 

イギリス鉄道の車両です。 綺麗な色です。

 

この電車にはパンタグラフがついています。 イギリスは第3軌条なので、パンタグラフがないのが特徴ですが、架線がある路線もある様です。

 

ホテルの地図です。 ネットで予約したホテルですが、便利で安くて安全そうなホテルということで選んだのが、オリンピア駅のそばのホテルです。

 

ここからスーツケースを引きながら歩いて探します。

 

歩いて5分ぐらいかな? このホテルです。 広い道に面した3階建てのホテルです。 結構部屋数はありそう。

 

これが玄関。 ブザーを押すと開けてくれる。ホテルというより普通の家の様です。 多分個人経営のホテルです。

ともあれ、日本からロンドンまで来てホテルに着いてホッとしました。 部屋は、フロント近くの一階の部屋でした。

明日は保存鉄道のブルーベル鉄道に行く予定です。

つづく

 

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2004年 イギリス旅行 その1

2024年10月18日 | 海外旅行

2002年にドイツに行って、一年空けてイギリス旅行です。

今回の目的は、若い女性のブログでイギリスでサンデーランチトリップに行ったというのを見たからです。

ケントサセックス鉄道という保存鉄道で日曜日にランチトリップをやっていてそれに乗った、とのこと。 鉄道ファンでもない小娘(多分)どもが、イギリスの保存鉄道に乗っている、これは鉄道好きとしては負けてはいられない。 いや、それぐらい乗っておかないと恥ずかしい、とイギリス行きを決意。

ドイツの時もそうだったけれど、女性のブログでゴスラーを知って行ったのでしたが、多分私は海外旅行のブログを時々見ていたのでしょう。 男はダメですよ、海外旅行など新婚旅行で初めて奥さんに連れられて行ったという人がほとんど、 男の方がビビりなんです。

 

今回はKLMです。 安いからです。 これでアムステルダムのスキポール空港で乗り換えて、ロンドンのヒースロー空港にゆきます。  家を出たのが早朝の5時30分、関空10:30発の飛行機でアムステルダム15:15の予定。乗り換え時間が50分で、大きな空港なのでこれでは少し短かくて心配なのだが、なんとかなって、ヒースロー16:20の予定で、時間どうりだったのかどうか定かではないが、朝の便で夕方にはロンドンに着いているという、1日かかってはいるけれど、日本からロンドンに着くのだら、ヨーロッパは近い。 

ここまで書いて、関空10:30で、アムスに15:15とは早すぎはしないかなのですが、時差があって、話がややこしい。基本、日本ーヨーロッパは12時間かかります。

 

予定ではヒースロー空港から地下鉄でロンドン市内に向かう予定だったが、空港からヒースローエクスプレスが出ているという。

これに乗ることに。

 

空港の地下駅です。 格好良い。 2004年です。

 

室内です。  綺麗だし、大きな荷物を置く棚もある。

エクスプレスというだけあって、快適に飛ばして、パディントン駅に到着

 

ドアが屋根近くまである。

 

改めて、電車全体を撮ろう。 違うホームに移っての撮影、 大変なんです。

 

これもパディントン駅を写すために、階段を上がって撮影。 ロンドンに着いたところで疲れているけれど撮影したのでこんな写真が残っているのです。 立派な駅です。

 

これは、まだ駅の中です。 回転寿司屋さんです。 ロンドンでは寿司は一般の食べ物になっていてコンビニのようなところでも、きれいにラップした寿司を売っています。

さて、私はここから地下鉄で、オリンピアというところにあるホテルにゆきます。 インターネットで調べた小さなホテルです。

航空券はHISで買って、ホテルは自分でネットで、多分 Booking.comかどこかで調べて予約しています。

 

つづく

 

 

 

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2002年 ドイツの旅 35 最終回   帰国日

2024年10月07日 | 海外旅行

2002ドイツの旅 最終回です。

ハンブルグ空港から帰国します。

ハンブルグ中央駅前から空港行きリムジンバスの乗りました。 さらば、ハンブルグ

 

高架があると電車が通らないかと思って写すんですね。 電車らしきものが写っている。

 

空港には必ずと言って良いほど回転ドアがあります。 日本ではたった一件の事故でみんな無くしてしまった後です。

とかく、一件のことだけで、全てやめてしまうのは日本の癖だろう。 他にも同様なことはたくさんあって、どんどん不便になっている。

回転ドアは、風や温度の対策にとても良いのです。 使い方です。

 

これはレンタカーの宣伝だろうか。 小型のオープンスポーツカー、いいね。

 

何じゃこれは? 本物の人かと思ったが違った。 ユニークなプレゼンです。

 

この雰囲気を見ると海外旅行に行きたいと思ってしまいます。 

 

帰途は、ハンブルグ空港からフランクフルト空港で乗り換えて関西空港に帰っています。

これはフランクフルト空港です。 上の写真たちは、どちらの空港かよく分からないものがあります。

KIXには朝の7:50に着きました。 おわり

 

さて、長く書いたこの旅行記事ですが

1日目 関空からフランクフルト空港で乗り換えてドレスデン空港に。

そこからDBの気動車でドレスデンに向かって終点の駅で降りずに留置線まで行ってしまった。

 

2日目  ドレスデンからプラハにゆく

カペル橋

 

3日目

ドレスデン近郊の軽便鉄道

ウアイセリッツタール鉄道

 

レスニッツ・グルント鉄道

 

4日目

マイセンとドレスデン観光

マイセン

 

ドレスデン 旧宮廷協会

 

5日目

ベルニゲローデからゴスラーへ

ベルニゲローデ  ハルツ軽便鉄道

 

ゴスラー

 

6日目

ゴスラーからハンブルグ

乗ったICEーT  

 

ミニチュアワンダーランドも見学

 

7日目

帰国

空港で最後のヴァイスビール

 

1週間で色々なところにゆきました。

やはり海外旅行は値打ちがある。 もう22年前のことだけれど、鮮明に覚えているのですから。

 

おまけ、土産

マイセンの壁掛け

 

ゴスラーの魔女

他、鉄道模型数点

 

おわり

 

次の海外旅行はイギリスになります。

 

 

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