鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2000年 オーストリアの旅 その4  ザルツブルグ ホーヘンザルツブルグ城などなど

2023年10月13日 | 海外旅行

オーストリアのザルツブルグです。

 

街を歩いた後、ホーヘンザルツブルグ城に上がります。

 

上からはザルツブルグの街が一望できます。 手前が旧市街で、川を渡ったところがミラベル宮殿、その先にザルツブルグ駅があります。

 

やはりお城ですから、大砲がありました。

 

山の向こうがザルツカンマーグートやハルシュタットのあるあたりだろうか。 とても綺麗な風景で、カレンダーやいろいろな写真で見ますが行ったことはありません。 そう言えば、テレビでハルシュタットのレイアウトを作る番組があったな。

 

見つけました。テレビの画面を撮ってあったのです。 湖の横の町、ハルシュタットで、なんと水面は大きな液晶テレビの画面で、水面が光ったり波が動いたりしている。 そこを船が通って白い船跡が動く。 さすがはテレビ局が費用を出しているのでこういうことができたのでしょう。 この時に作った人たちの顔が出たんだけれど、なんとユーロスターに乗った鉄道模型ツアーで一緒にいた人だった。 これは鉄道模型ツアー以後のテレビなのでまだこれはできていなかった。

 

城のテラスで休憩。 ウイエイトレスがこの方と相席にしてもらって良いですかというので、相席になった人。 アメリカ人で、ニューヨークでピアニストをしているという。 一人旅だとこういう出会いが多い。

 

お城を出て、模型店に行く。 当然事前に調べてあるのです。

HOBBY SOMMER 本に宣伝も載っている店だ。

 

ROCOの箱がたくさんある。ROCOはオーストリアのメーカーなので特に多いようだ。ここで何を買ったのか忘れたが

 

次にMärklinの看板がある店にゆく。 

ここで

この市電を買いました。 ウイーンの古い形です。 メルクリンの製品ではないです。

 

一旦ホテルに帰って、夜のミラベル宮殿に出かけました。 ここからは写真ではなくビデオの画面から撮ったので画質は悪いです。 奥にホーヘンザルツブルグ城が見えています。 ミラベルの庭から真っ直ぐで城が見えるように作ってあったのです。

 

ミラベル宮殿に入って二階にゆきます。 さすがは宮殿で立派な建物です。

 

昼間苦労して買ったコンサートを聴きます。 一番前の席に陣取りました。

 

この方のピアノ独奏です。

宮殿の立派な部屋で音楽を聴く、最高です。

 

プログラムです。

ザルツブルグ シュロスコンサートと書いてあります。 この方の名前はEmese MALI さんでしょうか。

 

曲目はバッハのフーガやモーツアルトのソナタ。 それにショパンやベートーベンの曲などがありました。

プログラムも半分ぐらい終わったところで、隣の席に座っていたお年寄りが声をかけてきて、今どの曲を弾いたのかわかるか? というので、即、曲名を答えたのですが、多分、その爺い、この日本人は何もわかっていないのに聴きに来ているんだろう、試してやろうと思ったんだろう。 どっこい、これぐらいは知っているんだ。

やはり、観光客向けによく知られた曲ばかりでした。

そしてコンサートが終わって後ろを見ると、チケットを買う場所を教えてくれた日本人のカップルも居ました、多分新婚旅行だと思います。 いい思い出になったことでしょう。

 

つづく

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする