鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2002年 ドイツの旅 17  ドレスデンノイシュタット

2024年06月10日 | 海外旅行

マイセンからドレスデンに戻って来ました。 降りた駅はドレスデンノイシュタットという駅。

新ドレスデン駅とでもいいましょうか、中央駅より北にあり、こちらが街の真ん中と思える場所です。

 

ドーム屋根に覆われた大きな駅です。

 

実は、この旅行の最初に空港からの列車がこの駅止まりだったのに降りなくて留置線まで行ってしまった曰く付きの駅です。

 

玄関はこれです。

 

駅の中の本屋です

ほとんど全てが鉄道模型関係の本です。 ドイツでいかに鉄道模型が盛んかということがよく分かりました。

そして、駅舎の中に鉄道模型店がありました。 調べて知っていたのでそこで、模型を買ったのです。 

 

ベモの気動車です。 この色と赤白の2種類ありましたが、赤白が欲しかったのですが、12mmゲージだったので諦めて、9mmのこの色を買いました。 この店は英語が通じないので多少苦戦しましたが、買い物はお金を払えば完結するので、ドイツ語だけの世界でも何とかなります。

帰国後、このシリーズは赤白の12mmでも車輪をずらして9mmに改軌できることを知って赤白を買えばよかったと悔やみました。

 

こんな繁華街?を通って市電の停留所にゆきます。

 

市電の線路のあるところに出ました。 ドレスデンの市電にはライオンのようなマークがついています。 

 

ここはバス停でもあり市電の停留所でもあります。 軌道の上をバスが走って来ます。

 

停留所の表示には入ってくる行き先が書いてありますが、これには市電もバスも区別がありません。

そうなんです。 行き先が問題でバスか電車かは問題ではない。 なるほど。 だからバスも市電も同じ停留所に入ってくるのだ。

 

バスに乗って郊外に向かいます。

 

少し街中から外れるとこういうアパートがあるのです。

 

辿り着いたのは鉄道模型屋さん。 これも本で調べて行ったのです。 バスに乗って歩いて探して、根性です。

 

ここは鉄道模型の小物もたくさん置いてありました。 レイアウト用品もどっさりあります。

この店主も親切な人でした。

 

ここでは、これを書いました。 東ドイツに来たのですから東ドイツの電気機関車です。 BRAWA製なのでとても良くできています。

マイセンで飾り皿を買って、ベモも買ってこの機関車も買ったので私としては大散財です。

 

エルベ川の袂の喫茶でドレスデンの旧市街を見ながら休憩。

これも夢のような時間です。 これから旧宮廷教会や王宮に向かいます

 

つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする