6月になりました。
カレンダーです。
富士通のカレンダー : アラスカの大自然を走る生活列車「ハリケーン・ターン」。 好きなところで乗り降りできるフラッグ・ストップ方式が今でも受け継がれ、道のない地域の暮らしを支えている。
とのこと、この大きな編成が好きなところで止まってくれるとは驚きですが、それだけ他の交通手段がないのでしょう。
トリックスのカレンダー: 1930年頃走っていた、DRの06 001 蒸気機関車
当時は流線型が流行って、日本でもC55の流線型がありました。
模型的にはパイピングなどは隠れていて蒸気機関車らしさはあまりないのですが、リベットや点検窓など細かく表現されています。 ロッドも力強い。
木津先生のカレンダー: フクロウの染屋
染物上手なフクロウが、元々は白かったカラスに頼まれて美しい濡れ羽色に染めたが、この色は気に入らない元に戻してくれ、というリクエストに答えられず、以来昼間はカラスに襲われるために、フクロウは夜しか出歩けなくなりました。 というお話。
喫茶店のカレンダー。 水無月です。
6月30日に京都の神社では茅の輪くぐり(夏越祓なごしのはらえ)が行われます。 茅の輪をくぐる事によって、半年間の汚れを祓い清めて無業息災を祈願する行事です。 夏越祓で食べるのが和菓子「水無月」で、三角形の外郎に小豆が乗っている。 暑気をはらい悪魔祓いの意味があります。 夏越祓は京都の行事で、大阪やまわりの府県はしません。 水無月も知りません。
という意味の説明がありますが、夏越祓は大阪でも兵庫でもどこででもやっています。 水無月もみんな知っています。
ちなみに、私の氏神様(京都伏見)の夏越祓は7月31日です。