鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

HNモジュール運転会  千里コラボ  その5.  線路だけ

2024年06月22日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会ではありますが、遠くから来られて、モジュール持参はしんどいので線路だけ持参。

テーブルの上に線路を施設しています。

 

車両を並べて、タブレットも並んでいます。

 

机の下に ROCOのZ21が置いてありました。 DCCのコントローラーです。

ですから、この車両たちはDCCの車両で、タブレットで運転していたのです。

 

なにか話をしているようですが、実は難しい話。

 

カトーのポイントですが、ポイントマシン内蔵でディジトラックスのデコーダーが内蔵されています。

ですから、Z21でポイントもコントロールしているのです。 そして、ポイントの道床にはLEDが埋め込まれていて、ポイントの進行方向を示しています。  これって、素晴らしい。

ところが、一台のポイントがZ21でうまく作動しないとのこと。 何でだろう? という話。

ディジトラックスはアメリカの製品でZ21はヨーロッパの製品で、同じDCCでも細部での規格が違う。その最たるものが電圧であるが、同じ様に不具合になることは機関車でもある。 だから、私はデコーダーなどDCCはできるだけヨーロッパ製に統一している。 ディジトラックスがカトーで扱っていて手に入りやすい様だが、ESUのデコーダやメルクリンのデコーダーを使用している。

相性が良くないことがあると言う事で、うまく作動する時もあるがダメな時もある。 それ以上は私には手に負えない、というような話をしたのであります。

 

この方の車両のウエザリングはすごい。 いかにも営業運転で汚れた実感的な車両に仕上げてあります。

 

この方も、覗き込んで感心しているのであります。

 

つづく

コメント
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