今回の運転会では駐車場が時間制限されていて、自分の搬入時間が決められていました。
搬入場所の近くで時間待ちしようとしたら、仲間の車が。 やはりこの人もここで時間調整。
このあと搬入場所に行き、モジュールなど荷物を下ろして、仲間に荷物を監視してもらって自分はコインパーキングに車を移動して、戻って荷物を会場に運ぶいう手順です。 実際には仲間が会場まで荷物を運んでくれていて感謝です。
会場では、各自モジュールの組み立てが始まります。 これは駅端という駅のモジュールです。 駅なのでポイントやギャップもあり配線が複雑です。 でも、こういうものをじっくり見る時間もなく自分のモジュールの組み立てに入ります。
改めて写真で見ると、しっかりした作りのモジュールです。 この方、Tさんは初めての第一作のモジュールです。
多分、私のホームページでHNモジュールの構造を勉強したものと思われます。 私のものと似ています。嬉しい事です。
このカメラを持ってきておられる方。 富士の何だっけ? 100がついたような機種名ですが、これこそ写真好きでないと買わないカメラです。 買われた頃はいくらだったか知りませんが、今は同型の機種が数十万円もします。 カメラ全体そんな価格になってしまっているのですが、大事にしてください。
さて、この方、モジュールは持っていません、 車両も持っているのかどうか知りませんが、毎回運転会に参加されています。
この写真を展示しに来ているのです。 今回は少ないのですが毎回数々の鉄道写真を展示しています。
やはり良いカメラを持っているだけあって、撮影の腕もすごい。 そして、画像処理も適度に加えたりして、見る人が楽しめる様にしています。 昔風の写真もあったり、 若いのに何でそんな昔のことを知っているの? と誰かが尋ねていたほど昔のことに詳しい。
この左の人です。 今からダイヤ運転をするのですが、観客のためにアナウンスをしてくださいと頼みました。 前回初めてお願いしたら上手だったので、今回もお願いしました。
これが今回のダイヤです。
彼はこれをタブレットに入れていますが、しばらく睨んで頭に入れた後ダイヤ運転本番です。
いつも練習なしの本番です。
そして、運転開始。 皆それぞれの担当位置について操作しています。 彼はタブレットとマイクを手に、観客にダイヤを説明しています。 まもなく加悦桃駅から緑の電車が発車します、 赤い電車がどこどこに停車しています、などなど。
これなら見物の人も退屈しないでしょう。
実に上手です。 私などダイヤを見ずに彼の声を聞いて運転できるほどでした。
ダイヤ運転は午前中にDCでのダイヤ運転と、午後からはDCCでのダイヤ運転を行いました。 ダイヤは異なります。
午後のDCCでも彼が説明役です。 DCCでは運転士はスマホを持って列車を追いかけますから会場内はごちゃごちゃになります。 今回は台数が少なかったためかwifiのトラブルもなく、快調にダイヤに沿って列車が走りました。 蒸気機関車は煙を吐いて、ディーゼル機関車はエンジン音を上げて。
はーい、最終列車が走りまーす。
最終列車が無事終着に到着しました。 これで、ダイヤ運転を終わります。
皆さんお疲れ様でした。 パチパチパチ
なお、ダイヤ運転をしていない時間には好きに走らせたり、駄弁ったりしています。
運転会報告 つづく