鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2002年 ドイツの旅 21  ヴェルニゲローデに向かう

2024年07月03日 | 海外旅行

ドレスデンを後にして、次の目的地ヴェルニゲローデに、そのあとゴスラーに宿泊して、ハンブルグから帰国する行程です。

ここでドイツの地図を

ドレスデンからハンブルグは、ロマンチック街道やメルヘン街道などいわゆる観光ルートはありません。

ですからこの辺りに行く人はあまりいないと思うのですが、ところが、どっこい、途中のヴェルニゲロードやゴスラーなど素晴らしい場所があります。

 

本の路線図です。 右下がドレスデン

真ん中付近にハレ中央駅があり、結構交通の拠点です。 ドレスデンからハレまで行って、ヴェルニゲローデへのローカル線に乗り換えます。

 

トーマスクックの時刻表の地図です、 ドレスデンからハレまで行って、そこで青い線で描いたローカル線でヴェルニゲローデに行き、そこを見学。 その後ピンクで描いた線にのって、宿泊地であるゴスラーに行きます。  そのあとハンブルグに向かうという行程。

 

もっと簡単に描くとこういう事。 これだけで良かったのですが、ドイツの路線を知ってもらおうと思って色々出しました。

 

ドレスデン中央駅 この列車に乗ります。

 

ステップがあるので、荷物があると大変なのです。 小さめのスーツケースにしておいて良かった。

 

出発してすぐにエルベ川を渡ります。 旧宮廷教会や王宮が見えます。 ドレスデンよさらば・・・

 

コンパートメントではなく普通の客車です。 確か急行だと思ったのですが、この客車が喧しい。

多分、デッキ付近、客車間の渡りの足板などがガタガタする音が喧しいのだろう。 今まで乗ったコンパートメント客車は実に静かだったのだけれど、これはやかましかった。

 

喧しいけれど快適に走って外を見るとのどかで美しい景色が続いている。 ライプツィッヒを過ぎたあたりだろうか?

 

人家がたくさん並んでいる日本と違って一軒の家でも広々している。

 

ハレ中央駅到着。 大きな駅だ。

 

ね、 大きな駅でしょう? この左側にも同じ様なアーチ屋根が続くので、とても大きな駅だ。 田舎の駅だと思ったのだけれど、やっぱり交通の要所なのだ。

ここで乗り換え時間がしばらくあるので、駅から出てみようか? でも街に出てもどこがどこかわからない。

駅の中でうろうろ

 

駅の中のコンビニみたいな店か?  駅改装中で仮店舗でした。

多分昼食を買ったと思うんだけれど、完全に忘れている。

12:08分発のローカル線に乗ります。

 

多分、この形のディーゼルカーに乗ったんだけれど、ドイツ中央部で唯一の山間部に向かうので、ゆっくり走ると思ったら、100km/hは越す様な高速で走る。

 

洗面所も綺麗で、ローカル線と思っていたのが大間違い、車両は綺麗だった。

 

山間部を走ると思ったらまだまだ平地なんだ。 2002年の時点でも風力発電がたくさんありました。

 

 

途中こんな駅も通って。 右はBR218だろうか、ディーゼル機関車だ。 左も模型ではよく見る気動車だ。

 

こんな入れ替え機関車も見て、どれもこれも模型でよく見るので親しみはある。 まるで模型の世界だ。

 

13:19 ヴェルニゲローデ到着。 この列車に乗ってきたのだ。

 

駅前には、ハルツ軽便鉄道の駅がある。 とても綺麗な建物だ。

さて、ヴェルニゲローデでは忙しいぞ!

つづく

 

 

コメント
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