日本は年末年始に掛けてコロナ感染者の増大により、1都3県の緊急事態宣言が今週
中に発令される見通しをなった。それに加えて、コロナの特措法の改正を通常国会で
稟議され1月中に改正する方向になった。
11月末から始まった勝負の3週間は、みじめな結果に終わり、12月28日から
1月11日までのGO TOキャンペンの停止も効果がなく、結局、緊急事態宣言です。
この間違った政府の対応で、11月末から1月末?までの2か月間を医療従事者、
飲食店、観光地の関係者を苦しめる結果となるでしょう!
ただ、今週緊急事態宣言が発令されても、ここまで広がった感染者数を抑えるには
1か月で抑えきれるかが疑問です。
コロナ特措法で罰金や罰則を設けても、感染者数を早期に抑えられるような雰囲気は
ないと思います。
私は思うに、少なくとも1都3県の方に、PCR検査を全員早期に受けてもらい、
感染者の振り分け、隔離を行うべきだと思います。
中国のPCR検査は、最大、1日360万人を行ったとのことですから、日本も
検査数をもっと増やして、無症状の人だけの隔離、軽症状のある人の隔離、重症者
だけの隔離と分けて、PCR検査の判定確率が70%程度なら、最低でも陰性を受けた
人でも1週間後もう一度、受けさせ、外に出歩けるのは、無感染の人だけにする。
本来は、この方法を年末年始の通勤者が少ない時期にするべきであった。
これをやらなければ、コロナ感染者数は下がらないでしょう!
どんな対策が一番効果が上がるのか? 真剣に話し合うべきでしょう!