チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

チェンマイの歩道上屋台のエネルギー源は?

2012年05月22日 | 街の様子

皆さん  お早うございます。  ただ今、チェンマイ時間 朝7時20分です。

今日も曇り空でスタートのチェンマイ市内、朝から少しですが蒸し暑い感じ

がします。  息子は今しがた起きましてこれから幼稚園に行く準備をする

ところです。

 

 

 

 

お母ちゃんは息子に朝ご飯を食べさせるため、もち米を蒸し終わりおかずを

外に買いに行きました。   もち米はもちろん自家製でチェンライの我が田んぼ

でとれたお米ですから余計においしいですね。

それもそのはずで、お母ちゃんの両親が愛情たっぷり込めて育てたもち米なん

ですから。

 

 

 

8時10分になったら息子を幼稚園に送ります。

今、息子は裸になり、お父ちゃんの横でむしゃむしゃと朝ご飯を食べている

最中です。  良く食べるんですよ。  ありがたいことですネ。

 

 

 

 

さて、本日は歩道上で商いをされているお店の電気をどこから引いてくるか?

というお話です。

 

 

 

 

 

ここチェンマイの街には、正規にお店を構えての商店以外に、道路脇や

歩道上に移動式屋台(リヤカー)や仮設屋台(常設)などの簡単なお店が

数多く存在します。

 

 

 

そのような机1つやリヤカー1台の簡単なお店で扱われている商品も多種

多様にあります。  リフォームの洋服や靴修理、ジュース屋さんに食べ物

屋さん、くだもの売りにパンク修理屋さん、などなど商魂たくましいタイ人の方達

が商売に励んでいます。

 

 

 

昼間の営業では、あまり関係ありませんが夜の歩道上の商売には灯をともす

電気が必要ですよね。それに、タイ人はテレビを見るのが好きだから、そのテレビ

用の電源も必要になります。

 

 

 

同じ歩道上でも商店などの軒先を借りての営業ならば、月にいくらかの使用量

を支払い商店から電源を借りてくる事もできますが、商店などまったく存在しない

歩道上では正規のお店から借りてくる事は出来ません。

 

 

 

極、たまに 自家発電装置を持ち込み電源を確保している方もおられますが

そんなことをしてしていたらめんどくさいし疲れますよね。

さて、ここで歩道上を見渡してください。  なにが見えますか?

 

 

 

または、頭の上をちょいと見てください。  なにがあるでしょう!

そうです、頭の上には電源の元の電線があるではないですか。

この電線から電気を引いて利用できれば、電柱のある歩道上ならどこでも

商売が出来るというものですよね!

 

 

 

 

でも、ちょっと待ってください、電線から電気をとったら・・・・・泥棒になります。

それも、毎日のことですから電気を泥棒し続けるのはいかがなものでしょうか。

そこで、登場したのが歩道上の臨時配電盤でちゃんと使用量がわかるように

メーターまで設置されています。

 

 

 

さすが、チェンマイの電気会社は臨機応変でたいしたものです。

まあ、正確なところは電気会社か電柱を管理している行政か知りませんが

利用しているお店側はしっかり料金を支払っているので、泥棒には

なりませんよね!

 

 

 

 

一般にこの様な歩道上の屋台でも、電気などの施設?があるところでは

毎月の家賃が発生しています。  だから、皆さん方 誰でもが商いをする

ということは認められません。

 

 

 

 

チェンマイには このような歩道上の屋台が無数に存在し私達を楽しませ

幸せを提供してくれています。

 

 

 

 

 

 

とある歩道上に設置されている配電盤と電気のメーター

 

 

 

 

 

 

普通の一般家庭と同じようなコンセントがあり、ここにプラグをさして電気を

頂戴します。  右下には電気料金の支払い証が入れられる箱まで設置

してあります。

 

 

 

いやあ~~~、タイはやっぱり  いいですね! 特にチェンマイは最高です。

 

今日はここまで・・・・・。

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