お正月明けのためだろうか?
はたまた、在タイ外国人が増えたのだろうか?
昨日のイミグレーションの混みようといったら、凄まじいの一言だった。
昨日は、友人が1年ビザの更新のためイミゲレーションに出かけた。
時間は午後の2時、ネットで予約をとっていたので待たされることは
なかったが・・・・。
ひとつだけ問題があった。
友人には、年老いた親御さんがいたのである。
年齢はは87歳。
体の調子は良くはない。
と言っても、病院に入るほどでもない。
年齢からくる自然な形での調子悪さである。
あいにく去年から風邪をひき、今の今までベットに寝たきりの状態
が続いていた。
それでも、1年ビザの更新には、原則本人の同行が義務付けられています。
病院に入院していて、お医者さんから証明書を発行してもらえれば
来なくてもいいそうですが。
入院したところで、老齢からくる体の調子悪さはどうしようもないらしい。
本人もどうせなら自宅で療養したいということで、病院には
行かなかった。
病院に歩いて行けるくらいなら、イミグレーションに行くにも
支障はないでしょうと出かけることにした
。
1年ビザの更新とあらば仕方のないことですから。
そんなわけで、お父ちゃんとお母ちゃんと、もうひとり友人が付き添って
イミグレーションに行って来た。
まずは、お父ちゃんと友人と二人がかりで親御さんを支えながら歩く。
お母ちゃんは、車の手配担当だ。
車椅子も用意した。
友人本人は、先にイミグレーションに行き、担当の係官に話を付け
我々の到着を待っていてくれた。
午後1時58分到着、すぐさま車椅子に乗せ事務所の中へ。
事務所の中に滞在すること10分弱。
担当係官の素早い処理で面接終了。
あとは、友人がスタンプを押されたパスポートを受領するだけですが
それでもかなりの時間がかかるので、親御さんを車椅子に乗せ
事務所の外へ連れ出した。
それから、お母ちゃんが手配した車に連絡して、3分後に車が到着。
友人とお父ちゃんで、親御さんを車に乗せ無事に
家まで連れて行ったのでした。
今後は、このようなケースが増えると思う。
1年ビザの更新には、本人がイミグレーションへ出向くのが基本です。
病院へ入院していれば、本人が行かなくても住みますが、そのような
人ばかりではなく、自宅療養する方も増えると思う。
外国で暮らすということは、その国の規則を理解して受け入れる
ということも必要なんですね。
今回は友人に良いことを教わり感謝しています。
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