チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

旅行者気分をあじわいに・チェンマイ鉄道駅へ!

2013年06月03日 | 街の様子

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昨日は、たまには旅行者気分でも・・・・と思い立ち、鉄道のチェンマイ駅へと行ってみた。

 

 

 

 

 

チェンマイ駅へ行ったところで、電車に乗るわけではない。

でも、ここへ来て、バックパックを背負った旅行者などを眺めているだけで

なにか?   旅気分が味わえるのがいい。

 

 

 

 

まずは、駐車場入口から入り、構内へと進んでみた。

駐車場の入口には、以前はなかった駐車料金徴収の小さな小屋が建っていた。

 

 

 

 

中にいた、心優しい30代の女性に駐車料金についてのインタビューをしてみた。

1時間以内の駐車なら、車が20バーツ、バイクが10バーツだそうだ。

1日置きっぱなしだと、車が80バーツ、バイクが40バーツだそうだ。

 

 

 

 

以前は無料だったが、数年前から料金を徴収するようにしたとのことです。

 

 

 

 

さて、駅の構内に入り、列車のダイヤ表を見ると、本数が少ない。

主にバンコク行きだろうが、1日に10本以内である。

この本数だと、バンコクへ行くならバスの方が、圧倒的に便利であろう。

 

 

 

 

構内からホームの方へと歩いていると、遠くの方からディーゼル機関車の音が聞こえてきた。

ラッキーなことに、バンコクから来た列車がちょうどチェンマイ駅に着いたところだ。

 

 

 

 

時刻を確かめると、時間は午前10時、時刻表を眺めても、10時に着く列車はない。

その前にチェンマイ駅に着く列車は8時30分と書いてあった。

だから、1時間30分の遅れで、バンコクからチェンマイについたのでしょうね。

 

 

 

 

以前から聞いてはいたが  「列車の旅は遅れる」  と言うのは、どうやら本当らしい。

 

 

 

 

せっかく到着した列車だから、ゆっくりと見せてもらうことにした。

 

 

 

 

一番先頭には、貨物車両がついていた。

中からは、色んな荷物が下ろされ、中にはバイクなんかも積んであった。

 

 

 

 

 

客車は寝台車らしい。

上下2段のベッドが向かい合わせで、規則正しく並んでいた。

 

 

 

 

お客さんが降りてから、ちょっとだけ中に入ってみたら

「おおお、寒いぞ」  と思うくらい列車内は冷房で冷やされていた。

 

 

 

 

この、冷房の中で一晩過ごすのは、きっと寒いだろうなと思ったが、いかがでしょうか?

でも、冷房がないと暑いし、ちょうどよいというのがなく、いかにもタイらしい。

「寒いか? 暑いか? どっちがいい?」  と問われているようだ!

 

 

 

 

列車の中程に、食堂車が連結されていた。

中から、叔母ちゃん達が、気さくに声をかけてくれた。

 

 

 

 

「何処へ行くんだ?  この列車は午後4時に出るよ」 と教えてくれた。

この列車食堂では、どのようなご飯が出るんでしょうかね?

見た感じ、しっかりした厨房設備は、ないように思えたが・・・・・・・。

 

 

 

 

帰りに、駅前にある 「ボソテルホテル」 をのぞいてみた。

このホテル、本当に駅前ホテルで、駅の構内を出た真正面に建っていた。

 

 

 

 

聞けば、一泊 490バーツだそうです。

ホテル入口にあるレストランでは、99バーツで朝食ビュッフェをしていた。

 

 

 

 

列車に乗らなくても、このホテルに1泊し、列車を眺めながら

ビールでも飲んでいれば、思いは遠く、旅人になった気分に ・・・・ なれるかも!

 

 

 

知れない・・・・・。

 

 今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました