チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

危ない家族旅行!

2013年06月06日 | 街の様子

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昨日の夜8時頃、お母ちゃんのお店で友達3人で食事をしながら

飲んでいると、親子連れの旅行者3人が道を訪ねてやってきた。

 

 

 

 

「 このような名前のゲストハウスはありませんか? 」  とカタコトの英語で

話しかけてきた。

 

 

 

 

 

手には、そのゲストハウスの名前や住所、電話がプリントされた紙を持っていたので

お父ちゃん達は、地図で探したが、ここに書かれた住所には、そんな名前のゲストハウス

は見当たらない。

 

 

 

 

 

聞けば、チェンマイ空港についてから、タクシーに乗り もう2時間ほど このゲストハウスを

探しているとの事。 

 

 

 

 

 

そして、タクシーの運転手は場所が分からず、お母ちゃんのお店の近くで

旅行者を降ろしたそうです。

 

 

 

 

このタクシーも、2時間もウロウロしないで、電話で場所を聞けばそれで済んだのに

それをしなかった、これも危ないですよね!

 

 

 

 

プリントされた住所は、ホイケオと書かれており、ここからそんなに遠くないはず。

紙には電話も書かれていたので、お母ちゃんが電話すると、担当の人が出て

「 今から、近くまで迎えに行くから、その場所に来てください 」

と行って来た。

 

 

 

 

その場所に来い ・・・・ と言われても、右も左もわからない旅行者に行けるはずがない。

 

 

 

 

 

それを見ていた、お父ちゃんの友人が 

「 いいよ、俺がそこまで連れて行こう 」 と言ってくれて、3人を案内していった。

 

 

 

 

すでに時刻は8時を回っており、あたりは真っ暗。

 

 

 

 

さて20分後、友人は帰ってきた。

友人の話によると、そのゲストハウスは、確かに存在していて旅行者を

無事に連れて行ったそうだ。

 

 

 

 

ここまでの話では、親切な人に出会い、この家族連れの旅行者は良かった、良かった

で、終わりですが、これって一歩間違えればとても危険ですよね!

 

 

 

 

バックパッカーの若者ならこんな旅でもいいでしょう、また、おじさん仲間の旅であれば

それもいいでしょう。

 

 

 

 

 

ゲストハウスが見つからなければ、別な宿を探せばいいのですから、最悪、野宿でもよし

明け方まで飲んでいてもいいですからね。

 

 

 

 

 

しかし、この家族連れ、40歳代後半のご夫婦と中学生くらいの女の子の3人旅。

初めての土地に来るのですから、もう少し下調べをじゅうぶんにするなり、もう少し

名の知れた誰でも知っているようなホテルを予約したほうが良かったと思う。

 

 

 

 

 

最低限、見知らぬ土地に行くなら、明るいうちに宿に着くべきでは?

 

 

 

 

誰にも迷惑をかけない家族連れの旅なら、これでもかまわないが、現実には

他人様にかなり迷惑をかけている旅かと感じました。

 

 

 

 

今後、この親子連れの旅行者の安全と、楽しい旅になることを願うばかりです。

 

 今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました