息子が小学校に通い始めて2ヶ月が経過。
毎日する作業として、えんぴつを削ることが・・・・・増えた。
初めは、シャープペンをもたしていた。
ところが、シャープペンでは字の色が薄いという理由で、鉛筆を使用する
ようにと言われた。
それから毎日、鉛筆削りが日課となった。
上の写真にあるような道具で、鉛筆を削るのだけれど、これが結構大変。
2本か3本ならいいが、10本ほどを削ると・・・・・手が痛くなる。
うまく削れたと思い、鉛筆の芯に触ると ポロッと 芯だけが落ちた。
そうなると、また はじめからやり直しだ。
鉛筆って、こんなにもろいものでしたか?
そして、鉛筆削りきって、こんなにも削れないものでしたか?
お父ちゃんが、小さい時は 最初ナイフで鉛筆を削っていた。
後に、鉛筆削りを買ってもらったら、こんなに便利なものはない・・・・・と
わけもなく ハンドルをくるくる回していたっけ!
お母ちゃんは言う。
「鉛筆が削りずらいのは、鉛筆の木が悪いからだ」 ・・・・・・と。
まあ、確かに 鉛筆の木が悪いかもしれない。
なんといっても、電気製品がすぐに壊れるタイですから・・・・・!
でも、日本で売っている鉛筆って、削りやすいのでしょうか?
鉛筆を使用しなくなって、45年以上経っているお父ちゃんなので
其の辺のことはわからない。
わかっているのは、息子の鉛筆削りの作業を簡素化すること。
「そうだ! 昔 お父ちゃんが使っていたような 鉛筆削りを買えばいいんだ」
「なんだ、そんなことだったか」
と思い大手量販店に買い物へ。
何しろ、息子の勉強のためですから、お父ちゃんは張り切ります。
量販店に行き、文房具売り場に向かった。
ノートやボールペン、鉛筆などは売られていたが、肝心の鉛筆削りが見当たらない。
係りの人に聞こうと考えたが、鉛筆削りの タイ語 を知らない。
タイ語だけでなく、鉛筆削りの 英語もわからない。
ダメダ、こりゃ、自分で探すしかないとあきらめ、あちこち探し回る。
文房具コーナーの陳列棚を2周、3周とまわり、やっとのことで
それらしい鉛筆削りを見つけた。
しかし、そこにあったものは、お父ちゃんが思い描いていた鉛筆削りとは
ほど遠い品物であった。
種類も少なく、在庫数も少ない。
どうみても、鉛筆削りというよりも、おもちゃに近い。
しかし、今日また あの小さな削り器で鉛筆を削るのか? と思えば迷っている
場合ではない、とりあえず買ってしまおう。
どうせタイの製品だから、買ってすぐに壊れるかもしれない?
壊れたとしても、苦情のもって行き場もないが、しかし、ひょっとしたら
たまたま、この鉛筆削りは壊れない製品なのかも知れない?
そんな心の葛藤も過ぎて、お父ちゃんは決心した。
「よし、これを買おう」 ・・・・・・・ と。
そして、心の葛藤の結果 お父ちゃんが買った鉛筆削りとは?
今日はここでお時間となりました。
続きは、また 明日の話で ・・・・・・・・・・・・!!
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました