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プラユット議長が容認、「宝くじの正規価格販売は
まだできない」
政府宝くじ庁(GLO)発行の宝くじが定価(2枚1組80バーツ)を上回る価格で販売されている問題について、プラユット国家平和秩序評議会(NCPO)議長は7月6日放送のテレビ番組の中で、「GLOと取扱業者の間で取り交わした契約が有効であるため、NCPOは今のところ宝くじの販売価格を80バーツに引き下げることができない」と説明。さらに、+取扱業者の存在が価格上昇につながっているとして、これら業者との契約を更新しない可能性を示した。
GLOが2週間に1回発行・抽選を行っている宝くじはそのほとんどが大手取扱業者を経て販売されているのが現状で、NCPOが業者との契約を見直すことは抜本的な解決策と考えられるという。だが、ギャンブル問題に詳しいランシット大学のサンシット教授によれば、宝くじ販売を巡る利権構造にメスを入れずに大手業者に協力を求めるだけでは問題の根本解決は難しい。業者との契約は1年有効。その契約の更新の便宜を図ってもらうため業者から政治家にカネが渡っていたのが現実であり、これを改めない限り、民政移管後に同じことが繰り返されるという。
政治活動家の帰国祝賀パーティー開催で
軍部への出頭命令
カンボジアに3年以上にわたり捕らえられていた反タクシン派の活動家ウィラ氏が先に釈放され、タイに帰国したのを祝うパーティーが7月6日、都内のロイヤル・ターフ・クラブで開催されたが、国家平和秩序評議会(NCPO)は、「政治集会禁止令違反に当たる」として、ウィラ氏とパーティーを主催した政治グループ「ピタク・サイアム」の創設者、ブンラート氏の2人に出頭を命じた。
NCPOは、同パーティーの開催や出席者の発言が政治的対立を再燃させ、NCPOが目指す国民和解の障害となることを懸念したものとみられる。
300人以上が出席した同パーティーの席上、ウィラ氏は、「わたしの釈放のために誠実さを見せてくれなかった」と述べて、民主党政権(08-11年)とインラック政権(11-14年)を批判。だが、同氏の釈放に尽力したNCPOから口止めされたことから、それ以上突っ込んだ政治的発言はしなかった。
以上バンコク週報より
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