托鉢するステープ氏(左端)写真提供、Cathay Mee
デモ指導者のステープ元タイ副首相が出家
昨年10月から今年5月の反政府・反タクシン元首相デモを率いたステープ元副首相(元民主党幹事長)が地元の南部スラタニ県の仏教寺院で出家したことが15日、明らかになった。数週間後に還俗するとみられている。
タイではトラブルを起こした政治家、芸能人などが「みそぎ」のため短期間出家することが一般的に行われている。
〈ステープ・トゥアクスバン〉
1949年生まれ。米ミドルテネシー州立大学政治学修士。タイ南部スラタニ県の地方政治家の息子で、父親の地盤を引き継いで、村長から下院議員に駆け上がり、1980年代後半から2000年にかけ、副農相、運輸通信相、2008―2011年に副首相、2005―2011年に民主党幹事長を務めた。
旧貴族につながる名家の出身者が多い民主党では珍しい豪腕型の実力者で、タクシン派政権が「選挙違反」で崩壊した2008年の政変では、与党陣営の切り崩しに成功し、アピシット民主党政権発足の立役者となった。一方、1995年に当時のチュワン民主党政権が崩壊したのは土地改革をめぐるステープ氏の汚職疑惑が直接の原因だ。
2013―2014年のデモでは民主党幹部の財閥関係者らの先頭に立ち、タクシン元首相やその支持層である東北地方住民らに対するバンコクの中間層の反感を巧みに盛り上げ、一時は街頭デモに数十万人を動員した。2014年1―3月にはバンコクの主要交差点を占拠。官僚からもかなりの支持を集めた。ステープ氏らが望んでいた軍事クーデターで5月にタクシン派政権が崩壊し、デモ隊が目標としていたタクシン派政権追放を実現した。
以上 newsclip より
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