一部の観光地で戒厳令が解除か、9月5日に審議
国家平和秩序評議会(NCPO)の治安部隊の責任者、ティラチャイ陸軍第1管区司令官によれば、9月5日のNCPO会議で、戒厳令の部分解除が提案される見通しだ。
治安維持などにおける軍の権限を強化する戒厳令は、5月20日発令され、22日に軍部が全権を掌握したあとも継続されたままだ。
これに対し、経済界などからは「イメージが悪く、外国人が寄りつかない」といった理由で解除の要望が出ている。ティラチャイ司令官は、「わたしが管轄するすべての部署に対し、NCPOにとって脅威となる状況が存在するかを確かめ、結果を報告するよう指示した。 それに基づいて、反軍政の動きのないエリアは戒厳令を解除するようプラユット首相(NCPO議長)に提言する。パタヤ、チェンマイ、チェンライ、ラヨン、 南部の一部県などの観光地で戒厳令が解除される可能性が高い」としている。
バンコク週報より
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