雲が少しあるものの今日も晴天に恵まれたチェンマイ市内。
これで4日連続の晴れが続いています。
さて、昨日はこんなことがありました。
お店のすぐ近くにゲストハウスがあります。
日本人の若者専用のゲストハウスで、ここには20歳代の
若者が多く集まる。
若者の中には、乗ったことのないバイクをレンタルして市内を
走る方がいます。バイクで転んで怪我をする人も中にはいます。
バイクに乗ったことがないのだから、むろん免許もない。
タイに来た開放感か、乗ったことのないバイクを乗って見ようと
思うんでしょうが、これは危険です。
バイクとはいえ100cc以上のエンジンが付いているんですから
それなりにパワーがあり、おもちゃではありません。
速度も80キロまでは確実に出るんですからこれは怖い。
昨日お店の前をゲストハウスに泊まっている若者がバイクを
押して歩いてきた。そしてエンジンをかける方法がわからず
お父ちゃんに聞いてきた。
バイクはホンダのスクーターで、サイドスタンドを下さないと
エンジンはかからない仕組みだ。お父ちゃんがスタンドを下し
セルを回したらすぐに始動した。
若者は要領がわかったようでバイクにまたがりスタートした。
その直後、ガッチャーンという音と共に若者のバイクは横転した。
ただ、横転しただけなら自滅でかまわないのだが、転ぶ前に
お父ちゃんのバイクと停めてあった友人のバイクに激突して
横転したのだ。
おかげて友人のバイクは倒れて、そのショックでサイドカバーとか
壊れてしまった。お父ちゃんのバイクは転倒せずなんとかこらえたので
支障はなかったが友人のバイクは傷だらけになってしまった。
友人のバイク(PCX150)は可愛そうに貰い事故による負傷で
サイドカバー交換になるだう。しかし、友人は事故を起こした若者を許す
ことにした。ただ、君は「バイクに乗るな、危ないだろう、死ぬぞと」
警告。
お店の前の道路では、日々レンタルバイクを借りたタイ人以外の
外人若者が練習している。中には二人乗りの女の子の姿も。
日本の原付バイクと同じだろう!なんて思ったら大間違いだ。
タイのバイクは小型自動二輪ですよ。
パワーがあるんです。
昨日の青年はすぐにバイクを返したようだが、それがいい。
チェンマイ市内なら自転車のレンタルをお勧めする。
1日50バーツで市内なら何処へでも行ける。それにサイクリング用
の自転車をレンタルすれば遠くまで行くことができる。
乗った経験のないバイクで走るより自転車の方が安心だ。
事故がないわけではないが、まず、相手を傷つけることは
ないでしょう。
若者達よ、経験したことのないバイクをレンタルするのは
やめてくださいね。せっかくの旅が残念な結果になることもある。
自転車をレンタルしてチェンマイ市内を走ってみては!
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました