タイ国内で活動が確認された外国人犯罪組織は22
タイ司法研究所(TIJ)はこのほど、タイ国内で活動が確認された外国人犯罪組織が少なくとも22にのぼるとの見解を公表した。
これは、これまでにタイで逮捕、投獄された101か国の266人に関する分析結果に基づいたもの。ナティーTIJ副所長によれば、これら組織のうち最も悪名が高いのがキャッシュカードやクレジットカードの情報を盗み出して偽造カードで現金を引き出したりしているロシア人ギャングという。
また、ルーマニア人やスペイン人のギャングも同様の手口で現金の窃盗を繰り返しているとのことだ。
これに対し、ドイツ人ギャングは、ネット上で暗証番号を盗みだし、他人の銀行口座からロシア国内に開設した口座に不正に送金。フランス人とイギリス人のギャングに関しては、南部プーケットで偽造カードを使った犯罪が目立っている。
このほか、コロンビア人、メキシコ人、グアテマラ人、ペルー人のギャングは強盗が多いとのことだ。なお、TIJは、2011年に設立された、法務省傘下の公的機関。
バンコク週報より
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