57,999.0km
カムシャフトオイルシールチェック
エンジンハンガー洗浄・補修塗装
左シリンダーフィン上部に滲み出ているオイルが気になっていて、カムシャフトオイルシールの劣化によるものに間違いないだろうと思っていた。
滴る程漏れているわけではなく、シリンダーヘッドガスケット周りから漏れているわけでもなさそうなので、そのまま乗り続けていたが、カムシャフトオイルシール交換のためにはヘッドカバーを外すことになり、ついでにタコメーターケーブルオイルシールも交換し、ロッカーアーム周りの状態もチェックするつもりで、シートとタンク、エンジンハンガー、ローターカバー、ローターピックアップを取り外し、見えてきたカムシャフトオイルシールをチェック。
どう見てもここからオイルが漏れているようには見えない。
ただ、ピックアップの配線シール?ゴムパーツの溝にはオイル付着。
あちこちオイル滲みの元を探すが、特定できず。滲みに気付いてからそのまま相当な距離乗ったが、酷くはなっていない様子。
タコメーターケーブルオイルシールもまだ持ちそうなので、ヘッドカバーを開けるのは見送ることにした。
エンジンハンガーとローターカバーを補修塗装することにして、まずモノタロウの強力パーツクリーナーに漬け置き洗浄。
洗浄後、ミッチャクロンを下塗り。
上塗りは、お手軽に塗れてそこそこいい感じに仕上がるので、最近個人的にお気に入りの黒染めスプレー。
とはいえ、ローターカバーはさすがに雑にやりすぎた様だ。スペアエンジンから取り外し、先日塗装したローターカバーと交換することにした。
エンジン本体が塗装ハゲハゲのまま、ローターカバーだけ新品ぽくなりバランスが悪いか?まあでも満足。
エンジンハンガーは24時間乾燥後取り付ける。
エンジンハンガーのダンパーゴムは、先日Yambitsから購入したリプロパーツと交換予定。