YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

イグニッションコイル取付2

2020年11月26日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録

右側だけ仮組みして、エンジン始動テストしてみた。

L字汎用ステーの穴の位置が合わないため、ヤスリで削って拡げた。ステンレスなので削るのにえらく時間がかかった。

スパークプラグテスターで見たところでは、純正のコイルに比べて明らかに火花が強くなっている。

イグニッションコイル購入

2020年11月24日 | パーツなど

56,194.4km


もう何年も前から検討しては購入に踏み切っていなかったイグニッションコイル。

走行56,000kmを超え、消耗も限界近くなっている、というか、限界を超えてるだろうし、安心感重視のため交換することにした。


やはり一ASウオタニか、定番のダイナテックが第一候補。

しかし値段が高い。

一次抵抗が合ってれば使えるはずなので、2.75オームのプラスマイナス10%ということで、3オームのものを探した。

汎用の3オームコイルが意外と見つからず、ようやく見つけたh-craftというショップのコイルが18,000円。2個16,000円やったら、ダイナテックと変わらんやん!ということで却下。


なかなかあきらめきれずさらに検索。

ホンダの旧車向けパーツを販売している、アメリカの4 into 1というショップで発見。どう見てもh-craftのヤツと同じモノにみえるが、こちらは1$39.95。ほぼほぼ半額やん!送料は$23ほどかかるけど、それでも断然安い。



で、本日届いていた。

プラグコード接続部の出方が純正と異なるため、取り付けには工夫が必要かな。



と、以前何かに使ってた汎用ステーが使えそう。



コイルを仮置きしてみる。



タンク外しついでに、マウントラバーもYAMBITSで購入したものと交換することにする。


YAMALUBE Premium Synthetic レビュー

2020年11月23日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
約170kmのツーリング後の所感。

今まで色々な銘柄のオイルを使ってきたが、正直、そもそもそのポテンシャルを感じられる程のエンジンではない、もしくは、自分はオイルの違いを感じられない鈍感なヤツなのだと思っていた。

ということで、今回もプラシーボかと思われるけれども、中間加速のフィーリングがいいように感じた。発進時と高回転域は他のオイルと違いを感じなかった。

あと、エンジンの各パーツの耐久性が高くなる(摩耗の進行が遅くなる)のではないかという感じがするので、気分的に良い。

約200km走行後プラグの焼けチェック。
左右で明らかに違う。
一定時間アイドリングを続けていると、突然2〜300回転落ち、しばらくすると元のアイドリング回転数に戻るという症状が周期的に出ていたが、その影響がプラグの焼けに出ているのかも。
アクセルをあおると極めてスムーズに吹け上がるのだが。
点火系かな?

ガソリン添加剤

2020年11月22日 | パーツなど

56,029.6km


FCR-062PEAガソリン添加剤)添加

ガソリン5L補給後、規定量の15mlを添加。

コイツは結構効くように思う。プラグ口から覗くとピストンヘッドに付いていたカーボンが、添加して500kmも走った後はすっかりきれいになっていた。


それよりなにより、昨晩、過去の整備記録を見ていたら、タイヤを変えたのが2006年となっていた💦
オイルがどうこうと言ってる場合ではない。距離は伸びてないから溝は充分残っているけど、まともなグリップは期待できないよな当然😥
何より危なすぎる。