口の中が不味い

先週の定期検診（事前予防）の時に奥歯の一部に欠けがあったので本日は治療。
最初に本日の治療内容の説明。
詰めてある金属を取り、レントゲン撮影をして型をとって仮詰めまでとなりますが、詰め物の金属を外すのに麻酔をかけますか？
過去の経験から麻酔の効きが悪く何本も打たれる可能性を思い起こしたので我慢できない程ならばお願いしようと思い、麻酔は辞退。
ガリガリとドリルで削られましたが、歯の場所により痛みのある所とない所があり、痛みを感じる部分では一瞬、血の気がなくなるような衝撃があるものの痛く感じない部分では無感覚状態でした。
最初の説明の通りに治療は進行し、穴の開いた歯に仮詰めしたものは『ちょっと臭います』と言われたが苦いような痺れるような刺激物。
口に入れるものですので安全ですと説明されたが口一杯に広が不味さは痛みより不快。
家に帰り、タバコを何本も吸って不快感を紛らわせています。
もう少し口に入れるものなのですから安全性を保った上で味覚にも配慮してもらいたいものです。

鬼平犯科帳シリーズ

今月はシリーズ物を読んでいます。
夕食時にふと食卓の横に置いてある母の本箱から本を１冊抜いてみたら『鬼平犯科帳』で本の厚さもちょうど良く（300頁程度）、目次をみたら６つ位の短編ですので通勤時間やちょっとした時間つぶしにぴったりなので借りて読み始めました。
短編の捕り物で、文書の流れも良く江戸時代の街並や風情も描写されており、最近自転車で自分が実際に通った川崎宿、神奈川宿、程ヶ谷宿（保土ヶ谷）、戸塚宿、藤沢宿が話の中に出て来た時にはちょっと楽しいようなうれしいような気持ちになりました。
六郷の渡し、苅部家本陣、権太坂、遊行寺坂。

全２４巻で１６巻目まで読んでます。
暇つぶしのハズが１日１冊半くらいのハイペース。