麦こがし

何故か急に麦こがしが食べたくなり、麦こがしを買いに外出。
近所のスーパーで探しても良かったんですが、天王町にある松原商店街で探す事を思いつき電車に乗って行きました。
どんな種類のお店で扱っているかは判らなかったんですが、製粉を扱っている店であれば置いてあるのではないかと考え、お茶屋さんをのぞいてみましたが、粉茶や近いものはありましたがないようなので、ぶらぶらと店舗めぐりをして、食品屋さんで『麦こがし、ありますか？』と尋ねたらレジ横の棚から出して来たのでひとつ買って帰宅。
値段は一袋120円。安いのだか高いのだかは良く判りませんが、家に着くとすぐに作ってみる事にしました。
作るといっても大した作業ではありません。
深めの容器に麦こがしを入れます。
この時に後から砂糖を加えますのであまり入れ過ぎると後が大変になるので適当に！
次に砂糖を大さじ２杯をいれます。
甘いのが好きな方はお好きなだけどうぞ！
大体、麦こがし３に対して砂糖1くらいで十分だと思います。
あと、塩を少々。
良く混ぜ合わせます。
先程、麦こがしを入れる量に注意といったのはここで掻き混ぜるからです。
あまり入れ過ぎると容器の縁から粉がこぼれでて、周りを汚すので入れ過ぎに注意です。
お湯を注ぎます。
水でも良いのですが、小さい頃作ってもらった時にはお湯だったので今回もお湯にしてみました。
熱湯である必要はありません。
また、あまり一気にお湯を入れるとゆるくなりすぎるので、混ぜて行きながらお湯を足して行って下さい。
後はよく混ぜます。
固さを確かめながら、お湯を追加して下さい。
少な過ぎると粉っぽさを感じますし、入れ過ぎるとドロドロでは見た目も食べ心地も悪くなります。
程よく混ぜて形を整えたら完成です。
そんなに美味しいものではありません。
麦の香ばしさとほんのりとした甘さを楽しむ昔のおやつです。



では。