デジタル機器です。
左上から時計回りにデジカメ「SONY Cyber-shot DSC-HX5」、GPSユニット「GPS UNIT GPS-CS3」、携帯電話「F-06B」、携帯音楽プレイヤー「iPod Touch(第一世代)」、情報端末「iPad」。
散歩の風景記録にデジカメ、ルートの記録にGPS、場所の確認やiPadのアクセスポイントとして携帯電話、音楽を聴いて散歩のためiPod、本日のルート地図を確認するためにiPad。かなり散歩と言う割には重装備です。
泉区役所のホームページから散策ルート(PDF)をダウンロードしてiPadに保存して準備は完了。
全ての機器をバッッグに詰め込んで散歩へ出発。
本日の散歩コースは「長屋門・武相国境の道コース」サブタイトルはー新橋・緑園・池の谷 伝統文化の家並みと未来都市を行くー
コース案内は弥生台駅からのスタートしたが緑園都市駅からスタート。
スタートの緑園都市駅は庭園・展望台がある珍しい駅。
先ずは庭園・展望台からの景色を眺めながらiPadで本日のコースを確認。
改札を出て右(東口)にバスロータリがあり、線路に沿って横浜方面に向かって歩行者専用道路の四季の径があります。
全体を春夏秋冬のゾーンに分けてあるそうで、今の季節ですとアジサイの花が咲き始めていました。
この道は平成元年度に横浜市まちなみ景観賞を受賞しているそうです。
緩やかな爪先上がりの坂となっています。
歩道の終わり、右側の自動車道と合流する手前を左に曲がり住宅街へ。右手にグランド、左手に民家を見ながらしばらく進むと民家の塀に立てかけるように石板状の道標。更に進むと左手の民家が途切れた場所の個人宅の玄関脇に相武国境之道と彫られた道標。
国境の道っぽく右手はフェンスで区切られた森。左手は現代風のというか洋風建物が連なっています。
左手の住宅街は三十数年前にいずみ野線が開業して以降に宅地開発された地域なので多少いびつですが碁盤目のように道路が走っています。
左右の景色のコントラストがすごく、右手の木々の奥はどうなっているのかは謎。
後で確認したところ、環境事業局の神明台処分地だそうです。
iPadでコースを確認しつつ次なるポイントは山王神社。
山の中の国境の道から少し入った所にあった神社ってところでしょうか?
社のある場所より一段下がった場所に道祖神や庚申塔がまとめられていました。
久しぶりというか数年ぶりにリードをつけて猫を散歩させている人を見掛けました。
飼い猫ってまったく外にでないか、勝手に外に出歩くものかと思っていましたが、飼い主と一緒に散歩する猫もいるんですねぇ。
その後は公園を二つほど通過(緑園子易谷公園/緑園神明谷公園)。両方ともに「この付近には、ヘビがいます。足元に気をつけて・・・・・」という看板が立てられていましたが、まさか毒蛇(マムシ)はでないよねと思いながら公園内を通過。
緑園神明谷公園脇の石段を下り、しばらくは道なり。
二叉の分れ道を右に曲がり小川の先に神明社。
祭神は国常立神/天照大神。嘉永年間(1303-05)の創建。鳥居横の桧は横浜市名木に指定されています。
ここまでは問題なく、来たんですがここから(正確にいうと二またの分れ道から)道を間違えてしまい地図上の距離感からするとあって良いと思われる次の天満宮は見つかりません。坂道を登り切るとバス通りに出るはずなので出てみると「新神明橋」のはずが緑園2丁目!
こんな時の為にケータイをアクセスポイントにしてiPadで地図検索。そこそこに現在位置検索もできます。
しばらく地図を見て考えてみると先程の神明社の分れ道を間違えていたようです。
参考にしている地図は手書き風の簡易マップ。
手前にあった左に坂道を登る道と右へ斜めに進む道を神明社前の分れ道と思ってしまい曲がって行った結果、全く違う場所に来てしまった事が判明。
もと来た道まで戻り神明社近くの分れ道でルートに記載された道へ。
ただ、新神明橋手前で左に曲がった奥に天満宮があるハズなのですが民家が密集しておりかつ、登り坂のため探す事を断念。
風が吹くと爽やかなんですが、蒸し暑さでシャツは汗だく、道に迷った分歩いたので天満宮はパス。
橋を渡った先にある観音寺へ。
今回のポイント中丸家長屋門「横浜市認定歴史的建造物」
明治時代中頃に建築された中丸家の長屋門。この地域も養蚕が盛んでしたので横浜市認定歴史的建造物に指定されているかは別にしてこのような立派な長屋門の家を見掛ける事ができます。
県道瀬谷・柏尾線、相鉄いずみの線高架脇の高台にある五霊社。
参道の急階段を登り、鳥居をくぐった先に境内があり一段高くなったところに社があります。
一段高くした石垣の左にくり抜いた部分に亀の上にとぐろを巻いたヘビの石仏がありました。
この神社は祭神は日本武尊。亀蛇といえば妙見菩薩?
石仏なんでしょうか、それとも大きな石仏の一部?
ルートマップに書かれたポイントは以上で終了。後は地図に書かれたルートを通ってゴールの弥生台駅を目指します。
新橋の交差点まで戻り歩道の狭い爪先上がりの坂道を上って行くと、車の通りの多い道を左に外れるルートが地図に描かれており細い道を進んで行くと立派な長屋門のお宅。
こちらは帰宅後、Webで調べると「横山家の長屋門」だそうです。但し、中丸家長屋門と違い一般公開はされていないので遠慮勝ちに門を撮影させて頂きました。
外壁に沿って右側の細い道を上って行くと両端から覆い尽くすような竹林。
弥生台駅近くになりますが、まだ宅地開発の手が届いていない場所がある事にホッとしました。
ゴールの弥生台駅です。
弥生台と町名の由来の解説板に書いてありましたが、弥生台駅の名前は弥生時代の遺跡があった事と駅が完成したのが弥生(陰暦3月)であったことから名付けられたそうで、町名は駅名から取られたそうです。
緑園もそうなんでしょうかねぇ
蒸し暑い中、なんとか歩き切った緑園都市駅ー弥生台駅間の散策。
今回の散策の感想を・・・。
iPadで地図を確認している時にいろいろな場所(民家近く)でアクセスポイントが表示されましたが、家庭で無線LANを使っているお宅が多くあったのにはビックリ!
ただし、皆さんちゃんとセキュリティには気をつけられているようでパスワードで保護されていました。
あとは五霊社の石仏。庚申塔・道祖神・観音像・地蔵菩薩と色々ありますが何なのか。ちょっと気になっています。
梅雨入りもしてそうですのでしばらくは地図を見ながら散歩!?
左上から時計回りにデジカメ「SONY Cyber-shot DSC-HX5」、GPSユニット「GPS UNIT GPS-CS3」、携帯電話「F-06B」、携帯音楽プレイヤー「iPod Touch(第一世代)」、情報端末「iPad」。
散歩の風景記録にデジカメ、ルートの記録にGPS、場所の確認やiPadのアクセスポイントとして携帯電話、音楽を聴いて散歩のためiPod、本日のルート地図を確認するためにiPad。かなり散歩と言う割には重装備です。
泉区役所のホームページから散策ルート(PDF)をダウンロードしてiPadに保存して準備は完了。
全ての機器をバッッグに詰め込んで散歩へ出発。
本日の散歩コースは「長屋門・武相国境の道コース」サブタイトルはー新橋・緑園・池の谷 伝統文化の家並みと未来都市を行くー
コース案内は弥生台駅からのスタートしたが緑園都市駅からスタート。
スタートの緑園都市駅は庭園・展望台がある珍しい駅。
先ずは庭園・展望台からの景色を眺めながらiPadで本日のコースを確認。
改札を出て右(東口)にバスロータリがあり、線路に沿って横浜方面に向かって歩行者専用道路の四季の径があります。
全体を春夏秋冬のゾーンに分けてあるそうで、今の季節ですとアジサイの花が咲き始めていました。
この道は平成元年度に横浜市まちなみ景観賞を受賞しているそうです。
緩やかな爪先上がりの坂となっています。
歩道の終わり、右側の自動車道と合流する手前を左に曲がり住宅街へ。右手にグランド、左手に民家を見ながらしばらく進むと民家の塀に立てかけるように石板状の道標。更に進むと左手の民家が途切れた場所の個人宅の玄関脇に相武国境之道と彫られた道標。
国境の道っぽく右手はフェンスで区切られた森。左手は現代風のというか洋風建物が連なっています。
左手の住宅街は三十数年前にいずみ野線が開業して以降に宅地開発された地域なので多少いびつですが碁盤目のように道路が走っています。
左右の景色のコントラストがすごく、右手の木々の奥はどうなっているのかは謎。
後で確認したところ、環境事業局の神明台処分地だそうです。
iPadでコースを確認しつつ次なるポイントは山王神社。
山の中の国境の道から少し入った所にあった神社ってところでしょうか?
社のある場所より一段下がった場所に道祖神や庚申塔がまとめられていました。
久しぶりというか数年ぶりにリードをつけて猫を散歩させている人を見掛けました。
飼い猫ってまったく外にでないか、勝手に外に出歩くものかと思っていましたが、飼い主と一緒に散歩する猫もいるんですねぇ。
その後は公園を二つほど通過(緑園子易谷公園/緑園神明谷公園)。両方ともに「この付近には、ヘビがいます。足元に気をつけて・・・・・」という看板が立てられていましたが、まさか毒蛇(マムシ)はでないよねと思いながら公園内を通過。
緑園神明谷公園脇の石段を下り、しばらくは道なり。
二叉の分れ道を右に曲がり小川の先に神明社。
祭神は国常立神/天照大神。嘉永年間(1303-05)の創建。鳥居横の桧は横浜市名木に指定されています。
ここまでは問題なく、来たんですがここから(正確にいうと二またの分れ道から)道を間違えてしまい地図上の距離感からするとあって良いと思われる次の天満宮は見つかりません。坂道を登り切るとバス通りに出るはずなので出てみると「新神明橋」のはずが緑園2丁目!
こんな時の為にケータイをアクセスポイントにしてiPadで地図検索。そこそこに現在位置検索もできます。
しばらく地図を見て考えてみると先程の神明社の分れ道を間違えていたようです。
参考にしている地図は手書き風の簡易マップ。
手前にあった左に坂道を登る道と右へ斜めに進む道を神明社前の分れ道と思ってしまい曲がって行った結果、全く違う場所に来てしまった事が判明。
もと来た道まで戻り神明社近くの分れ道でルートに記載された道へ。
ただ、新神明橋手前で左に曲がった奥に天満宮があるハズなのですが民家が密集しておりかつ、登り坂のため探す事を断念。
風が吹くと爽やかなんですが、蒸し暑さでシャツは汗だく、道に迷った分歩いたので天満宮はパス。
橋を渡った先にある観音寺へ。
今回のポイント中丸家長屋門「横浜市認定歴史的建造物」
明治時代中頃に建築された中丸家の長屋門。この地域も養蚕が盛んでしたので横浜市認定歴史的建造物に指定されているかは別にしてこのような立派な長屋門の家を見掛ける事ができます。
県道瀬谷・柏尾線、相鉄いずみの線高架脇の高台にある五霊社。
参道の急階段を登り、鳥居をくぐった先に境内があり一段高くなったところに社があります。
一段高くした石垣の左にくり抜いた部分に亀の上にとぐろを巻いたヘビの石仏がありました。
この神社は祭神は日本武尊。亀蛇といえば妙見菩薩?
石仏なんでしょうか、それとも大きな石仏の一部?
ルートマップに書かれたポイントは以上で終了。後は地図に書かれたルートを通ってゴールの弥生台駅を目指します。
新橋の交差点まで戻り歩道の狭い爪先上がりの坂道を上って行くと、車の通りの多い道を左に外れるルートが地図に描かれており細い道を進んで行くと立派な長屋門のお宅。
こちらは帰宅後、Webで調べると「横山家の長屋門」だそうです。但し、中丸家長屋門と違い一般公開はされていないので遠慮勝ちに門を撮影させて頂きました。
外壁に沿って右側の細い道を上って行くと両端から覆い尽くすような竹林。
弥生台駅近くになりますが、まだ宅地開発の手が届いていない場所がある事にホッとしました。
ゴールの弥生台駅です。
弥生台と町名の由来の解説板に書いてありましたが、弥生台駅の名前は弥生時代の遺跡があった事と駅が完成したのが弥生(陰暦3月)であったことから名付けられたそうで、町名は駅名から取られたそうです。
緑園もそうなんでしょうかねぇ
蒸し暑い中、なんとか歩き切った緑園都市駅ー弥生台駅間の散策。
今回の散策の感想を・・・。
iPadで地図を確認している時にいろいろな場所(民家近く)でアクセスポイントが表示されましたが、家庭で無線LANを使っているお宅が多くあったのにはビックリ!
ただし、皆さんちゃんとセキュリティには気をつけられているようでパスワードで保護されていました。
あとは五霊社の石仏。庚申塔・道祖神・観音像・地蔵菩薩と色々ありますが何なのか。ちょっと気になっています。
梅雨入りもしてそうですのでしばらくは地図を見ながら散歩!?