永年勤続休暇を取得して一泊二日の京都・奈良観光。
早朝、京都に到着してまずはバスに乗って上賀茂神社(賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ)。
鳥居をくぐると遥か彼方に本殿へつながるニノ鳥居。
広いです。
山城国一宮
予めこの旅行に備えて新しい御朱印帳を用意してきたんですが、御朱印帳も一緒に購入。
境内を一巡りして次へ。
道案内アプリを起動させていたんですが、カメラの位置情報の記録のためのアプリも起動させていたせいかバッテリーがかなり消耗。
コンビニで充電バッテリを購入しようと探しならが鴨川に沿って1時間ほど歩いて下鴨神社へ到着。
この2社で山城国一宮。
ここの参道も長いです。糺ノ森の眺めながら本殿へ。
途中、君が代の歌詞の中にある「さざれ石」があります。
御朱印には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と書かれています。
境内を抜け、通りに出たところでコンビニ発見。
すぐに充電バッテリを購入して充電。
道案内アプリで次の目的地を検索しましたところ鞍馬口という駅から九条駅までという検索結果が出たので駅に向かいますが地下鉄の駅で入口建屋が工事中でホロをかぶってましたのですぐに見つけることができずに予定時間オーバー。
電車に乗り、九条駅から東寺へ。
昔は京都駅に新幹線で着いた時の目印なった東寺の五重塔。
境内に入り伽藍を見て食堂(じきどう)へ行き、御朱印を頂くことに
御朱印を頂く間に金堂、講堂、五重塔を拝観料を払って見学しても良かったんですが、お土産を見て30分ほど時間を過ごしました。
左から東寺由緒、弘法大師、大日如来、毘沙門天、薬師如来、不動明王、十一面観音、愛染明王、八幡大菩薩、虚空蔵菩薩。
ここまでで時刻は1時半。
宿泊先のホテルには4時頃にはチェックインしたいと考えていたので、このままもう少し京都市内のお寺(三十三間堂や清水寺)を巡るかホテル近くの平城宮を巡るか考え奈良へ。
東寺駅から移動できるそうなので東寺駅から出発。
電車で移動しながら、西の京へ行けるかと検索したら乗っている電車がそのまま西の京駅に停車するのでそのまま西の京へ。
西の京駅から2分ほどで薬師寺。
改修工事中で伽藍の幾つかは見学できず修学旅行の学生さんの流れを避けつつ見学。
ご本尊の薬師如来と弥勒仏の御朱印を頂き次へ。
唐招提寺ではこの戒壇を撮影したかったんです。
自宅の土産にお線香を購入。
ご本尊は盧遮那仏なので御朱印は盧遮那仏。
ここまでバス、電車、徒歩と動き詰めでちょっと疲れてきたのでホテルへ。
チェックインして少し休憩した後に施設内の温泉で旅の汗を流しほっと一息。
夕飯を食べに駅まで店を探しつつ歩いて行きましたが、食事をするような店が見つからず居酒屋で夕食。
チェーン店やラーメンよりも地元の居酒屋さんの方が地元の旬な食べ物がありそうだったんで選びました。
日本酒だけが地元でした。
二日目は朝7時からホテルのランチバイキングで食事をとり、8時過ぎには出発。
目的地は平城宮。
朱雀門から入ろうと平城宮敷地入り口から入りましたが、朱雀門は遥か彼方。
門をくぐって大極殿はとみれば、線路を挟んでこちらも遥か彼方。
周りは何もない原っぱにポツンと建つ朱雀門と大極殿。
大極殿の中は見学ができますが9時から開場。
警備員さんに言われ、数分待つだけでしたので時間を待って建物内に。
彩色された建物内で四方の壁には四神と十二支が描かれていたので警備の人に当時を再現したのですかと尋ねたら解説のボランティアさんを呼んでくれてボランティアさんに交代した説明を受けることになりました。
記録としては何も残っていなく、他の文献からの想像だそうで、この大極殿全てが想像だそうです。
屋根はすべて釘を使用せずに鴟尾や飾り、瓦の10tを支えているそうで、当時の技術の凄さを感じられるそうです。
また、建物すべてが再建されたものであるのに世界遺産認定されている訳は遷都後に田んぼになり当時の木棺が水に浸かってそのまま残っていたからだという話も聞き、それらの資料が資料館にあるということも聞いたので資料館へ。
資料館に着くと入り口でボランティアのガイドさんがお出迎え。
入ってすぐの床には平城宮と平城京の範囲が書かれた航空写真の図が描かれておりここから解説。
かなり広い範囲であることが改めて認識できます。
発掘された品々を説明を受けながら見学。
平城宮に何も残っていないのは遷都後に放置され建物が朽ち果ててなくなったのかと思っていたんですが、説明によると建物をばらして次の宮の建設に流用したとのこと。
遺物は遷都の際にゴミとしてまとめて捨てられたものが発掘により確認されたそうです。
木材の再利用を考えて釘を使わない技術が進歩したのか?
ゴミを燃やさずに捨ててくれた平城宮の人に感謝するべきか?
大和西大寺駅から近鉄奈良駅へ移動。
予想外に時間を掛けて次の目的地興福寺へ。
今回の第一目的の阿修羅像です。
南円堂、一言観音堂の脇で御朱印を頂き、目指すは国宝館。
奈良公園に入った途端に鹿があちらこちらと視界に入ってきますが、繰り返しになりますが、私の目当ては阿修羅像。
館内は撮影禁止。
テレビや刊行物で阿修羅像は見ていますが、実際に見ると一味違います。
綺麗な顔立ちでより感動的。
御朱印は南円堂、一言観音、世界遺産(今興福力)。
続いては東大寺。
興福寺の時に少し思っていたんですが、参拝客と言いますか観光客に韓国からの人が多く訪れています。
あちらこちらで韓国語の会話が乱れ飛んでいました。
(自撮り棒片手に鹿と一緒に撮影したり手鼻を噛んだり)
屋根のある建物内に収まっているだけに鎌倉の大仏さまと比べて綺麗です。
大仏殿と大仏さまのセットでお得。
御朱印を頂きながら他の堂でも御朱印がいただけるのが分かったので、場所を尋ねると二月堂、三月堂、四月堂、戒壇堂には人がいるのでいただけると聞いたので、そちらも参拝して御朱印をいただいてきました。
大仏殿では華厳、四月堂では十一面観音と普賢菩薩、三月堂(法華堂)では法華と不空羂索観音、二月堂では観自在(?)、戒壇院では四天王。
昨日と本日でかなり歩き回ったので足に軽い痛みを覚えつつ、なだらかなつま先上がりの坂を登り春日大社へ。
第六十次式年造替の外遷宮を記念して、平成28年11月6日の本殿遷座祭までの期間限定で御假殿ご参拝用の御朱印授与いただけるということが分かり期待から元気復活。
御朱印の印章は円形で、「春日大社」の周りに春日大社にゆかりの深い藤巴紋、更にその外側に「第六十次式年造替 拝御假殿」と巡らせています。
20年に一度!
特別拝観もしてましたが、疲れからか感動する力、興味を呼ぶ力がなくなり次へ。
奈良町と元興寺に行く途中に御霊神社を見かけて参拝
町屋をうろちょをしつつ、元興寺へ。
元興寺では御朱印だけ頂き、拝観をお断りしようと思い、失礼だとは思いつつ見所はと尋ねたところ飛鳥時代の法興寺の瓦を一部再利用しているなどと説明を受けたので拝観料を納めて御朱印を頂く間拝観。
御朱印は智光曼荼羅と瑠璃光
疲れた体を引きづりながら、近鉄奈良駅へ辿り着いたところで16時半。
とりあえず、京都駅まで行き夕食を食べ適当に時間を潰して帰路へ。
ちょっとハードな旅行になってしまいました。
そして、翌日(本日)はどこかへ出かける気にもならず自宅でダラダラ。
2016年2月23 24日 京都-奈良旅行
早朝、京都に到着してまずはバスに乗って上賀茂神社(賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ)。
鳥居をくぐると遥か彼方に本殿へつながるニノ鳥居。
広いです。
山城国一宮
予めこの旅行に備えて新しい御朱印帳を用意してきたんですが、御朱印帳も一緒に購入。
境内を一巡りして次へ。
道案内アプリを起動させていたんですが、カメラの位置情報の記録のためのアプリも起動させていたせいかバッテリーがかなり消耗。
コンビニで充電バッテリを購入しようと探しならが鴨川に沿って1時間ほど歩いて下鴨神社へ到着。
この2社で山城国一宮。
ここの参道も長いです。糺ノ森の眺めながら本殿へ。
途中、君が代の歌詞の中にある「さざれ石」があります。
御朱印には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と書かれています。
境内を抜け、通りに出たところでコンビニ発見。
すぐに充電バッテリを購入して充電。
道案内アプリで次の目的地を検索しましたところ鞍馬口という駅から九条駅までという検索結果が出たので駅に向かいますが地下鉄の駅で入口建屋が工事中でホロをかぶってましたのですぐに見つけることができずに予定時間オーバー。
電車に乗り、九条駅から東寺へ。
昔は京都駅に新幹線で着いた時の目印なった東寺の五重塔。
境内に入り伽藍を見て食堂(じきどう)へ行き、御朱印を頂くことに
御朱印を頂く間に金堂、講堂、五重塔を拝観料を払って見学しても良かったんですが、お土産を見て30分ほど時間を過ごしました。
左から東寺由緒、弘法大師、大日如来、毘沙門天、薬師如来、不動明王、十一面観音、愛染明王、八幡大菩薩、虚空蔵菩薩。
ここまでで時刻は1時半。
宿泊先のホテルには4時頃にはチェックインしたいと考えていたので、このままもう少し京都市内のお寺(三十三間堂や清水寺)を巡るかホテル近くの平城宮を巡るか考え奈良へ。
東寺駅から移動できるそうなので東寺駅から出発。
電車で移動しながら、西の京へ行けるかと検索したら乗っている電車がそのまま西の京駅に停車するのでそのまま西の京へ。
西の京駅から2分ほどで薬師寺。
改修工事中で伽藍の幾つかは見学できず修学旅行の学生さんの流れを避けつつ見学。
ご本尊の薬師如来と弥勒仏の御朱印を頂き次へ。
唐招提寺ではこの戒壇を撮影したかったんです。
自宅の土産にお線香を購入。
ご本尊は盧遮那仏なので御朱印は盧遮那仏。
ここまでバス、電車、徒歩と動き詰めでちょっと疲れてきたのでホテルへ。
チェックインして少し休憩した後に施設内の温泉で旅の汗を流しほっと一息。
夕飯を食べに駅まで店を探しつつ歩いて行きましたが、食事をするような店が見つからず居酒屋で夕食。
チェーン店やラーメンよりも地元の居酒屋さんの方が地元の旬な食べ物がありそうだったんで選びました。
日本酒だけが地元でした。
二日目は朝7時からホテルのランチバイキングで食事をとり、8時過ぎには出発。
目的地は平城宮。
朱雀門から入ろうと平城宮敷地入り口から入りましたが、朱雀門は遥か彼方。
門をくぐって大極殿はとみれば、線路を挟んでこちらも遥か彼方。
周りは何もない原っぱにポツンと建つ朱雀門と大極殿。
大極殿の中は見学ができますが9時から開場。
警備員さんに言われ、数分待つだけでしたので時間を待って建物内に。
彩色された建物内で四方の壁には四神と十二支が描かれていたので警備の人に当時を再現したのですかと尋ねたら解説のボランティアさんを呼んでくれてボランティアさんに交代した説明を受けることになりました。
記録としては何も残っていなく、他の文献からの想像だそうで、この大極殿全てが想像だそうです。
屋根はすべて釘を使用せずに鴟尾や飾り、瓦の10tを支えているそうで、当時の技術の凄さを感じられるそうです。
また、建物すべてが再建されたものであるのに世界遺産認定されている訳は遷都後に田んぼになり当時の木棺が水に浸かってそのまま残っていたからだという話も聞き、それらの資料が資料館にあるということも聞いたので資料館へ。
資料館に着くと入り口でボランティアのガイドさんがお出迎え。
入ってすぐの床には平城宮と平城京の範囲が書かれた航空写真の図が描かれておりここから解説。
かなり広い範囲であることが改めて認識できます。
発掘された品々を説明を受けながら見学。
平城宮に何も残っていないのは遷都後に放置され建物が朽ち果ててなくなったのかと思っていたんですが、説明によると建物をばらして次の宮の建設に流用したとのこと。
遺物は遷都の際にゴミとしてまとめて捨てられたものが発掘により確認されたそうです。
木材の再利用を考えて釘を使わない技術が進歩したのか?
ゴミを燃やさずに捨ててくれた平城宮の人に感謝するべきか?
大和西大寺駅から近鉄奈良駅へ移動。
予想外に時間を掛けて次の目的地興福寺へ。
今回の第一目的の阿修羅像です。
南円堂、一言観音堂の脇で御朱印を頂き、目指すは国宝館。
奈良公園に入った途端に鹿があちらこちらと視界に入ってきますが、繰り返しになりますが、私の目当ては阿修羅像。
館内は撮影禁止。
テレビや刊行物で阿修羅像は見ていますが、実際に見ると一味違います。
綺麗な顔立ちでより感動的。
御朱印は南円堂、一言観音、世界遺産(今興福力)。
続いては東大寺。
興福寺の時に少し思っていたんですが、参拝客と言いますか観光客に韓国からの人が多く訪れています。
あちらこちらで韓国語の会話が乱れ飛んでいました。
(自撮り棒片手に鹿と一緒に撮影したり手鼻を噛んだり)
屋根のある建物内に収まっているだけに鎌倉の大仏さまと比べて綺麗です。
大仏殿と大仏さまのセットでお得。
御朱印を頂きながら他の堂でも御朱印がいただけるのが分かったので、場所を尋ねると二月堂、三月堂、四月堂、戒壇堂には人がいるのでいただけると聞いたので、そちらも参拝して御朱印をいただいてきました。
大仏殿では華厳、四月堂では十一面観音と普賢菩薩、三月堂(法華堂)では法華と不空羂索観音、二月堂では観自在(?)、戒壇院では四天王。
昨日と本日でかなり歩き回ったので足に軽い痛みを覚えつつ、なだらかなつま先上がりの坂を登り春日大社へ。
第六十次式年造替の外遷宮を記念して、平成28年11月6日の本殿遷座祭までの期間限定で御假殿ご参拝用の御朱印授与いただけるということが分かり期待から元気復活。
御朱印の印章は円形で、「春日大社」の周りに春日大社にゆかりの深い藤巴紋、更にその外側に「第六十次式年造替 拝御假殿」と巡らせています。
20年に一度!
特別拝観もしてましたが、疲れからか感動する力、興味を呼ぶ力がなくなり次へ。
奈良町と元興寺に行く途中に御霊神社を見かけて参拝
町屋をうろちょをしつつ、元興寺へ。
元興寺では御朱印だけ頂き、拝観をお断りしようと思い、失礼だとは思いつつ見所はと尋ねたところ飛鳥時代の法興寺の瓦を一部再利用しているなどと説明を受けたので拝観料を納めて御朱印を頂く間拝観。
御朱印は智光曼荼羅と瑠璃光
疲れた体を引きづりながら、近鉄奈良駅へ辿り着いたところで16時半。
とりあえず、京都駅まで行き夕食を食べ適当に時間を潰して帰路へ。
ちょっとハードな旅行になってしまいました。
そして、翌日(本日)はどこかへ出かける気にもならず自宅でダラダラ。
2016年2月23 24日 京都-奈良旅行