ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

オーディオの話(7)体験サンプラーでMQAを堪能!!!

2022-07-27 | オーディオ

ifi audio 「Zen One Signature」を我が家のシステムに導入して、1週間程経ちました。

この間、マイルームにカンヅメ状態になっています。

MQAのCDが発売される頃(2018年9月)、体験サンプラーCDが税込み価格1,100で販売されました。

小生はこの体験サンプラー4種類のうち3種類を購入しました。

『これがハイレゾCDだ!〇〇で聴き比べる体験サンプラー』と銘打ったもので、

〇〇の部分が、「ロック&ポップス」、「ジャズ」、「クラシック」が入る3種類を選びました。

購入しなかったのは、「邦楽」です。同時発売となったハイレゾCDのうち、購入したいタイトルがなかったからです。

実は「クラシック」も購入しなかったんですが、こういう機会に「クラシック」作品に馴染んでみるのも良いかなと思って購入して見ました。(「クラッシク」ものは、レコードで2枚、XRCDで1枚所有してます。)

このサンプラーを知っている方は当然知っている訳ですが、2枚組で、1枚が「MQAーUHQCD」で、もう1枚が通常のCDとなっており、同一楽曲が収録されています。

ifi audio 「Zen One Signature」のハイレゾ再生がされているのかの動作確認と再生「音」の確認のためです。

それぞれ3種類のサンプラーの中から耳馴染みのある曲を決めて、1曲ずつ比較再生してみました。

MQA-CDは通常再生してもHiFiな「音」を感じさせてくれていたので、MQAの再生「音」だけ聴いただけでは「音」がどうなったのかよくわからなかったので、比較試聴した訳です。

MQAの「音」は、通常CDと比べて余裕のある音に感じました。

音量を上げても、聴き辛い「音」にはならず、低音が豊かで、「音」の輪郭もくっきりとし、臨場感を感じられる「音」に小生の耳には聞こえました。

ここ2日程、同じ音源比較はしていませんが、アナログレコード再生(Technics SL-1200GAE、DENON DL-103LCⅡ、リード線KS-Remasta KS-VWS-3024D、スタビライザーSAEC  SRS-9)も行って、「音」の確認をしてみました。

やはりアナログレコードの方が良いかなと思うこともありましたが、

小生にとっては、もう「音」を気にしなくても良いと感じました。

媒体に収録された「音楽」を楽しんでいきたいというスタートラインに立てたと思っています。

じつは、期日は未定ですが「MONO」再生用のレコード針が入ってきます。

すでに、MONO用にDL102を使用しましたが、「針飛び」を起こすレコードがありました。

レコードの「針飛び」解消対策で「MONO針」ではありませんが「MONO再生」用の針を注文しました。

これプラス、1年前に話題となったアノ「真空管式フォノイコライザー」が組み立てを待っています。

秋頃には、小生のオーディオ機器は、これまで購入してきたレコード、CDを全部聴くための準備が整う予定です。

ではでは。

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