新年あけまして おめでとうございます。
今年もゆっくりやっていきますので、よろしくお願いいたします。
年末はインフルエンザにはなりませんでしたが、熱の出ない風邪のような症状で休んでいました。
さて、年越しで年賀状を作り終えた小生が選んだレコードは、
オールマン・ブラザーズ・バンド 『アット・フィルモア・イースト』 マーキュリー盤 2016年発売 180g重量盤 です。
「DMM」デジタル・メタル・マスタリングと銘打って、リマスターされたアナログ盤になります。
オリジナル・アナログ・テープからのリマスターというので、高音質に期待したのです。
しかし、従前に聴いてきたサウンドの迫力がない。
確かに、音像はクリア、ライブ感も出ていますが、低音ばかり目立ってしまい、売りのギター・サウンドが前に出てこない。
ということで、
のSide3を試聴。
これこれ、ギター・サウンドがぐっと前に出ています。
聴いているだけで、ワクワク感が止まらない。
音像はやや曖昧でも、中高音のバランスが低音とマッチしているので、聴いていて心地よいのです。
CDで聴いてきたサウンドもこちらのサウンド・バランスです。
リマスターは絶対ではないと、2014年ツェッペリンのリマスター・サウンドで思い知ったのですが、目標のない「良い音」をつい求めてしまうんですね。
3日に聴いたのは、
ジミ・ヘンドリックス 『BAND OF GYPSYS』 Music On Vinyl EXPERIENCE HENDRIX SONY MUSIC ENTERTAINMENT盤
2010年発売 EU盤 のSide1
を聴きました。
’69年大晦日から’70年元旦にかけて行われたフィルモア・イーストでのライブ盤なので、チョイスしました。
ドラムスは、バディ・マイルスよりミッチ・ミッチェルの方がジミのインプロビゼーションに合うと思っていますが、こうしたソウルフルなロックもたまに聴くには良いですね。
今年は、もっともっと聴き込んでいきたいと思っています。
よろしければ、お付き合いを。
ではでは。
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