妙見神社の参道は、お社の正面にあるおおきな旧階段とは別に
下でご紹介した鳥居と参道に通じる、長い階段があります。
普段車を使っているので、忘れてしまってました。
車が通る道路を挟んだところに、参道からの鳥居があります。
手すりが付いて・・・下から上がってくるには助かりますね。
上の画像のブロック塀で囲われたところに、馬頭観音さまが・・・・
とっても狭いところで・・・しかも広角のレンズは持っていませんでした・・・
むりむりようやくシャッターが切れたとき・・・
光が入った・・・帰って見るとみごとな虹・・・なんだか不思議ですね。
馬頭観音様は、昔からここにいらしたのでしょうが・・・・子どものころの記憶は・・・・??
一木を掘りだした彫刻です。お馬さんが色々な表情で・・・
※私の反省
あんなに写真を撮らしてもらっているのだから、お馬さんの供養をもっとしなくては・・・ごめんなさい。
馬頭観音様は、人間とともに働く動物や自然に生きる動物たちの幸せもお願いできます。
昔は農耕馬、牛、ヤギなど家畜が多かったのであちこちとお祭りされていたようです。
戦争中は沢山のお馬さんが徴用されて、軍用馬として働きました。
小倉城境内の八坂神社にも、かっての将校さんが軍のために働いたお馬さんを弔って馬頭観音さまとおおきな碑が建立されています。
皆様のお近くにもお祭りされているかも・・・
春の妙見神社
馬頭観音について
馬頭観音
馬頭観音菩薩の解説
仏像のHPは、ご参考のためにご紹介しています。