お散歩がてら・・・

柴犬来楽ちゃんとのお散歩日記です。
古猫、全盲雀、神嶽川の鳥、金魚、メダカ、大好きだけど大きくて飼えないお馬さんのことも

感慨ひとしお

2006-12-23 10:15:14 | 音楽&映画&芸術
昨夜、2006年の「第九の夕べ」でした。

沢山の方々にご来場いただきましたことに、心からお礼申し上げます。
おかげさまで、力いっぱい歌えたことに感謝です。

今年は、本当に感慨深いものでした。
今回は、めっちゃラッキーでした。
まず、立ち位置が例年と違ったことは、ありがたかったです。
例年最前列が続いていて・・・左右が初心者の方だった・・・
でも今回は違ったのでーす。
周りを気にとめることなく歌えることって少ないですからね・・・


でも今回は自分の体調に不安がありました。
近頃ずーっと歩いていないので、お腹に力が入らなくなってしまっていたからです。
で昨日・・・集合に出かける前に、お風呂に入りました。
体を暖めて、食事をして・・・水分補給をして・・・

いざ・・・リハーサル!!
ところがですね。。。いつものことなのですが・・・
ライトと人の熱気で熱くって汗だらだら・・・
声がひっくり返りそうになっちゃいましたよ・・・

リハーサル後、一旦帰宅して、ママリンの夕食の支度をして・・・
私は、立ったままで急いで夕食ぅ~

で・・・またまた車で会場へ!!!
車中で「天国の来楽ちゃん聞こえるようにがんばろーっ」と思うと涙が出てきそうになって・・・
せっかくかぶった仮面(お化粧)がはがれないように、我慢するのは大変でした。。

このままでは、体の準備運動が足らないと思い、車を少し離れた坂下の駐車場にとめて、急いで歩きました。

会場に着くとちょうどメンバーが楽屋裏に移動中!!
「よかったね~。間に合ったね~」っと迎えてくれたお仲間の暖かい言葉が嬉しかったです。

楽屋での待ち時間中は、飴玉を咥えながらポカリスエットイオン水をちびちび飲んで水分補給に勤めました。

昨日の九響は、ストラディバリウスをお持ちのコンサートマスターでした。
(今回の演奏で実際に使われたかは不明です。でも多分そうでしょう)
1楽章から4楽章まで、素晴らしい演奏を聴くことが出来て幸せでしたね~

そして、指揮者の秋山先生
本当に素晴らしい、凄い先生ですー
(なんたったハンサムだしね)
先生は第九を何回も振っていらっしゃるから譜面台の上は、たたんだままでした。
あの長い曲の凡てが頭に入っている・・・凄い・・・

そのうえ、北九州市民フロイデコールは、素人が多い合唱団なのでたった2回のリハーサルでご自分の音楽を作りあげるって、大変なお仕事ですね。

そうこうして歌い終わった瞬間、「ブラボーッ!!!」っと会場からの声がとても嬉しく聞こえました。
凄い満足感に浸れた事に感謝です。

この感激は・・・また来年へと続きます。

アントニオ・ストラディバリ

指揮者 秋山 和慶




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コメント (4)
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