ジャパンカップは、「世界に通用する強い馬作り」を目的に海外から強豪馬を招待して我が国のサラブレッドと競わせようという趣旨により1981年に創始されました
が~
ご存知のように近年は、日本馬の台頭で、海外から遠征してくれるお馬さんは少なくなりました
今年は一等賞金5億円にもかかわらず、海外から遠征してきたのはフランスからのイレジン号のみでした
それても、国内地方から2頭参戦したので、18頭フルゲート
賑やかなレースになりました
レースは単勝一番人気1.3倍という人気を背負ったクリストフ・ルメール騎手鞍上のイクイノックス号のぶっちぎり勝利でした
感動のウイニングラン
今日の開催はは前売り入場券購入者のみという制限がありましたが
9万人以上の人たちがこの感動的な場面に立ち会うことが出来ましたね
羨ましいです
地下馬道に入ったとき、木村調教師がハンカチーフを目に当ててもろ泣いていました
地下馬道に入ったとき、木村調教師がハンカチーフを目に当ててもろ泣いていました
ルメールさんも何度も涙を拭う姿が~
イクイノックスはあのキタサンブラック産駒なのです
流星が太くなったけど、黒く輝く青鹿毛の馬体は曽祖父サンデーパパ譲りです
生産者インタビューで、当歳の頃は薄っぺらい馬体だったと言っていましたが
イクイノックスはあのキタサンブラック産駒なのです
流星が太くなったけど、黒く輝く青鹿毛の馬体は曽祖父サンデーパパ譲りです
生産者インタビューで、当歳の頃は薄っぺらい馬体だったと言っていましたが
サクラバクシンオー、ヘイロー、トニービンが入っているのが理想的なのでしょうね
式典
インタビュー
このときもルメールさんは再び涙で目を潤ませていました
ジャパンカップはダービーの次に大きなレースだから嬉しかったとー
え~そうなんだ~
あたし的には、有馬記念だとおもっていたけどね~
なので、賞金金額ググって見ました
2023年ダービーは3億円、ジャパンカップ、有馬記念は共に5億円なのだそうです☺
ついでに賞金の分配は、馬主80%、調教師10%、騎手5%、厩務員5%です
ついでに賞金の分配は、馬主80%、調教師10%、騎手5%、厩務員5%です
生産牧場賞、繁殖牝馬所有賞は別途JRAから交付されます
今回は、チョットだけ深堀りしました
今日の勝利で、10戦8勝、G1を6連勝、獲得総賞金22億1544万6100円で世界1になりました
イクイノックス号の次のレースがあるのか???
G1を6連勝は対記錄なので、単独1位を狙って有馬記念に参戦するのか?
リスクを背負って海外に出るのか??
シルクレーシングの一口馬主さんたちの夢はどちらに動くのか???
まだ4歳、稀有な存在のお馬さんの今後が気になります
まずは、今回の疲れをゆっくり癒やしてほしいものです