お散歩がてら・・・

柴犬来楽ちゃんとのお散歩日記です。
古猫、全盲雀、神嶽川の鳥、金魚、メダカ、大好きだけど大きくて飼えないお馬さんのことも

西城秀樹さんやすらかに

2018-05-17 23:00:47 | 音楽&映画&芸術
今日のお昼、「ひるおび」のスーパーでヒデキちゃんの訃報を知りました
そう遠くはないのかもとは思っていましたが、私より早いとは。。。寂しくなりました

Nスタで森永卓郎さんが、『西城秀樹さんはアイドルではない最後のスターです!』っと力を込めて言うのを聞いたときに
涙がドワッ!!と溢れ出て止まらなくなりました
本当に男性ファンが多かったのですね

ヒデキちゃんがデビューした年の暮れに、おばさんは2度目の就職をしました
その年の初めころ、ヒデキちゃんがデビューしたころはテレビの番人をしていました
当時新人さんが出るとテレビでは短い新人紹介番組が流れたり、歌う天気予報にでたり、、、
なのでデビュー当時からずっと見てきたというわけです。
初めは、ふーん位でしたね
むしろ前年にデビューした野口五郎さんが歌が上手だったのでそちらを注目していました
ま~なんといっても当時はジュリーだったわよね~

でもそのうち、ヒデキちゃんは歌がどんどん上手になってきたのよね~、
なにせカッコいい♪
そして衣装がすてき、当時多かった学芸会的な漫画のような衣装ではなく、仕立ての良い本物を着てるのがすごかった
テレビなどでチラッと映る私服がまたおしゃれだったのよ
で~
コンサートに行くとロックを歌う。。。めっちゃカッコいい
初めのころは、持ち歌が少なかったのもあるけどアメリカンロックが多かったよね

楽しみにしていたコンサート前に自宅が火災になって、バッグの中にあったチケットが汚れてしまった。。。
あの時のことは忘れない
わ~!っと盛り上がる会場で元気が出ました

大人になってからのディナーショーで、「傷だらけのローラ」の最後のローラをワンブレスで歌ってたのよね
凄かったわよ


なんといっても彼は優しい♪
若い頃はどのショーも懸命に頑張ってる印象だったけど、大人になってからは誠意いっぱいのステージだった
かなり長い間ファンクラブに入っていましたが、ママリンの状態悪化に伴い止めてしまいました

ヒデキちゃんの曲は阿久悠さんが沢山作詞していますね
大ヒットしなかった曲もあるけど、当時のヒデキちゃんにしては大人の歌だったのが印象に残っています
あれは、阿久悠さんの気持ちをヒデキちゃんに託したのだと思っています
大人になってから、しみじみ聞ける歌でした
当時のお若い方たちには難しかったけど、長くファンをしていた方たちにはその奥深さを感じていると思います
とっても素敵な曲が沢山あります
このまま埋もれてしまわないよう歌い続けて欲しいと切に願います
ヒデキちゃんのこと忘れないからね

ヒデキちゃんとゴロー君のふたりのビッグショーがありました
仲良くなったのは30歳のころからっていうから、若い頃はそうでもなかったのね
楽しそうなステージを見ると、お二人の仲良しぶりがよくわかります
私は、このころのヘアスタイルが好きでした


ご冥福をお祈りいたします

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