イングリッシュサムライ

天王洲の銀河劇場で公演されている「イングリッシュサムライ」（市村正親、藤原竜也出演）を見てきました。

シェイクスピア時代のイギリスと、徳川家康の時代の日本をまたにかけた男ウィリアム・アダムス＝三浦按針。英国人船乗り、のちに日本史上ただひとりの青い目のサムライ。
その激動の人生と、徳川家康、宣教師、戦国武将たち、外国人商人たちとの交流と葛藤を描く歴史劇です。

三浦按針と言うな前は聞いたことが有りますが、どんな人なのかこの劇を見て初めて知りました。

サムライの心を持った宣教師役の藤原竜也が素敵でした。
最後貼り付けになる姿は殆ど裸でしたが、本当に少しも無駄がないすらっとして均整のとれた身体で絵を見ているような感じでした。

市村正親さんは好きな俳優さんで色々な舞台を見ましたが、今回は徳川家康の役と言う事で動きもなくコミカルな感じもなく歌もなくでちょっと物足りない感じでした。