風に吹かれて

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円福寺・懺悔守(さんげまもり)

2015-01-07 17:07:16 | インポート
年末のテレビで、懺悔守の事を知りました。

懺悔守とは・・・

””懺悔(さんげ)とは、心からお詫びをするということです。
圓福寺(円福寺)では、この懺悔をとても大切にしています。
過去に誰かを悲しませたり、怒らせたり、なにか悪いことをしたり。
人間であれば、誰もが大小問わず罪を作って生きています。


懺悔守りとは、そういった過去の罪をお詫びし、懺悔(さんげ)が、3つの事柄に
変化をもたらすこと、つまり三化(さんげ)することを祈念する、お守りになります。

その事柄とは、① 健康運 ・ ② 仕事運(金運)・ ③ 良縁 の3つです。
それぞれが、朝日が昇る如く上向きに、良い方向へ変化することを願い、お祈りします。 ””


あるある。
思いだす度に心がチクチクする事。

そこで、今日。神楽坂の円福寺へ行って来ました。

お寺はひっそりとしていて、人の気配もなく、本堂の入り口の階段下に、履物が3足あるだけ・・・
靴を脱いで本堂に入ってみると、泣きじゃくっている人がひとりだけ・・・
きっと懺悔して、思い出して泣いているんだな・・・

中から奥に向かって「ごめんくださーい」と声をかけると、住職さんが出ていらっしゃいました。
お詫びのひとつひとつにお守りが入りますか?とお聞きすると、1枚のお守りにすべての事を書いていいですよ。
との事でしたので、小さな字で、たくさんのお詫びを書きました。

そして、そのお詫びをご本尊様の前のお盆に載せて、住職さんのご説明に沿って、お守りに書いたのと同じお詫びを申し上げ、「南無妙法蓮華経」と唱えました。

所作の説明をするとご住職はいなくなりましたので、本堂には私一人。
前の参拝者の方が、泣いていた気持ちが良くわかりました。

これで、すべて許されたとは思いませんが、それでも、いくらかは気が楽になりました。


円福寺



懺悔守



円福寺の帰り道、コーヒーのいい匂いが・・・
コーヒーの豆を焙煎して売っていたのです。
緑の豆 神楽坂焙煎所。
一番人気と二番人気のブレンドを買ってきました。



帰りの電車の中でも、いい香りが・・・
帰ってきてすぐに飲みました。
ブルーの色と飲み口の薄さが好きなロイヤルコペンハーゲンの
コーヒーカップでいただきました。




神楽坂と言えば五十番の肉まんが好きです。


ランチは行き当たりばったりで「せん」



10種定食。ご飯は五穀米。










コメント (2)
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