ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

隣人がエアコン壊れたのでアパートで無断駐車!?

2022-07-07 17:40:55 | 月極駐車場

今回は、出かけようとしたら隣人が関係のないアパートの踊り場に業者の車を無断駐車させていた感じのお話です。

 

いつものように出かけようと家を出ると、屋根なし月極駐車場から車が出る途中に、アパートの踊り場に軽トラが斜めに駐車してありました。

 

「うわっ、何だろう?」 と思い、自販機に行き冷たいものを買ってから向かうと、隣人がいたので、サッとスマホで撮影した。

 

車を運転する立場となる私の視点を説明すると下記のようになる。

 

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これから愛車30プリウスで出かけようと思って、新しい屋根なし月極駐車場に向かう時に、そこを通って表に出るわけで、「ぱっと見は離合できそうにないなあ。 でも、近くで見てみて、ギリギリ通れるか確認しておこう。 私の場合は月極駐車場を出発して出てきて、”あっ、やっぱり無理だ」 となると車1台しか通れない狭い道路をリバースで下がって、月極駐車場内にバックして方向転換して、反対側から出ていくしかない」 という事を考えながら確認するという作業。

 

私の場合、30プリウスは右の家にくっつけて駐車するので、左にしか出られないので、もしも離合できないと、狭い月極駐車場に戻ってそこで右に出て行くのは切り返す手間を考えると、家族の車に乗り換えた方が早い気がする。

 

車というのは、離れたところからパッと見て、「通れそうにないなあ」 という場合でも、車の運転席から運転しながら離合する際に「ギリギリいけそうか」 となることもある。

 

「どうする自分? 1度離合にトライするのか? それとも引き返して家に帰り家族の車のキーを持ってくるのか?」 みたいな判断をする感じ。

 

後は、よく警察24時とかでもアパート前にある住人だけが利用できる月極駐車場内に無断駐車して、そのまま女性の部屋に不法侵入する痴漢系の人が出てくるように、車の駐車がかなり雑なので何か事件なのかもしれない。

 

記録化しておくのが1・2秒で済むみたいな感じがあるので、「とりあえず撮影して追跡要素を確保しておくか」 という感じになるでしょうか。

 

テキストで書くと結構な時間に思うかもしれませんが、実際は2・3秒での総合判断となる感じ。

 

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私がスマホでサッと撮影した時に、「今エアコンが壊れて修理で」 と高齢者が笑いながら言う。

 

「〇〇さんの家の修理ですか」 と訊いてみるとうなづく感じ。

 

よくはわかりませんが、どうも認知症っぽく見える隣人の家のエアコンが故障し、どこかの電気屋さんにみてもらおうと電話して、自分の家とは何の関係もないアパートの踊り場に「ここに置いて良いよ」 みたいに言って駐車させているっぽい感じ。

 

私的には隣人の言っている意味がよくわからんとなる感じ。

 

例えば、そばに立っているという事から推察しますと、何かあったらという感じで見張っているのかなあ~ と考えられるのですが、そもそもそばにある表通りとなる道路幅の広い、駐車禁止の標識のあるところに駐車し、そこで道路交通法違反という感じで、見張れば良さそうな気がする。

 

数日前に、そこの道路では別の高齢者が、駐車取り締まりの軽自動車の運転席に向かい、何か怒号を響かせていたので、文句を言っていた感じでした。

 

お仕事で取り締まりをされている人に対して暴力的となる怒号というのはどうかなあ~ と思いますが、道路交通法違反というシュチュエーションで見張っていて、取り締まりの車がくれば「すぐに移動させます」 と言えば済むのかと思う。

 

仮にもしも、駐車違反という切符を切られたとしても電気屋さんと事業者なので、罰金くらい支払っても余裕ではないかなあ~ と思う。

 

その方法だと誰かに迷惑をかけるということはないと考えます。

 

でも、私の見た感じでは、何か隣人が自分で組み立てた秘密の計画がうまくいっているように見えている感じで、ちょっとしたミステリーに感じてしまった。

 

とりあえず屋根なし月極駐車場に行き、サッとチェックして乗り込み、ハイブリッドシステムを起動して、軽くアクセルペダルを踏みウォーミングアップモードにしてガソリンエンジン始動して、その邪魔な軽トラの横をギリギリという感じで離合して出て行きました。

 

私の30プリウスは、車幅サイズが、1,750mmで小ぶりなのでギリギリ通過できましたが、今時の3ナンバーは1,850mmはあるので、普通車はまず無傷では通れないと思う。

 

電気屋さんが電話で呼ばれ、そこで「ここに置いて良いよ」 と言われ駐車したのと思うのですが、もうほかの車が通れない感じで駐車してあったので、これはちょっとひどいレベルかなあ~ と思いましたので、警察には帰ってから知らせておきました。

 

車を運転しない人に多いと思いますが、人は「公道に車を路上駐車すれば、都市部だと駐車禁止の標識があるわけで、”お金取られる” みたいに覚えてしまい、他人の所有する私有地に駐車すればタダ” みたいに間違えて覚える人がいるみたいなのです。

 

物事にはいろいろな種類があって、「ちょっと車をコンビニのお客様駐車場に置いて、そこから自宅に歩いて行った」 みたいな使われ方をするとかある。

 

例えば、新築の一戸建てを買い、家をセットバックで後ろに下げて、その前に2台駐車スペースがあり、お父さんの車とお母さんの車用としている。

 

そこに友達がある日急に車で来てしまうと駐車スペースがないので、「近所のショッピングセンターのお客様駐車場に駐車して、俺が送り迎えするから」 なんてことがあったりする。 グレーゾーンという感じ。

 

器用な人だと、「これはセーフ」 みたいに使い分けしている感じですが、隣人の場合、どう見ても家族全員認知症みたいで、「それはどう見てもアウトじゃないか」 みたいな感じでした。

 

ただの無断駐車であればそのまま放置で良いのかもしれませんが、しゃべった時に笑っていたとか心神耗弱状態かなあ~ という反応が見られたので、警察に知らせておく感じです。

 

知らない人もいらっしゃると思うので書いておきますが、アパートの踊り場に軽自動車を駐車し、公道にはみ出している。 そこにサイレン鳴らした救急車が走ってくると瞬時に通れないと判断され、担架とか下ろして後は奥の路地に全力疾走される。

 

救急車が走り去ったら、アパートからそこに駐車していた人が顔面蒼白みたいな感じで出て来て逃げるように走り去る。 「まさかこんなことになるとは思わなかった」 みたいな感じ。

 

例えば、「救急車がもしも来て通れない場合、マイクで呼ばれるのではないか」 みたいに思うのかもしれませんが、障害物があると判断したら、即担架を下ろして一気に全力疾走していくとかあるので、そこはイメージとは違う感じ。

 

人の命がかかっているような救急という現場では、残念な人がいたらわざわざマイクで呼んで試すという時間が勿体ないので、一気にハブられる感じがある。

 

都市部だと日常的にそんな光景は見る感じ。

 

例えば、誰か若い20代の男性が仕事から車で帰り、踊り場に軽い気持で駐車して、公道にはみ出して、そのままうっかり眠ってしまった後に救急車がきてしまい、そのせいで人が死んでしまうみたいなこともあったりしますので、あまりやらない方が人生変なものを背負わずに済む気がします。

 

「無断駐車する人は法律を守れないダラシない人だと思います」 みたいな話と違っていて、”たられば” みたいになった時に、背負いきれないかなあ~ というのが火災での消防車や救急車とかにあったり、パトカーが通れないとかも起こるかなあ~ と思ったりします。

 

アパートの踊り場とかに車を駐車して、火災が起きた時に避難経路を塞いでしまったことにより、健康な人は逃げることができたが、車椅子の人は焼け死んだとかあったりする。

 

私の場合は、実家が木造注文建築業だったりすることで、大人になってから会社員になった時とかでも、「そんなところに車を置いたらダメじゃないか」 とか叱られたことは無かったりする感じ。

 

私の場合は、大学卒業後に新社会人デビューして、上司の高級車に乗っていました。 たまに同級生とかに会うと、「えっ、○○ってそんな車に乗って仕事しているの?」 と驚かれる。

 

いったいどうすればそんな高級車に乗れるの? みたいに訊かれるとかありますが、特に難しくはないと思います。

 

私の場合は、18歳の大学1年生で自動車学校に通い免許取って車に乗りましたが、よく公道に駐車していました。

 

なぜか?

 

シンプルな理由なのですが、人が大学1年生になるとバイトしてローンで買った中古車とかの返済したりしているので、学生用の駐車場がほぼ満車状態だったのです。

 

例えば、18歳の大学1年生の子が、自宅前にある屋根付き月極駐車場を出発して、大学の駐車場まで行く。 講義が終わってそこからバイトしているファミレスの駐車場とかに行き、バイト終わればまた屋根付き月極駐車場に帰る。 たまに友達や彼女とのドライブで、どこかの施設に行き、そこにある駐車場を利用する。

 

たぶんね、そんな乗り方をしていると、ある日彼女をマンションとかに送って行った時に、「うちに上がる?」 みたいに誘われて、「どこに車を置こうか? 公道に置いておくと駐車違反の切符を切られそうな気がするし」 みたいに考えて、そこにある月極駐車場に何の関係もないのに無断駐車してしまったりすると思うのです。

 

そうするとね、今度は彼女が、「私の彼氏はね、公道に駐車しておけば道路交通法違反で済んだのに、わざわざ関係のない月極駐車場に無断駐車してしまい、軽犯罪法違反で警察呼ばれてしまい、大学生なので頭悪い気がする・・・」 みたいに友達に相談して悩む結果となる。

 

私の場合は、18歳の大学1年生の時は、よく入りびたりになる同じクラスの子の賃貸マンションとかに、空きがある月極駐車場に友達が大家さんに相談してくれて置かせてもらえていたりしました。

 

免許取って1年生の時にはすでに車の保管の管理とかできた感じなので、それが社会人になった時に役立つ感じがありました。

 

例えば、役員に「ちょっと出かけたいので車を運転してほしい」 と頼まれれば、黒塗りの車を車庫から借りてきて、その人の友達の家に連れて行く。 住宅街なので、「この地形だと、あそこが無難か」 と待機する場所とか自分で考えることができる。

 

役員って頭悪い人では無理なので普通は東大か京大かみたいな感じなので、そんな人の車の運転だと、「運転がダメ」 みたいな規準は厳しいものがあると思うので、「変なところに停めやがって」 みたいなものは1回でアウトかなあ~ と思いますが、アウトにならずに済んだ感じでした。

 

会社の役員だと行先がバラエティに富んでいる。 友達の家に久しぶりに行って顔を出したいという、個人の一戸建ての家に行く場合、なんと来客用の駐車場がない家が意外と多い。

 

病院に入院している人のお見舞いに行きたいというケースだと、来院者専用の駐車場に駐車して、病室そばまで同行するというケースもある。

 

何かのパーティー会場に行く、みたいなものもある。

 

瞬時にどこで停める? みたいなものを計算しないといけないので、難しいといえば難しいのかもしれない。

 

誤解を与えるとマズイと思うのですが、会社に黒塗りの車があるということは本来専属のお抱え運転手がいるわけですので、わざわざ「ちょっと車の運転をしてほしい」 と役員に言われるということは、そのお抱え運転手だと嫌という意味だと思いますので、「より慎重にやるか」 くらいは気をつける感じ。

 

本職で、専属の運転手さんという人がいて、たぶん数十年されている。 それを大学を出たばかりのルーキーがしのぐという感じになるので、難易度は高い気もする。

 

送り迎えというシュチュエーションの難しさもあると思いますが、1人だけで出かけるというシュチュエーションでも別の難しさもあるといえばある感じ。

 

私の場合は、18歳の大学1年生で免許を取り、近所の車が2台離合するというのが難しい、いつも大渋滞している細い道路を1日の帰りで良く通っていました。

 

初心者マークを貼って、前を走るおじさんとかが、「もっと左に寄せろよ~、何で走れないのにこんなとこを走るんだ~」 みたいに怒鳴られているのを後ろの車の運転席から見ていて、「怒られる人はあんな感じなんだ」 と反面教師として眺めていた感じでした。

 

免許を取ったばかりの時期だと、「あそこはなるべく走りたくないなあ」 という狭い離合しづらい道路があり、そんな感じだと、「場数を多くして慣れるしかないので、毎日のルーティンにしておくか」 と組み込んだ感じでした。

 

たぶん、普段そんなことを繰り返していたりしたことで、会社員になった時に上司の車を運転しても、黒塗りの車を運転しても擦るとかなかったのだと思います。

 

大学1年生というのは、年齢で言えば18歳なので、まあそんなことは予見できたといえば、そうなのかもしれません。

 

車の運転というのは、上司を助手席に乗せて走っていた時でも、狭い道路で離合できないなあ~ と感じた時でも、「〇〇さん、ちょっと運転を代わってほしいのですが」 みたいに言ったところでドアが開閉できないわけで無理じゃないですか。

 

1度運転席に乗り込み、会社の駐車場を出てしまうと、後は最後まで出発した駐車場に帰ってくるまでは全部1人でなんとかしないといけないというものがある感じ。

 

それは大学1年生の18歳の頃でも同じだったりするので、慣れておくしかない感じ。 慣れるというのは、場数の多さみたいなものに過ぎない。

 

大学を出たばかりのルーキー1年生で会社の高級車を乗り回すのって、どういう風にすればそうなれるの? みたいに訊かれても上手く答えようがないのかもしれません。

 

何か特別な技術を持っているとかではなくて、ただ、できて当たり前のことがきちんとできるくらいのものかなあ~ と思います。 自分の車ではないわけで、迷惑な駐車でもすれば、それは誰かが110番緊急通報でもしてPC派遣要請でもすれば、瞬時にどこの会社の所有とわかるわけで、警察からの連絡もすべて登録情報の会社へ行く。

 

そのくらいは新社会人デビューした1年生でも理解はできるわけで、何かそんな迷惑になることはたぶんやらないくらいの礼節のようなものはある感じ。

 

頭の中にあるイメージのようなものをテキストで書くと、「会社員の世界というのは、たぶん、与えられたルールの中で仕事をして結果を出していくゲームのようなもの」 だと考えている感じ。

 

 

 

上記のように7月7日の木曜日は帰った時に外気温32℃でした。

 

 

上記は7月7日の木曜日に屋根なし月極駐車場に帰った際に駐車して、1度降りて枠内に入っているのかとかをチェックしてからハイブリッドシステムをシャットダウンした際の走行データです。

 

これもいつもの香椎照葉のおひとり様ドライブのデータです。

 

今までの屋根付き月極駐車場とどう違うのか?

 

自宅前にあるデカい屋根付き月極駐車場の場合、事業用に1ブロック借りてあるので、専用出入り口が1個となる。

 

一方通行道路を走ってきて、後続車4・5台あるとかあるので、まずは右に寄せてハザードを点け後続車を先行させて途切れた瞬間に前に出して、一気にハザード点けたままハンドルを右に切って90度転回しながらバックで侵入する感じ。

 

微調整するのはあるといえばある。

 

新しい屋根なし月極駐車場になったら、アスファルトに砂がまいてある感じで枠がペンキでなくロープなので、リアカメラの映像で確認しづらいので、「この辺か」 みたいに1度停めて、降りて後ろに行って問題ないと乗り込みハイブリッドシステムをシャットダウンする感じ。

 

運転席の方を壁にくっつける感じになるのですが、あまり付け過ぎるとドアの開閉も困る。 でも離し過ぎると、出る際にハンドル切って1回で出にくくなる感じ。

 

ハイブリッドカーの場合、狭い住宅街の道路に入り込み、そこで左折、右折、右折と駐車場にきて、一気に左に90度転回しながらバック駐車すると、SOCが想像以上にモーター走行とかに傾くことがあり、減りまくることがあるので、気を使うことがある感じ。

 

これは、車1台しか通れない狭い道路に入り、そうするとアクセル操作をきちんとしていないと、どうしてもモーター走行を酷使して、SOCだけが減ってしまい、最後にバック駐車で切り返すみたいな時にハイブリッドカーはエンジンの逆回転ができない構造なので、リバースに入れるとモーターが逆回転するとなるので、またモーター走行となるのでSOCがさらに減ることがある感じ。

 

そういう問題があるので、ハイブリッドカーは、普段後ろの車がない時間帯に帰ると、裏口の方から頭から突っ込むという走行の方が圧倒的にSOCが減りづらいので、そんな駐車の仕方が多くなる感じです。

 

①今までの屋根付き月極駐車場では、一方通行道路なんだけど、車幅広いので2台は楽に離合できる。

②今の新しい屋根なし月極駐車場だと、当たり前のルートとして、狭い車1台しか通れないルートで行くとしんどい。

という違いがあります。

 

ハイブリッドカーそのものは、低速走行の渋滞路に弱い。 EVカーは、低速での渋滞路では強いが、高速走行になる程弱い。 という違いがあります。

 

その性質の違いから、狭い住宅街の1台しか通れない道路を走り月極駐車場に向かうと、最後にリバースで電気を使うという感じで、SOCが減りまくることがあるのです。

 

たしかに違いはあるわけですが、新しい月極駐車場に移動してもどこか順応できるので、燃費結果はそう変わらない感じとなる。

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宅配便の誤配で、疲弊していく人々

2022-07-07 11:36:08 | 間違った訪問者

今回は、宅配便の誤配により、人が疲弊していくお話となります。

 

今は7月という夏ですので、朝の9時や10時にエアコンを止めて、窓を開けて新型コロナウィルスの為の換気をしていたりします。

 

7月7日の木曜日10時頃、「おはようございま~す。 宅配便をお届けに来ましたので、お荷物の受け取りをお願いしま~~~す」 と言う声が開けた窓から聞こえた。

 

まあ、アスペルガーとかの障害のない人であれば、自分の家の中に向かって言われているとか認知できるので、思い込んでしまう。

 

「はい、今行きますので、ちょっと待ってくださいね~」 と言いながらドアの方に向かう。

 

「こちらは、○○さんのお宅ですよね?」 と言われ、「違います。 ○○さんの家はあっちですよ」 と家族が言う。

 

こんな感じで宅配便の誤配が起きるのである。

 

ある日曜日は、家族が朝買い物に出かけていたのですが、ドアを激しく何度もノックする音が聞こえ、ふと目覚めた感じで私が起きてそのまま出て行くと、「どなたですか?」 と訊くと、「他急便の受け取りをお願いします~」 と聞こえ、ドアを開けると、「えっ~~とこちらは〇〇さんのお宅じゃないですよね?」 と訊かれた。

 

ある平日は、PCで作業していると、ドアハンドルがガチャガチャと音がして、「コンコンコン」 とガラス戸をノックされたので、「どなたですか?」 と訊いてみたが一切返事がない。

 

ドアを開けると、「○○さん、水道局ですが、メーカーの交換は規定を外れているので、自腹でやってもらわないといけないですよ~」 と笑いながら話されたので、「すみません、うちは○○さんの家ではありません。 ここにほら、表札あるじゃないですか」 と私は答えました。

 

突然間違った訪問者が来てしまい、出てみると、どうも水道局の方の偉い人達2人組みという感じで、水道メーターが古くなり交換希望をされたみたいで、でも、その水道メーターが福岡市の工事規準から間違えて取り付けてあるので、これは自腹で工事してほしいという内容を一方的に私を○○さんだと思い込み、話し出した感じでした。

 

しかも水道屋さんという職業の〇〇さんの家のメーターということで、ニュアンス的には、「あなたたち水道工事のお仕事をされているわけで、あんな工事をされてもちょっとね~、福岡市の規定を外れて取り付けてあるので、そのくらいは自腹でやってもらわないと困るんだけどね~」 みたいに少しバカだと思い込みされた感じで、笑いながら言われていました。

 

ちなみに、私の家には間違った訪問者が後を絶たないので、ガラス戸のドアハンドルの上となるところに、身長150cmくらいの女性が立った時に目の前にネームプレートがくる位置にネットで注文したネームプレートを取り付けてあります。

 

例えば、身長の低い人が、ドアとかって最低でも180cmとかの高さがあったりして、その上に表札があると見えづらい人もいると思うのですが、身長の低い人でも見えるようにわざわざガラスの部分にもネームプレートを両面テープの剝がれにくいもので取り付けてあるのです。

 

それでも見えないみたいで、間違えた訪問者がやってくる感じ。

 

こんな間違えた訪問者の話をしますと、「xxさん、それって話を盛っていますよね? 小学生のガキじゃあるまいし、宅急便のドライバーが配達していて、お届け先の名前と持って行った家の表札が違えば、ポケットから携帯出して確認すると思うので、そんな人いるわけないですよ~」 と笑って言う人が多い。

 

例えばね、どこかの上場企業の正社員で内勤職とかで働いていれば、まあ、知らない人にでもサッと電話するというのは当たり前かなあ~ と思います。

 

でもね、ドライバーという仕事をされている人の中には、「知らない人との電話は苦手で」 みたいな理由でやっているというケースもあるわけですので、いちいち電話しないケースがあるのです。

 

想像してみてくださいね。 知らない人、友達でも何でもない人に電話するコミュニケーションスキルと、顔を突き合わせて話すコミュニケーションスキルでは、どちらが難易度が高いと思いますか?

 

どちらが楽なのか? という点では、現場で家を訪問して訊くとかの方がやりやすさがある。

 

人は幼稚園生とかの子供時代に友達の家に遊びに行くと、お父さんやお母さんは仕事に行っていないけれど、寝た切りのおばあさんが布団を敷いて寝ているとかある。

 

人の知能は1歳~4歳とかに急激に発達するといわれているので、幼稚園生となる前に近所の家に遊びに行くと、そこで寝たきりのおばあさんとかを学習したりしている。

 

友達が、「ばあちゃんはいつも寝たきりで、ちょっと病気なので」 と説明すれば、まあ、パッと見足が悪いとかそんなイメージで記憶する。

 

大人になった時に、会社の中で、「ちょっと母が病気で」 なんて人もそう珍しくもない。

 

近所にある家で、「実家で暮らしている母が寝たきりで、ピンポンを押されると、起き上がるのが大変なので、押さないでほしい」 という家もあったりする。

 

普段、別のところに住んでいる子供となる人が、通いで実家に行ったり来たりするという生活をしていて、自分が家にいる間は自分が対応できるが、いない時にピンポンを押されると寝たきりだと足が悪いとかあるので、起き上がることが大変だと言われる。

 

私の場合は、新社会人デビューした時には、会社の取引先となる銀行とかのお中元とかを配達する仕事もしていました。

 

例えば、銀行本店の頭取の自宅とか、都市銀行の〇〇支店の支店長の自宅とか、リストに住所とか役職とか書いてあるので、ピッカピッカの黒塗りの車に乗って自宅前に停めてお届けをする感じ。

 

そうするとね、どこかの銀行の職員の自宅にお届けに行ったら、その人のお子さんみたいな娘さんとが出てきて、「受け取って良いものかどうかがわからないので」 みたいに受け取り拒否されるケースも出てくる。

 

「わかりました。 私は会社の業務で配達しているだけですので、一旦預かってください。 お父さんが帰宅されて、ご確認されて、もしも受け取りしたくないとかのご事情やご迷惑などがございましたら明日でも電話していただければ、私が責任持って回収に伺いますので、こちらが名刺となりますので、よろしくお願いいたします」 みたいに言って置いて帰っていました。

 

リストにあるくらいなので、毎年お中元やお歳暮をお届けしていると思うし、頭取の自宅が受け取った後にその部下の人が受け取りできないとかまずないかなあ~ と思って置いてくるわけですが、たまに娘さんみたいな人が出てきて、「受け取って良いものなのかが自分では判断できない」 と言うケースがある感じ。

 

1度配達に行って、それで受け取りできるのかがわからないと言われ、持ち帰るとまた行かなくなるわけなので、置いて帰る方が仕事が増えないと考えました。

 

会社に戻るとリストに赤いボールペンとかでチェックを入れて、上司に「面倒くさい家が1軒ありました。 こちらの家で娘さんいう人が出て来られ、受け取りして良いのかがわからないと言うので、名刺を渡して、お父さんが迷惑と言えば電話していただければ回収に伺いますよと言って置いてきました」 と報告する感じ。

 

そもそも法人が百貨店とか商品を買って、社員が自宅にお届けしているだけですので、要らないとか受け取りしたくないとか言われれば、電話1本すれば回収に伺うだけなのです。

 

ただのギフトじゃないですか。

 

それを受け取ったからといって、何か便宜を図らないといけないとかはない。

 

もらっても、返品しても一緒なのです。

 

たまに世の中の仕組みがわかっていない人が出てきて、真顔で受け取って良いのかがわからないと言われることがある感じ。

 

私の場合は、次に転職した会社で、「社内でお中元やお歳暮は禁止」 となっていたのですが、私より半年くらい前に入ったという先輩が、上司にお中元を贈ったら、すべての人に返品され、「お中元とか禁止だから」 みたいに注意されたと言っていました。

 

その先輩が送り返されたとかの話をしていたので私は送らなかったのですが、ある時、「おい、〇〇からお中元がこないよな?」 と言われ、「私が転職した時にxxさんがお中元を支店長とかに送ったら一斉に全部送り返され、2度と送るなと言われてと言っていましたよ」 と説明しました。

 

そうすると「いや、俺はほしいよ」 と言われ、それ以降は「何が欲しいのか」 と訊くとビールと言っていたので、会議中とかにノートPC持って行って、「ビールはどれが良いですか」 と訊いて、1ケースかもっとかと訊いたら2ケースくらい欲しいと言ったりするので、いつも会社からネットで発注し、発送元の名前に「部下の○○」 みたいに書いて送っていました。

 

小学生のお子さんが受け取ったりしますので、社内の人とかわかるようにして送る感じでした。

 

その会社では、受け取りたくない相手からのお中元などはすべて返品するという感じのようでした。

 

法人の場合、百貨店とか買った品物をわざわざその会社の社員がデカい黒塗りの車とかに乗って、頭取の自宅とかに配達に行きます。

 

防犯カメラとかたくさん設置してあるのが見えますので、「この位置かなあ」 と考え車を置いて、インターフォンを鳴らす。

 

お手伝いさんが出て来られ、「奥様はお会いになるそうです」 と言われて、庭とかに連れて行かれる。

 

「今、土弄ってこんな格好ですみませんね」 と頭取の奥さんが園芸の手入れをされているとかのシュチュエーションで、たぶん頭悪いとかチェックするのだと思うのです。

 

頭取の自宅とかだと高台にあって、道が狭いので、デカい車だとそこまで行くのに離合しづらい場所とかも多い道なので、「ここまでデカい車で来られたくらいなので、頭は悪くないと思う」 みたいに思われる感じ。

 

ただ、偶然まぐれ当たりという可能性もゼロではないので、話してみる感じ。

 

人は15分超えると誤魔化せないみたいな法則があると思う。

 

頭取の奥さんが鉢植えに水をやっている感じだと、そこにあるジョロを勝手に取って、「私の母もよくこんな風に水をやりながら、”大きくなあれ、大きくなあれ” と声掛けしていますよ。 アメリカのバクスター博士が植物にも感情があるといわれておりますように、育てる人の気持ちが反映されると言っていますので、こちらの鉢植えは気持ちが入っているように見えます」 と言う感じ。

 

いろいろ話をされる感じで、「車はなぜ門の外に置いたの?」 みたいに訊かれるので、「私有地に勝手に入ると撃ち殺されるとかありますので、公道に置きました」 と答える感じ。

 

1時間くらい話して帰る時に鉢植えをもらう感じ。 エンジンとかずっとかかったままロックもせずに家の前に置いてある感じ。

 

会社の前に黒塗りの車を停めて、鉢植えを抱えて事務所に戻り、「すみません遅くなりました。 頭取の自宅に行ったらお手伝いさんが奥様が会うと言われ、園芸されている場所で話して、これを会長にという感じでプレゼントされました」 と上司のデスクそばに置いて、車に戻り、車庫に返す感じ。

 

男性の場合は、大学を卒業して、どこかの会社に入り、お中元とかを配達するとかさせられる感じがあります。

 

個人住宅ですので、応対されるのは、ほぼほぼ女性となりますので、女性ウケが良くない人だとそれはたぶんしんどいと思います。

 

個人の家だと、知らない人はあげたくないとかあるわけで、都市銀行の支店長の奥さんだと、パッと受け取り終わるので楽ちんなのですが、意外と頭取の自宅とかになると、話をしたがるとかあり、たぶんそれもお仕事なのだと思いますが、意外と難しい話をされます。

 

たぶん、非認知能力みたいなものを確認されるのかなあ~ と思いますが、何か合格した感じですと、大切に育てている鉢植えとかをプレゼントされ、「まいったなあ~、こんなをもらっても持って帰るのに気を使う」 と思いながら車に積む感じ。

 

まさか、車で帰って、「頭取の奥さんにいただいたのですが、急ブレーキ踏んだらこうなってしまいました」 みたいに崩れたものを上司には渡せないと思うので、もっと運ぶのが楽なものにしてほしいと思ったりするのですが、10万円とか超えそうな松とかをプレゼントされる感じ。

 

「えっ、こんな大切に育てているのを頂戴しても良いのですか、ありがとうございます」 みたいにお礼も言って頂戴するのですが、いつも「ギフト券のようなもっと楽に運べるものにしてくれたら良いのに」 と思ったりする感じでした。

 

今大学生の人だと、車の運転とかで簡単と思ったりされると思いますが、社会人になるといろいろなものを運ぶとかあったりします。

 

私の場合も、まさか頭取の自宅にお中元持っていくとか、銀行員の自宅にお中元持っていき、娘さんに受け取れないと言われるとか想像したこともなかった。

 

大学生の時には想像できないシュチュエーションに遭遇し、その場で即行で組み立てていかないといけない感じ。

 

学生時代から社会人になった途端に、アドリブ力みたいなものが必要になる感じ。

 

私の場合だと、叔父が朝日新聞社を退職して、東京海上の寮長みたいになったちびっ子時代に、よく東京海上の寮に行くことがあって、盆栽みたいなものを手入れしていました。

 

大人になって頭取の自宅で奥さんが手入れしていると言うので、とっさに思い出して、「うちの母もよくこういう風にやっていますよ~」 と水をやりながら言ってしまった感じでした。

 

よく「うちのおばあちゃんもやっていた」 みたいに言われる人が多いと思ったので、そこは、「うちの母も」 と言った感じ。

 

「今土を弄っているのでこんな格好ですみませんね」 と言われたので、私の家も同じ感じですよ~ みたいな同じ種類ですと言ういやらしさみたいなもの。

 

そもそもアポイントもなしで自宅に勝手にお中元を持って行った方もどうかな~ みたいに思うのですが、暇ではないと思うのでそこの家の住人は料理しているとかある。

 

「こんな格好で会っても良い相手か」 くらいは2・3秒で判断されたと思うので、一気にクラッチングで合わせにいく感じ。

 

頭取の自宅から会社に帰った時に、上司が、「まさか家に上がったの?」 と上機嫌で笑い、それは厚かましいお前らしいなあ~ みたいなニュアンスでした。

 

でもね、想像してみてくださいね。 「お中元をこのリストに沿って配ってきて」 とある日出社して突然言われる。 そこでそんな展開想像できないと思うのです。

 

知らない人の家に行って、上りたいとか思う人はいないと思う。 でも、もしも誘われると、「これを断るのは難しいなあ」 と判断する。

 

会話が弾んだ~ みたいな時でも、やはり時計を見て、「そろそろ車に帰らないといけないので」 と帰るタイミングも考えないといけない。

 

「それじゃあ、これ持って帰って」 みたいに鉢植えをプレゼントされると、自分的にはもらいたくない感じ。

 

どこに積む? という問題が出る。 トランクに積んで会社に到着した時に破損しているとマズイ。 でも、革張りのシートに載せるのもどうかなあ~ と悩む。

 

防犯カメラがたくさんあるので、車に戻った瞬間に一瞬で組み立てないといけない。

 

会社に車を横づけして、エンジンかけたまま鉢植えを抱えていき、「誰にあげて」 と言われていないので、適当に「頭取の奥様から会長に是非差し上げてくださいと渡されました」 と言っておく感じ。

 

銀行員のお宅に行き、娘さんに受け取り拒否された時は、「えっ、どんなに若く見積もっても大学生くらいに見えるのに、12歳の小学生でも自分の事を決めることができるのに、できないなんて甘やかされて育ったのだろうか? ここでもし”はい、わかりました” と言って持ち帰ると、明日や明後日にまた配達してきてと自分が言われ、片道1時間はかかるので、往復2時間のロスとなるのかな?」 と頭を抱え込む。

 

小学生とかのちびっ子時代に誰かの誕生日会でプレゼントを受け取り拒否された経験なんてない人ばかりだと思う。

 

お父さんが銀行員で、でも誰からでも贈り物をもらうとかはいけないような気もする。 みたいに当たり前のことを言われた感じではあるものの、「この人が変わりものの変人なだけだろうか? ひょっとして次に配達に行った家でも起こるのだろか」 と悩む感じ。

 

学生時代というのは、「脳の出来が多少悪かった場合でも、少し努力する時間を増やせばテストの点数は上がるでしょ?」 みたいな感じがあると思う。

 

それが、社会人になると、「1回やらせてみてできない人は、その後に教えるのに時間をかけるだけ無駄でしょ?」 みたいな感じがあると思う。

 

そういうのを考えた場合には、宅配便のドライバーの求人で応募された人にもれなく、「どこかの家に配達に行った時に家の人に訊く時のは、”○○さんのお荷物をお届けに来ましたので受け取りの方をお願いします~” と最初に誰の荷物なのかを言う決まりみたいに教えれば、誤配とか減るのではないかなあ~ と思うのです。

 

「受け取りお願いします~」 と先に言われると、言われた人は自分の荷物だと思うので努力して小走りとかで出て行き、「〇〇さんのお宅ですよね?」 と最後に確認されるので、イラっとするとかあると思うのです。

 

物流業界というのは謎めいていて変わっている。

 

例えば、住所が大阪市中央区谷町2-6-5という、ソフト99コーポレーションの住所があるのですが、そこが仮に賃貸マンションだとします。

 

その住所だけ書かれて配送伝票があり、枝番の○○○号室が抜けていた場合、賃貸戸数が50戸とかあった場合、すべての家を廻ってでも、お届けしないといけないらしいのです。

 

仮にね、その部屋が305号室だったとします。 枝番が書いてないことで配達に時間がかかったわけですので、その家の住人に、「次回は枝番を書いてね」 とは言ってはいけないらしいのです。

 

仮にね、その部屋が305号室で、Amazonの登録住所にその305号室という枝番が抜けていた場合、配達したドライバーがAmazonのカスタマーセンターとかに、「枝番305号室が抜けているので、端末に追加してほしい」 というのも言ってはダメらしいのです。

 

あくまでもお客様が、大阪市中央区谷町2-6-5に届けて~ という依頼であれば、そこにある情報だけで配達しないといけないみたいなのです。

 

書いてある携帯電話番号とかに電話して、なかなか出られないという人もいるみたいですが、なんとか「お部屋は何号室でしょうか」 と訊きだすか、一軒一軒総当たり戦で廻るとか、そんな感じでしょうか。

 

あくまでも私が誤配があるとかでドライバーさんに訊いたりしたお話なので、配送会社によって違うのかもしれません。

 

よくアルバイト求人雑誌とかに、「宅配便は個数をこなせば儲かる」 みたいに書いてあると思うのですが、現実的には、「ここの家は配達できないぞ」 みたいなものが混じっていたりするみたいなのです。

 

 

 

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